行方不明者?発見!

デスク周囲で行方不明になり、捜索願の出ていた
6BZ6・3BZ6・6U8・6CB6・6AK5・6BA6・12AU7・・・
等々がやっと見つかりました。
使うかまたは選択に迷っている球を、大量の球の入った
ジャンク箱から避けておきたくて、小箱に入れて
スペースのあった本棚に置いておいたのですね。
その後、手前に使った抵抗類の入った箱も置いたので
奥に追いやられ見えなくなっていました。
で、残念なのは6CB6や6BA6・6AK5など、大量に
持っているものは良いのですが、6(3)BZ6と
6U8は手持ちが少ないので、先日落札してしまい
もうそろそろ届く頃なのですよ。。。
在庫としてあっても良い球なのですが、もう
見つからないかもと落札したら、すぐに見つかる
というこのタイミング。。。いつもこんなもんです。^^;;

RFは同じセミリモートカットオフの6BA6でもイイじゃん。
という人もいますが6BZ6に拘っているわけは。。。
ろくな測定器もない時代の耳で聴いた感じなのですが
ローバンドで使うと相互変調や混変調に強く、
6mのクリコンなどではノイズが少ない。。。という
印象が残っているからで、以降なんの疑問もなく
RFは6BZ6なのですよ。
 *AGC特性は体感できる差はないようです。

6U8も同じようなもので、6mクリコンで6BE6をやめて
6U8に変更したときに、変換ノイズの少なさに感激し、
MIXerは6U8と頭に刷り込まれてしまっただけで
6BL8などと比較したことすらありません。(笑
以降RF段のMIXerは6U8で、6BL8はプロダクト検波などに
使うという棲み分けができてしまいました。

実際に落札したのは3BZ6ですが、ヒーター電圧は
各種用意ができますので、どのヒーター電圧でも
全く問題はありません。
ちなみに6BZ6よりも優秀と言われている6DC6ですが
貧乏人には手が出ません。
usedがオークションに出品されてもウンK円でしょう。
6BZ6で不満を感じたことがないので、宝くじに当たるか
いただかない限りは使うことはないでしょう。(笑
3CZ6が4本と6CB6・3CB6が合わせ技で4本の他に
6EA5という球も一緒に届きます。
昔TVをバラしたときにチューナ部で見たことはありますが、
4極管なので使い勝手が不明なためなのと、シャープ
カットオフなので使う気になれませんでした。
発振にはどぉなんでしょね。

ここからさらにとっ散らかりましょうか。w

数は少ないのですが、手元に2B-H5と6CW4があります。
ニュービスタ管と呼ばれる高周波用3極管です。
従来のガラス管とは全く異なる形状で、ガラスや
マイカなどは一切使わず、最初から金属でシールドされた
豆粒みたいなやつです。
ノイズ特性だけ見ればMT管でも6BZ6より優れて
いるものはありニュービスタは更に優秀でしょう。
パナスカイマーク6(所謂パナ6)にはRFに6CW4が
使われていたました。
しかし3極管故にニュートロが必要になり面倒なのと、
パナ6が2信号特性に弱かった記憶があります。
当時新品は高かったし、は中古市場に出回ることは
稀だったので入手できませんでした。
自作で使ったことがない=気心が知れていないので
現在でも使う気になれません。
じゃあなぜ持っているかって?
まとめてウン10本とかを落札したときのオマケです。w

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