nautilus-connect-server
さまざまなプロトコルでサーバーに接続する
アプリです。
WebDAV接続例
ubuntu12.04(Compiz)では
場所➡サーバーへ接続で
のようなダイヤログが表示されます。
例えばプロトコルの中にWebDAVもあり、通信の暗号化は
SecurreWebDAV(HTTPS)を選択します。
ポート番号は自動的に443になります。
サーバー名・パス名・ユーザー名・パスワードを
打ち込めばWebDAVで接続されます。
ところがUbuntu14.04でnautilus-connect-serverを
起動すると、非常にシンプルになって戸惑いました。
プロトコルの選択が省かれています。
無いぞぉー!などと慌てず騒がず、例(smb://***)に倣って
いろいろ試してみたところ、WebDAVをHTTPSで接続するには、
サーバーアドレスに以下のように入力します。
davs://oba-q.com/***
次に出るダイヤログにユーザー名とパスワードを入力し
めでたく接続できました。
dav:// で接続した場合は通信は暗号化されません。
拙宅サーバーではSSLRequireSSLで設定してあるので、
davでは接続できないようになってます。
実は12.04のnautilus-connect-serverでは日本語の
フォルダやファイル名では開かない場合があったりして
davfs2をインストールしてローカルのディレクトリに
マウントして使っていました。
14.04でも最初はnautilus-connect-serverの使用法が
よくわからなかったのでdavfs2をインストールしましたが
上記の方法で試したところ、日本語でも問題なく開いて
くれましたので、見かけはシンプルでも進化したようです。
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