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パーティションの注意

拙宅サーバーの1台のパーティションです
一般ユーザーでは、権限がなく、表示を
許可されない部分があるので、root権限で
dfコマンドを実行しています。
メインサーバーではないので、
あまり使ってません。

# df
ファイルシステム 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
rootfs 10320116 688964 9106920 8% /
udev 1888896 4 1888892 1% /dev
tmpfs 1898536 248 1898288 1% /dev/shm
tmpfs 1898536 732 1897804 1% /run
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /
tmpfs 1898536 0 1898536 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 1898536 0 1898536 0% /media
/dev/md3 10320116 1936560 7859324 20% /var
/dev/md0 507736 75784 405739 16% /boot
/dev/md5 20641336 8138648 11454168 42% /usr
/dev/md8 1859632940 98947960 1666221040 6% /home
/dev/md4 5159544 154352 4743100 4% /tmp
tmpfs 1898536 732 1897804 1% /var/lock
tmpfs 1898536 732 1897804 1% /var/run
/dev/md6 5159544 225920 4671532 5% /usr/local
/dev/md7 5159544 141304 4756148 3% /opt
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /var/named/chroot/etc/named
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /var/named/chroot/etc/named.rfc1912.zones
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /var/named/chroot/etc/rndc.key
/dev/md5 20641336 8138648 11454168 42% /var/named/chroot/usr/lib64/bind
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /var/named/chroot/etc/named.iscdlv.key
/dev/md2 10320116 688964 9106920 8% /var/named/chroot/etc/named.root.key

ハードデスクドライブ(HDD)は2TBなので、
あまり容量を気にせずに、バサバサ切ってます。
ここで話題にするのは、/bootと/usr&/homeです。
/boot領域は通常100MB以下で間に合うのですが、
FedoraのUpgradeの方法の一つに、ネットワークから
行うことができる【preupgrade】ってのがありますが、
こいつの実行時に、/boot領域が足りなくなります。
拙生はめったにpreupgradeを利用しませんが、
たいした容量ではないので、/bootは512MB程度
確保しておくことにしています。
後から領域を広げるのは面倒くさいですから。
また、容量が必要な新しいブート方法が開発された
時などを想定して、余裕があれば多めに切って
おきましょう。(ないと思うけど。。。。)

/usr領域は20GB程度切ってあります。
これは、他のサーバーにあるユーザー領域のデータを
バックアップするのに使用するためで、ユーザー領域が
大容量のバックアップでは、更に大きく切ります。
拙宅では2台のサーバーがあれば、自動的に交互に
バックアップを取るのですが、ユーザー領域である
/homeをお互いにバックアップすると、ループになって
バックアップのバックアップが繰り返されます。
で、片側もしくは両者とも、/usrに取ることに
しています。

##########【2012年9月 追記】#############################
近頃のバージョンで/usrを切ろうとすると、/usrは
/(ルート)に含めなくちゃだめよ!と怒られます。
最近は2TBなら、/+/usrで50GBくらいをバッサリ切ってます。 
ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
rootfs 52323004 5487408 44214212 12% /
devtmpfs 1980600 8 1980592 1% /dev
tmpfs 1991092 84 1991008 1% /dev/shm
tmpfs 1991092 208420 1782672 11% /run
/dev/md1 52323004 5487408 44214212 12% /
tmpfs 1991092 0 1991092 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 1991092 0 1991092 0% /media
/dev/md0 520912 108978 385721 23% /boot
/dev/md2 10451308 889160 9037916 9% /var
/dev/md4 2090964 123684 1862476 7% /usr/local
/dev/md3 1045208 30800 961980 4% /opt
/dev/md6 1889927140 180936652 1864446548 10% /home
/dev/md5 2090964 69784 1916376 4% /tmp
###############################################################

/homeですが、パーティションを切る際に、
他のパーティションを切った残りすべてを、
割り当てるのが通常だと思います。
しかしです。
RAID1でミラーリングしていますので、HDDの
片方がコケた場合、1台を交換し、活きている
方のパーティションとまったく同じものを作成するか
コピーをしてから、

# mdadm /dev/md0 –add /dev/sda1
# mdadm /dev/md1 –add /dev/sda2

上記のごとくraid1に参加させます。

(# mdadm –detail /dev/md0 で確認)

最初のインストール時もそうなのですが、Raid1で
まったく同じ情報を書き込んでも、起動だけは
どちらかのHDDからしかできません。
そのままにしておいて、起動できるほうのHDDが
逝かれた場合、ちょっとしたパニックになりますね。(笑
そうならないようオマジナイを・・・

# grub
grub> device (hd0) /dev/sdb ← /dev/sdb を hd0 とする
grub> root (hd0,0)       ← hd0を1本目とする 
grub> install /grub/stage1 (hd0) /grub/stage2 p /grub/grub.conf
grub> quit

これでどちらからのHDDからも起動できます。

######## 2012年7月 追記 ################

fedora16からgrub2になり上記の方法では不可。
初期インストール時、sdaからの起動とした場合、
sdbからも起動できるようにするためには

# grub2-install --boot-directory=/boot /dev/sdb
とします。

勝手に?ブートデバイスになっている場合もあるので、fdiskなどで
確認するとよいでしょう。

###########################################

で、やっと本題ですが、2TBのHDDと言っても、
メーカーやロッドにより、若干容量が違います。
使用HDDよりも容量が多いものを使用して交換
する場合は、多い分が無駄になるだけですが、
ちょっとでも少ないと、まったく同じ
パーティションを切ることができません。
ここでまたパニック!?(笑

ここで手間取って復旧に時間をかけていては、
ユーザー様に申し訳がたちません。
そこで多少無駄と思えても、拙生はHDD容量の
すべてを使用しないで、故意に5%程度を
未割り当ての領域として残しておきます。
これにより、メーカーやロッドの違いによる
容量差を吸収しようというわけです。

空いているパーティションを縮小して
使うことも可能ですが、一刻を争う復旧では
上記の方法は必須であります。

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