その2@組みなおし

ポストした中で保存版とするものを固定ページに転載。

【50MHzアンプ組み直し】

前の投稿で鉢をチムニーに加工した写真を載せたので、
正体がバレてしまったGU-5Bのほうはほったらかしで、
昨日はGU-74Bの50MHzアンプ作り変えに没頭していました。
違う球でやることになったので、バラしてしまいましたが、
別途使い道ができてしまい再チャレンジです。

前のやつは6F62のアンプをそのまま流用したため、
かなり無理な構造でしたので、今回はケーシングも
ある程度(外側だけ)見栄えのするものにしようかと。
と言っても拙生のアバウトな性格からして、造りは
WEB上で見るメーカ製と間違うような立派なものには
成り得ません。
バラす前のアンプは計算値のみで調整らしい調整も
しなかったのですが1KW近くまで出たので、今回は
1KW免許上限の1.2KWまで使える程度の直線性を
保つことを目標とします。(難しい?)
そのためにEp2500V、Esg350V(以上)とします。
エキサイタフルパワーではオーバードライブになるので、
ALCもつけてやりましょ。

今日の作業

GU-74Bシングルにしてはソケットの下回りが大きいので
バッサリと切り取ってしまいました。
下回りは見えないので見栄えは気にしません!(w
shitamawari

4V35Aの球の部品流用ですから12.6V4A弱にしてはかなり
大げさなフィラメント用貫通コンデンサ。
ソケットのシールドケースに穴が開いているので、ふさぐ
目的で今回もそのまま使います。
kantuC

球の穴あけ。
昔ながらのドリルとニッパ&鑢仕上げで開けてます。
ana

配置を決定するために部品を並べてます。
haichi

バリコンの取り付け。
バーニアダイヤルとの穴位置を間違えたため、穴が
大きくなってしまう羽目に・・・相変わらずドジです。
球のクーリング・エア抜けを試してます。

半田をこぼしたように見えるのは、ネジ止め用に
あけた穴から抜けないようにアルミテープで塞いでます。
これだけで十分ですが、筐体の熱も考慮し、上から
アキシャルファンで抜いてやります。
air
ちなみにそこらにあった銅箔は使えないか一応おためし。
使えそうにないので交換します。。。

今日はここまで。次回はケーシングかな。
L型アングルと平板でちまちまやるので、結構時間が
掛かりそうです。

【進んでません@50MHzアンプ】

頼まれごとの修理&改造で他のことは
放置状態でした。

進んでませんというタイトルですが一応
RFデッキ部分はほぼ組みあがりました。

あるもので製作するという貧乏リニアは
使用リレーに表されています。(w
しかも前回使えなさそうなので交換と書いた銅箔。
交換するには一度ばらさなくてはいけないので
そのまま使っちゃいます。。。

50

ロードバリコンは100pFでは足りないので、150pFをお友達の
FDTラボ主さんから格安で分捕ってきましたが、シャフトが
カプリングに入らず、削るのも面倒なので固定Cを
抱かせることにします。

ちなみにこいつは拙宅作業ですよ。(笑

GU-5B(HF)・3-500Zx2(6m)・GU-74Bx2(HF)・4CX1500B(HF)・・・
いじるのいっぱいあるなぁ。

【ひょろひょろリニア】

置くスペースの関係でなるべく床面積をとらないよう
筐体はひょろひょろと上に伸びてます。(笑

W 320 H 1000+キャスター D 350

FRONT側
front

REAR側
rear

写真用に高圧トランスを置いてみました。
GU-74B1本に5KVAのトランスはどぉかと思いますが、
2500Vを得るのに1800V程度のトランスはこれしか持っていません。。
4000v級のトランスなら3KVAクラスがあるので、それを
100vで使えばいいって?・・・ ^^;;

実はRFデッキから製作開始しましたが、このトランスの
大きさに合わせてサイズを決定しています。

前回とりあえずパワーを出すために組んだその他の電源。
dengen

fdtラボにある拙生のジャンクboxから3分の
on・offDELAYが見つかったので、1分X3はやめます。(笑
回路は基板に組んであるのですぐ使えそうですね。
問題はEsgが270Vしかないので、もうちょっと欲しいところです。
またFDTラボへお邪魔して、拙生の物を置かせていただいている
一角を引っ掻き回せばそれなりのものが出てくるでしょう。

手前にあるのが3minDELAYのリレーで、その右に写ってしまったのが
使わなかった150pFのエアVCです。

奥にちらっと見えてるやつ、気づきました?
4-1000A用チムニーでガラス工場で作らした代物で
FDT経由で入手したものです。
20年以上前かな?物持ちが良いでしょう・・・

【吸出し用ファン@6mアンプ】

しまい込んで分からなくなっていた自在錐の一つを
見つけたので吹き抜け用アキシャルファンを取り付けました。
最大にしても穴はちょっと小さい?
もうひと回り大きいやつがあるはずですが見つかりません。。。
でも試してみると結構いけるのでこれで行きます。
fan

上蓋を載せてみる。
fan2

カバーを取り付け後ろに風を抜くようにする。
fan3

コネクタを付ける。(写真なし。)

見たいTV番組が始まるまでもうちょっと時間があったので
ブリーダ抵抗を準備する。
br

22KΩ90Wx2=44KΩ180Wです。
2500Vで56.8mA流れ消費電力は142Wとなります。
電源部もファンで吹いてやらなくちゃね。

最近は1日10分~1時間程度のチンタラ作業です。

しかし・・・片づけてしまい込んだものが分からなくなる。。
その辺に散らばしていた方が作業がはかどります。(笑

【追加用LoadCゲット】

昨日の話ですが、近くで仕事が終わったので
FDTラボに寄りました。

前回作成した時は、ロードVCが目いっぱい
入ったところで最大パワーで、やはり容量が
100pFじゃ足りません。
高圧小電流(ハイインピー)の球で使っていた
ものをそのまま流用したので当たり前ですね。

格安で分捕った150pFVCはシャフトを削るのが
面倒で別途使用とし固定Cを抱かせると決め込んだ
のは良いのですが、適当なものがありません。

100pF抱かせれば可変範囲は120~200pFとなりますが
ロード側なので耐圧はいらないものの電流容量が必要です。
で。。。アサリに行きました。(笑

そんなのねぇなあ。。と言いつつも何か出てくる
ドラえもんのポケット・・・
結局電流容量を稼ぐために33pFx3にしたら?
と出てきたのが写真のやつ。
load-C

格安(激安)でゲット!

他にEsgトランスがないかとアサリ出すと、またなにか
持っていかれそうと心配顔の主を無視して、積み上げてある
トランスを一つ一つ入念にチェック。

前に使ったトランスは100V:100VのTIEトランスで、
2次側には90・100・110Vのタップがあります。
この90Vタップに100Vを掛けると、111.111・・・Vが
出力されるので、これを倍電圧しています。

倍電圧なので1.4倍までいかないと思っていましたが
トランスにたっぷり余裕があることと、プライマリが
105vあること、680μFのシリーズで340μFがぶら下がって
いることなどが功を奏してか、直流出力は310Vちょい
出ています。が、、、10KΩを負荷にして30mA程度
流してみると299V!300Vを切ってしまいます。
何度測っても299V!(笑
299Vでもいいじゃんって思うでしょうが気分の問題です。
ではなくって、Esgを可変してその時の特性を見たかった
ので、そのために400V位の出力が欲しいのです。
でもって適当なものがなくてついに断念しました。
主はホットした顔。(w

とりあえずスライダックで可変してお気に入り値を
見つけたら、それに見合うトランスを本気で
探すことにしましょ。
(タップで255Vまで下げることは可能。)

【追加LoadC取り付け等】

ゲットした追加用33pFx3を取り付けました。

loadC2

配線で接続するとL分で変な自己共振でもされたら
いやなので銅板を使いました。
0.5mm厚以上の銅板はなんとか使わずに済ませようと
しましたが甘かった。^^;;
0.3mmじゃふにゃふにゃでしっかり固定できませぬ。。。

ブリーダ抵抗も取り付けました。
(アルミ板の裏側に隠れていて見つけづらいかも。)

plan
SgおよびCg、フィラメント等のトランスが乗っかって
いるのが見えてますねぇ。

後ここに取り付けなきゃならないものを並べてみました。
ON-DELAY・OFF-DELAY・cont用・Cgバイアス用等々
ホーロー抵抗はラッシュ対策用です。

lowVtr

メータはアルミ板の保護ピニールを取り去らないで
仮付けしていたので、一度はずしてビニールをはがしました。

meter
裏にマジックで計算してるしぃ。。。(笑
メータ穴が真ん丸でないのは見なかったことにしてください!

前回Isg・IcgはTPを作ってみていましたので、
外したついでに分流器を足しておきました。
これによりマルチメータではRF・Ep・Esg・Ecg・Isg・Icgの
6つのレンジが読めます。

ところでIpメータとマルチメータは同じ形状のジャンク品を
入手してあったつもりでしたが、メータリングが異なっていて、
調べると片や内部抵抗5Ωの6mA計、もう一方は内部抵抗105Ωの
1mA計でした。

Ipは将来パラに改造することを視野に入れて2A計としています。
メータの5Ωに100Ωをシリーズにして105Ωとし、必要なシャントRを
計算すると0.3159Ωとなります。
実際には手持ちの関係で計算上では0.325Ω(3.9Ωの12パラ)となり、
3%弱の誤差は覚悟していたのですが、抵抗のバラつきのせいか、
0.319Ωとなり誤差1%以内に収まってます。
13.8Vと誤差1%の抵抗をとっかえひっかえ試しましたが、ほぼ
計算値と同じ表示で、誤差は体感できるほどではありませぬ。
ラッキー♪

1mA計を使ったマルチメーターは簡単です。
5000Vフルスケールにしたいなら5MΩ、1000Vなら
!MΩ、250Vなら250KΩで1mA流れます。
抵抗とシャーシ間にメータをぶら下げますが、安全のために
10KΩ程度の抵抗をメータとパラレルに接続しておきます。
メータのみぶら下げると内部回線(コイル等)が切れた場合
シャーシ電位と反対側のメータの端子に測定電圧が
掛かることになります。
10KΩが入っているとメータが焼き切れても端子に高圧が
掛かることはありません。
なおメータがパラになっている以上合成抵抗は内部抵抗
以下であり、なおかつメータが切れたとき分圧された電圧が
安全圏内であること、およびシャントすることでメータに
大きな誤差が生じない値。。。メータの内部抵抗にも
よりますが、拙生はいつも5~10KΩ程度を入れています。

このへんは固定ページにポストしてあります。

   ⇒ ここ

Isgは50mA程度まで測れるようにします。
電流比は1:49ですから、105Ωの内部抵抗に対しシャント抵抗は
2.14Ωとなります。
実際には4.7&3.9Ωのパラで2.13Ωとしています。

Icgは10mmA計としたいので電流比は1:9.
シャント抵抗は11.6666//Ωですが、3.9Ωの3シリーズで
11.7Ωとしています。

3.9だとか4.7Ωが好きですねって?
100本100円のときに買いだめたものがあるからです。(笑

フィラメント電圧も測りたかったのですが、
ローラリーSWが6接点でしたのでこれで打ち止め。。。

フィラメント電圧が切れたときに高圧も切れるようにしてあった
AC12Vのリレー・・・ばらした時にどこかにしまい込んでまたもや
探してます・・・

だいぶできたように見えますが、制御回路を組んだ後
電源とRFデッキ、制御回路とメータ回路の相互の接続や
仮に取り付けてある補強部材のバリ取り、気が向いたら
塗装等々・・・まだまだかかります。

その後にやっとエージング&魂を入れるための調整に
入ることができます。

*注意@重要
 
 前にも書きましたが、倍率器を穴あき基板に載せる時は
 写真では見えませんが、高圧部分は不要な銅箔をはぎ取って
 耐圧を稼いでいます。
 表だけ見て真似をされませぬように・・・

【ドジ4連発】

いくつか恒例?のドジをやらかしました。

1つ目のドジ
ON・OFFのDELAYを見つけて喜んでいたのですが、
ソケットがないため、昨日部品販売店に寄って購入。
で、帰宅して取り付けようとしたら入らない。
アレ?ピンの数が違うじゃん・・・^^;;
2種類あったので確認してこっち!と思っていたのに
別なほうを持ってきちゃったというドジであります。

2つ目のドジ
先日組んでいたメータ回路。
RFレンジで使用するVRをフロントパネルで調整できるように
取り付けておいたら、骨のL型アングルに当たることを発見・・・
VRの位置を変更したら穴が残るので、4分割のフロントパネルの
寸法の割合を変更し、VRが付いているメータ部の上部を切り取り
当たらないよう持ち上げてやることにします。

3つ目のドジ
拙宅の作業場は生コンむき出しなので、下回り(高圧部)の
配線時に半田ゴテを直接床に置いていたのですが、しゃがんで
作業中にやりやすいようにアンプの角度を変えてやろうと
L型アングルを掴んで力を込めたときに、思ったよりスムーズに
アンプが動いたので、ちょっとよろけて床に手をついた場所に
ちょうど半田ゴテがありました。(泣き
右手中指と薬指に(不)名誉の負傷であります。
すぐ指を水につけて冷やしたので事なきを得ましたが、
未だにポケットに手を入れたりするときに擦ると痛みが走ります。

4つ目のドジ
高圧整流用シリコンDiをスペーサーで浮かせて固定する予定でしたが、
スペーサーを入れない(空中配線の)まま上部の低圧用トランス等を
組んでしまいました・・・

一度バラシて別の板に組み直します。
タイト製スペーサーはちょっと小さ目ですが、2500Vにでかいのを
使うのはもったいないので仕方がありませぬ。(笑

タイトスペーサーに銅板で作った端子をつけて
ベーク板に固定、
qq1

それにダイオード群を乗っけます。
qq2
昔は電解Cシリーズと同様に均一に分圧されるように
抵抗をパラに入れましたが、最近のシリコンDiはバラつきが
少なく、省いてしまっても問題ありません。
ただし耐圧ギリギリでは多少のばらつきでも怖いので、
余裕を持たせた個数(1列1000Vx8)のシリーズにしています。

写真じゃ見づらいのですが、シリコンDiを乗っけた後で、
銅板で作った端子の不要部分は切り取ってしまってます。
組み方にもよりますが、HVの+-が結構近間にくるためです。

前回電解Cは680μF250Vの18シリーズ(37μF45000V)でしたが、
への5番で使い物にならなくなった電解Cを再利用してみようかと。
電圧は2500Vなので約半分ですから、ばらついても問題なく、
容量はシリーズで22μF強でちょっと少なめですが、それで
不具合が起きる場合は10シリーズにします。
10シリーズでは27μFとなり、まだ耐圧に余裕があります。
qq3
どぉせ容量抜けが進めば交換することになるのですが、
もったいないお化けがでそうで・・・
捨てられないシンドロームってやつですかね?

間違ったソケットを買いなおせば良いものを
手持ちの1分x3方式で3分のDELAYとしました。
これをONDELAYとし高圧の印加を遅らせます。
qq4
(空きスペースにリレーがあと2個付きます。)
別途手持ちにあるON・OFFDELAYは次回作に取っておくため
使わないことにしました。

球の寿命に関わる高圧印加時の使用は必須としても、
FANはスイッチ一つつけておけばOKでしょう。
勿論他人様に依頼されたものではそんなことは絶対しませんが。
ただしFANを回す100V電源にリレーを入れておき、FANが回らなければ
他の電源が入らないように細工しておきます。
アンプが冷えたら手動で切る・・・アバウトな人間にピッタシです。(w

他人様のアンプじゃ絶対やらないもう一つの方式。
極力在り合わせのものでやるためにAC100Vと200V部品が混在します。
で、一つのアンプに100と200を両方引っ張っちゃいます。
勿論Ep用トランスは200V仕様なので、100Vが切れたときは
200Vもお供させます。
リレーもDC12V・24VおよびAC100V・200Vが混在します。

お盆休みはサーバーメンテのためアンプはお休みかも?
(現在6.4使用のCentOSが7をリリースしたため。)

【意外と進行が早い】

お盆休みに入りましたが、サーバーメンテと
ネットトラブルのヘルプ信号が発せられていたので、
今日はできないと思っていましたが、サーバーの新バージョンは
少々お勉強せねばならない部分があることが分かったのでペンディング。
ネットトラブルも出動が明日に変更されたのでお出かけ中止。
てなわけで早速作業場にこもりました。

粗方の構造は出来上がっているので、見た目では大きな
変化はないように見えますが、実は今日やった電源周りや
制御部が一番大変な作業だと拙生は思っています。

ところで抜きのファンのために大きく開けた穴。
いつもなら天板にチマチマと穴をあけるところですが、
くりぬいてしまったために今回は贅沢にも出来合いの
パンチングボードを使用。
1/3しか使わないのに378円もの出費です。(笑

CIMG0751

RF出力表示用に出力の一部を取り出します。
今回は30KΩ+2.2KΩで取り出したものをダイオードと
貫通Cを介しRFデッキ外に取り出しています。
いつも(でかいやつ)は30Kではなく100Kくらいで
取り出します。
通常はラグ端子などに組むのですが、
こんなんでもOKかチャレンジ・・・
駄目ならあっさり諦めて通常方式に変更します。
(お隣の貫通Cはリレー電源用)

CIMG0740

今日のめーんえべんと。
RFデッキ・電源回路・メータ回路はすでに組みあがってますので
それぞれから伸びてきているごちゃごちゃの配線をどぉ処理するか、
これが一番の苦労でもあり楽しみでもあります。
カラフルで派手に見えるのはその辺にある適当な線を
手あたり次第使用したからです・・・

CIMG0745
左下の2本の未配線はランプ(LED)とALCの配線です。
電源ランプとOPランプは配線済みですが、STNランプは
ON・DELAYで高圧が印加された時に点灯させるのですが、
そこに使える12V系がないので、そのために1個リレーを
奢ってやらなくてはならず、面白くないので(?)後回し。。。
ALCはスレッショルドレベルを設定する基準電圧を
使わない方式のほうが楽ちんなのですが、エキサイタの
ALCに必要な電圧やインピーダンスが不明だったため、
定数が決められずホッタラカシです。
ま、一般的な定数で働くとは思うんですけどね。
*検討中に気付いたこと
 1N60のストックがあと20本くらいしかねぇ・・・

コイル状に巻いてある赤と黄色の線は、12Vと24Vの予備線で、
将来使うときがあったら楽なようにしてます。

低圧トランス側です。
巻いてホッタラカシの未配線はプライマリ100Vのトランス用と
FAN用の100Vの2系統です。
ブレーカ・SW等が別の場所に置いてあるので、取ってくるまで
このまんまでしょう。

CIMG0743
ちなみに200Vは制御部のリレーで入り切りします。
ALCを組んでないのにエキサイタとの接続用の
線は用意してある・・・気が早い?

まだレタリング等は未定ですが別にこのままでも・・・(w

CIMG0747

なんの変哲もない後姿?

CIMG0746
左上にピロンと出ているのは吸出し用FANの電源です。

ブレーカなどをかき集めてきて未配線部分を繋ぎ込めば
いよいよエージング&調整に入れそうです。
7月27日から始めたのでいいペースでしょ?
小さいアンプだからって?でっかいやつは物が大きいだけで
小さいからってやることはまったく変わりませんよ。

追記

読み返していて気づきました。
ラッシュ対策やってないじゃん・^^;;

【今日の作業】

まずはALCをやっつけました。
エキサイターALCは一般的な値でOKだったので、
10KΩと2.2KΩで分圧したものを整流し、20KΩの
VRで可変したものをエキサイタに返してやります。

またもや空中配線。。。
スペーサ2個に銅板で作った端子と同軸ケーブルの
網線部分を使ってますが、部品数わずか4点なので
これで良しとします。
これができるのは以前ちょっと試すだけのために
同様なスタイルでやってみたら、なんの支障もなく
うまくいったことと、違う回路も試したいのでこれで行きます。

CIMG0759
追加したロード用固定Cの左についているVCは、スルー時に
SWRが悪化するのを防ぐためのものです。
最良値をみつけたら固定Cに交換します。

ということでALC調整用のVRがリアパネルに・・・

CIMG0776

ブレーカが付きました。
100V&200V用が並んでついてます。(笑)

CIMG0769

フロント側
ブレーカの他にスイッチが付きました。

CIMG0772
1 100VブレーカON FANのみ回る
2 スイッチON 高圧電源以外が入る。(条件 1がON)
3 200VブレーカON 高圧電源が入る。(条件 1・2がON)

つまり未使用時は100Vスイッチと200Vブレーカは
ONのままでもかまいません。
その状態で100VブレーカをONすると、同時に2、そして
3分後に3が入ります。
勿論優先順位が高い方が切れると、下位の方も切れます。

OFF・DELAYを付けるとしたらスイッチの後につけ
FANの電源を入り切りさせるだけです。
この場合は100Vブレーカは常時ONのままでOKです。
200Vブレーカ共々リアに配置することもできます。

話は戻りますが、FAN以外の100V系を一気に落とした場合。
平滑Cのディスチャージの違いによりこれは可能なんです。
Esg・Epはブリーダー抵抗に流れる電流が大きく、5秒足らずで
ほぼ同時に安全圏内にはいりますが、Ecgは15秒で-140Vが
-100Vに下がる程度でまだカットオフを保っており、それ以降も
かなりゆっくり下がってゆくため大丈夫です。
こうするためにはEcgの電源回路に大き目な平滑Cを入れておき、
ブリーダ抵抗にあまりツツヌケ電流を流さない、もしくは
ブリーダ抵抗を付けないことです。

100V系は配線が終了しています。
CIMG0770
キャンセル巻きの挿入は拙生の儀式みたいなもんです。
空中に浮かせているのは金属からとおざけ、なおかつコア同志が
直交方向に向くようにするためで、ズボラだからではありませぬ!(ホントか??)

200Vはブレーカートランス間の配線のみ
CIMG0777

拙宅作業場には圧着工具が8スケまでしか置いていないことを
失念しておりました。(線材は14スケ)
仕方がないので力任せに大型ペンチで潰し、その後に
半田揚げしておきました。
ちなみに14スケを無理っくり8スケで圧着しようなんて
考えるのは無謀です。
圧着工具は潰し切らないとロックが解除できず戻らないので
途中で潰しもできない、戻りもしないという悲惨な結果が
待っています。
(そんな時は慌てず騒がず、細めのドリルで配線や圧着端子を
くり抜いてしまうとなんとかなります。ご参考まで)

実はこの段階で100V系をお試ししたのですが、
順調に稼働していました。
ただ24V系リレーの電圧が29Vと高めで気になったので
対策をと整流回路を外したのですが、その時に
今後もこのようなことがあるかもしれないと思い
はんだ付けではなく脱着可能方式にしました。

CIMG0773

CIMG0779

時間的にいうと今日の作業の半分以上がこれ。。。
コネクタにしようかと思いましたが、一番接触が優秀であろう
平板ギボシを採用しました。
接触面が大きいだけでなく、接触面が圧着される仕組みを持っていて
しっかり咥え込んでくれます。

あとは・・・200V配線&ラッシュ対策でこの抵抗と
リレーを1個どこかに付けてやれば中はおしまいかな。

CIMG0764

おっと、忘れてました。トラブルです。
マルチメータのEsgやEcgの表示が低い・・・
Esg300Vが100V位というように、1/3しか振らないんです。
なんだぁ?といろいろ調べたら、105Ωだった内部抵抗が
なんと20KΩ近いじゃありませぬか・・・!?
パラについている抵抗が10KΩだから、メータには1/3・・・
なんとなくつじつまはあってくれるのですが、
だとしたら105が20Kに跳ね上がり、1mAフルスケールは
そのままってことになりますよね。
(もちろんテスタで測ると約300V・-140Vです)
ま、目安としては分かるのですが、そのうち外して
中を調べてみましょ。

どぉでもいい話

写真のバックに映っていたノーパソ君。おぼえてます?

*売り物にはならないVistaマシーン(BIBLO NF-70Y)を
 いただいたので、ubuntuマシーンに仕立てて試しに使ってます。
 (電池がない&キーボードが多少損傷・・でも他に傷もなく綺麗)
 Core™2 Duo CPU T7250 @ 2.00GHz × 2 メモリ2GB @昨年のポスト
                         
最近すっかり拙宅作業場に陣取っています。
メモリが4GBになった以外はUBUNTUが14.04になったくらいです。
公式が放り込んであるので、関数電卓代わりに計算させるのと
検索と大活躍中です♪
無線LANが母屋にありIEEE802.11gなので、のぼり下りとも
15Mbpsしか出ませんが、大きなファイルの転送等はないので
不便も感じません。
売るほどあるパソの中で一番低スペックのマシーンが一番
ユースフルって・・・

【100V系通電試験&エージング】

まずは誤配線チェック。(これ大事!)
たっぷり時間をかけて点検します。
それでも見落としはあるものです@後述

次に挙動が怪しかったメータを取り外し
中をあけて・・・・おっと!
配線が外れてるじゃん。^^;;
原因は芋半田でありました。
他の半田揚げも見た目で怪しいのでやり直し。

CIMG0780

こんどはちゃんと振ってます。(レンジEsg テスタで299V)

CIMG0786
まえにも書きましたが、あまり振らせていないのは
テプラを貼りやすいようにしているからです。

一応球無しで100Vの通電はしはありますが、
本日はエージングも兼ねて長時間の通電です。

エアの吹き上がりは真横に置いたA4コピー氏紙を
垂直に跳ね上げます。
CIMG0781

1分タイマーx3が順番にONしてゆきます。
CIMG0784

その時に点灯するオレンジのLED。(HV ON)
CIMG0788
緑はPSランプ・上の赤はON・AIRランプです。

CGバイアスはスタンバイ時-137Vで送信時は
-65~-5Vまで約5V単位で可変できます。
CIMG0782
可変はタップ切替で、とりあえずわに口クリップで
グランドに落とす。
写真のタップ位置が-45Vでこの辺になるのかな。
RFでスイングした時の球の挙動をとりあえず
直流的な変化で予想するための可変であります。(必須)

Esgは貫通Cで299Vですが、球のソケット部分では297.87Vでした。
球のソケット部分に10KΩで約30mA、他に電源側にも20KΩで約15mA
ツツヌケさせているので、電源側を取り去ればもうちょっと
電圧は上がりそうです。

ヒータ電圧は貫通Cしか測ってませんが12.89Vといいところ
じゃないですか。

リレー用電圧はぴったり24Vに落としましたが、送信時に
全てのリレーがメークすると、22.7Vまで下がりました。
ま、このくらいは問題ないでしょう。

12Vのリレーも2個使ってますが、こいつが14V近くあり
先日24V系が高いのに気付いたのに、こっちは気づかなかった。。。

200Vがまだなので高圧はかかりませんが、30分ほど送信状態に
してみました。
各電源のトランス・整流器・配線等を触ってみましたが
30分では発熱もわずかです。
(これも必須事項。特に配線が細すぎると確実に発熱します。)
一番暑かったのは12Vリレーのコイルでした。(笑
電圧落としておきましょ。

@お待ちかね?本日のドジです。

最初に送信した時、どこかのリレーがばたついて
いきなり煙が上がりました。
焼けたのは24V用のブリッジ整流器。
調べると送信時にリレーに電圧を送る配線が
グランドと通になっている。。。
原因はリレーのコイルにパラったダイオードが飛んで
ショートしたためでした。
飛んだダイオードをよく見ると、なんと12VのツェナDiでした。
なんでこんなの付けちゃったんでしょうね。。。^^;;
そりゃ12V以上の電圧が来たら白旗上げて降伏しちゃいます。
電流制限もないのでぶっ飛ぶのも必至ですな。

同じブリッジ整流器がどこかにしまい込んであるはずですが、
ちょうど1000V3AのDiが目に入ったので、半端な・・・
いやいや、半波な整流にしてしまいました。
ついでに同じものをリレーの逆起電量防止用に。(笑

作業が終わった後片づけはじめたら、部品箱の奥に
ブリッジDiが5個ほど押し込めてあるのを見つけました。
いる時になくて不要になったら出てくる。。。そんなもんです。

【インラッシュカレント その1】

これ以降はアンプを調整環境のある場所に移しての
作業になるので休息日です。

飽和出力1.2KW、Ep2500V、Esg350V以上
これが当初の計画だったのでは?とのご指摘が。
Epは無負荷(ブリーダー抵抗のみ)で実測2590V、
Esgは299Vですので確かにご指摘どぉりであります。
これでIpの伸びが思わしくなければ高圧トランスを
交換します。

実はたぶんプラズマ用の電源トランスだと思いますが、
新品で10数台出たときがあり、仲間内で買い占めました。
(立替で全部引取り、しかも配達?して回ったのですが。。)
その時のトランスがまだ2台残っていて、FDTラボに
預けてあったのを失念しておりました。
たしか2000V位の3KVA級だったと記憶しています。
少し高めに掛けておき送信時に2500V程度であれば良いかと。
1次2次巻き線のタップを選べばきっと程よいところが
見つかるはずです。

ちなみにトランスの出物は25年以上前(笑)ですが
埃を被っているだけで美品であります。
2000Vや3000Vなどいろいろな使用があり、多少値段が
異なりましたが、1台約20K円でゲット。

2個は同一規格なので2次側をパラにでもできるし、
シリーズにして全波整流でもOKですね。
5000V級の場合もシリーズのブリッジ整流・・・
しかし2個置くスペースが問題ですよねぇ。
単体でGU-74Bx2あたりがちょうど良いでしょう。

SGは整流して350V以上になるトランスを見つけるか、
現在乗っかっているTIEトランスは電流容量がたっぷり
あるので、3倍圧整流した後に定電圧回路をぶら下げても
良いでしょう。

ただwebでGU-74Bを実験されているかたのサイトを回ると
350Vだと出力の飽和が早いという記述が見られます。
であれば300Vあたりが最適値なのかもしれませんが、
そこを確かめなくてはいけませんね。
EpとEsgの電位差による挙動は球の個性により異なるので、
GU-74Bが一昔前の球と同様な現象を起こすのか・・・
可変できる定電圧にすれば簡単に調べられそうなので、
250V位~最大350Vのシャントレギュレータが必要です。
トランスは280V(AC)程度は必要でしょう。
結果が3最適値300VDCだったら、今のままで良かった
という結末になってしまいますが果たして?

実はラッシュ対策用をまだやっていません。
用意していたホーロー抵抗の耐電力がギリギリなので、
取り付けを躊躇しているといったところです。
そういえば廃棄する調理機器から取り出した
ニクロム線があったけなどと考えましたが、
加工と設置場所を考えるとイマイチですね。
パワーサーミスタで行きますか。

拙生がパワーサーミスタを使わずに昔ながらの
抵抗とリレーを好むのには理由があります。
GU-74Bなどの傍熱管では通常電源ONから高圧印加までに
数分のタイムラグを設けるので良いのですが、直熱管での
使用は注意が必要です。

パワーサーミスタは負の温度特性(温度は低いと抵抗値は高く、
温度が上がると抵抗値が下がる。)を利用しますが、
一度温まると冷えるまでに時間がかかり、アンプのパワーOFFで
ブリーダー抵抗により平滑Cがすぐにディスチャージした場合、
サーミスタが冷えないうちに何かの都合ですぐに高圧の
再投入を行うとインラッシュカレントに対応してくれません。

さらに低電力しか消費しない回路に置いての使用では
サーミスタをシリーズに入れっぱなしでも問題ありませんが
大電力回路に置いては温まった後でも幾分かの抵抗値を
持つためかなりの損失になり、やはりリレーでバイパス
しなくてはならないので、手間は抵抗を使用するのとなんら
変わりはありません。

で、拙生の頭にはなんとなくラッシュ対策は抵抗で・・・
ってのが頭にあるわけで、高圧印加にタイムラグのある
傍熱管での使用に問題があるわけではありませぬ。

ところで以前ブリーダ抵抗に電流が流れるので、リレーの
動作に支障はないの?と聞かれたことがあります。
例えばこ製作中のアンプに使用したものは44KΩですから
2500Vだと56.8mAで消費電力は142Wです。
142Wの消費電量は200Vにとって0.71Aです。
勿論トランスの効率や各損失があるのでもっと流れますが、
簡易的に1A流れたとして、例えば10Ωの抵抗ならドロップは
10Vですからリレーに印加されるのは190V。
通常200Vのリレーの最低動作電圧は80%位ですから、160V以上で
メークしてくれます。
つまり40Ω以内の抵抗を選択すれば問題ない計算になります。
もちろんとんでもないツツヌケ電流の場合は論外です。
(あくまで分かりやすいように簡易的な計算です。)

インラッシュカレントの正規な計算は、Cに満充電された
電荷の計算式を更に経過時間で微分してやればよく・・・・
拙生は仕事柄公式が表計算に放り込んでありますが、
(と言っても1回しか使ったことなし)数学の苦手な方には
とんでもない話ですよね。(笑
でも心配はいりません。
上記の簡易計算で適当な値を選んでもちゃんと役目を
果たしてくれるものです。

【インラッシュカレント その2】

先に平滑Cのインラッシュカレントについて
ポストしましたが、インラッシュカレントの要因は
トランスへ電圧印加した時の励磁突入電流も
忘れてはなりません。

トランスのコアを励磁する電流は過渡的に大くなり
電圧投入初期で定格の5倍から10倍近くまで跳ね上がり
時間と共に落ち着いてゆきます。
原因はコアの磁気飽和で、飽和ラインを超えている間は、
励磁電流が発生します。

コアの飽和特性により励磁突入電流の大きさや残留時間は
大きく異なりますが、リニアアンプに使用する大型のコアでは
通常は3~4秒後にも初期電流の20%程度は残留することがあります。

つまり一次側が200V20Aの定格のトランスなら、本の一瞬ですが
100~200Aの励磁突入電流が流れ、3~4秒後にも20~40Aも
流れるという可能性があるということです。

これだけ大きな電流が流れると、瞬間的に電圧が低下します。
また励磁突入電流はDC成分も含まれるため、ゼロ位相による
漏電ブレーカが落ちる可能性もあります。
負荷も接続されていないのにトランスの一次側の電圧を
掛けただけでブレーカが落ちた経験をされた方は
励磁突入電流が原因だと覚えてください。

しかもこの励磁突入電流ってやつは、印加した交流が
+の高い間だけ磁気飽和を起こすため、DC成分を含むだけではなく、
ピークの波形が半波整流みたいな形であるため、高調波を
発生させます。
この高調波成分により負荷にぶら下がっている特に静電容量に
おいては過負荷となったり共振(並列)によるインピーダンス
増大で高電圧が発生することによるトラブルもあり得ます。
勿論平滑回路がチョークインプットなら、チョーク自体の
磁気飽和も考えられます。

とにかくこういったインラッシュカレントは大電力を扱う
整流回路にはつきものであり、対策を講じない場合は事故に
つながる確率が飛躍的に高くなることを肝に銘じておくべきです。

* だいぶ脅かしましたが、上記は大きなトランスの話です。
  もちろん小さなトランスでも発生しますが過渡特性なので
  部品の一瞬の耐電圧や耐電力は思ったより高く吸収されます。
  ただし部品の表示スペックギリギリなものを使い、インラッシュ
  カレント対策を全く行っていない場合、  部品のスペックマージンで
  耐えていることも多々あり、経年劣化などでヘタってくると、
  事故になり得ることも覚えておいてください。

【少しだけ作業】

測定器のセットアップが終わり、データフォームも
含めて、なんとか来週の測定環境が整いました。
思いのほか早く済んだので、Esgの安定化電源を
組もうかと部品を用意しはじめましたが、電源に
十分な容量があり、ブリーダーにも45mAほど
流しているので、試しに更に10mA流すように
30KΩの抵抗をぶら下げてみました。
貫通Cの端子で299Vだった電圧は296Vまで下がり、
ソケットで測ると295V程度を保っています。
Esgの3Vの変動・・・よし、問題なし!
実にアバウトな性格であります。@自分
倍電圧なのにさすがに800VAのTIEトランスです♪

用意した2SC3153(Vcbo900V/6A/100W)や
ヒートシンクは使わずじまいで部品箱に戻しましたが、
せっかく半田ゴテを温めたので懸案事項だった
インラッシュ対策をやっつけました。

DSC_0015

とりあえず手持ちの巻き線抵抗とリレーです。
以前容量がギリギリと書きましたが、意外と大丈夫と
某人が言うので、仮付けでお試ししてみます。
駄目なら責任取ってもらえばよいしぃ。。。(笑
きっとサーミスターがゲットできるでしょう。

リレーも大型のものは次回作に取っておくので、
100Vリレーをシリーズにして接点はパラレルで使います。
接点容量は純抵抗負荷で5Aですが、誘導負荷の場合は
半分以下になってしまいます。
でも6接点をパラったので2Aとしても12A。
10Aも流れないのでなんとかなるでしょ。
勿論リレーもこれで不調なら交換します。(したくないけど。。)

さて、実際にRFを入力しての試験は、仕事が落ち着く
9月半ばまでお預けのようです。
仮止めのためにまださらってない皿ビスの穴処理やら
切れてしまったONAIRランプの交換など、忙しくても
1日30分くらいは作業にあてたいものです。

巻き線抵抗はダメなとき外せるように配線しましたが
かなりみっともない・・・^^;;

【 閑話休題 】

なんだかんだと手がけてから約ひと月経ってしまいました。
自分のアンプでこんなに時間を掛けたのは初めてかも。。。
と言っても決して丁寧に作っている訳ではありませぬ。
(見れば分かるって?)
歳と共に一気にやる気力が萎えてきたってことですかね。^^;;

                 - 続く -

 
 









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