配線とシールド

f調とトラップを挿入するお試しで
出力コイルが外れていますが、そのほかの
配線はほぼおしまいです。

DSC_0211


バイパスCが左右違うのは気にしないでください。
目についたものをに使っただけで、能書きは一緒の
ものです。

このアンプ、昨日書いたとおりキャリアOSCの送信側に
10MHz台のトラップを含む様々なフィルターをあちこちに
入れてみるつもりなので、挿入損失を見越してのものなんです。
VFOのほうはいらないじゃん。。。って?
何があるかわからないからとりあえず作っておいて
要らなきゃ球を引っこ抜いて使わないだけです。

以前入出力のシールドについて聞かれていたので
写真をアップしておきます。

DSC_0215

0.1mmとか0.3mmの銅板で、加工も楽だし
半田も乗りやすく、狭いピンの間も大丈夫。
配置によって違う形状になることが多いので
昔のようにアルミ板を苦労して加工することは
一切なくなりました。
0.1mm厚だからって立派なシールドです。

センターピンと2番ピン(サプレッサG)と
一緒にグランドに落とします。
*球によっては7番ピン。
 ヒーターの片側は落とさない。

ヒーターの配線

拙生の場合、ヒーターの配線はより線を使います。
グランドにヒータ電流を流すことはありません。
高周波的にはグランドに落とすためにバイパスCを
おごってあります。
キャリアに50Hzの変調(ハム音)をかけたい場合は
片側グランドがよいかもしれません。WW

実は製作済みとしていたRF・IF段やTXヤンガ-
ステージでこのバイパスCを取付忘れてました。。。

次は

いつまでもユニットお試し用のチビ電源ではなく、
本当に使用する電源を手掛けましょうか。
こればかりはアルミ板をガリガリやらなくては
いけませんね。^^;;

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