片側だけつけてみる@側板

本日はサーバー移設の作業でした。
事務所に置いてあるサーバーが結構うるさく感じる人が
多いということで、上階にある納戸みたいなスペースに
押しやられることになりました。
サーバー管理者という名の付く人がいないので
シャットダウンして移設、起動程度の作業ですが、
メンテもかねて出向きました。

行って正解。
サーバー機本体とUPSのシャットダウン・移設、電源と
ネットワークのセットアップはすぐ終わったものの
指定されたネットワークポートはどこかでセキュリティが
かかっているらしく、pingは通るのにサーバー内に
置いてあるアプリがクライアント側で読み込めません。
データもNGでした。
サービスポートの穴をあけるにもどこが元凶なのか
追いかけるのは大変なので、遡って大丈夫なポートを
探し当て、そこから引っ張ってセッティングは無事終了。
しばらくしていないであろうメンテも終わらせることが
できました。

17日から?

宣言が出る前までやっていた仕事は、大手元請けさんの
方針が決まり、本日16日までは動くなというご連絡が。。。
ま、拙生の場合依頼された応援部隊みたいな立場ですから、
他仕事がないわけじゃないので、売り上げが1/4減するくらいで
クイブチくらいはなんとかなりますけど、これを主軸に
生計を立てている人には大打撃でしょうね。
しかし5月いっぱいでの終息(収束)しなければ拙生も
だんだん怪しくなってきます。。。^^;;

周囲で知っている限り、スピード感のない補助金や助成金、
融資などでは、それまでに体力が持たず、閉めてしまった
会社が2社あります。(悲

ところで10万円もまだですし、マスク2枚ですら手にして
おりませんけど。。。

帰宅後

友人からの電話や野暮用に邪魔されながらも
ここしばらく進展がなかったのでちょっとだけ作業。。。

貫通Cが付かない方の側板を取り付けました。
もちろん半田付けであります。
補強兼段間シールド板を先に立てておきますが
配線がまたぐ部分はニッパで削り取ってしまいます。w
削り取る大きさは段間シールドを半田付けするときに
通す配線の被覆が溶けないように浮くくらいとします。
大事なことは両面基板なので、片側だけでなく裏表とも
半田付けしないといけません。

シビアなデカプリングが必要な場合は、貫通Cにつながる
抵抗のリード線をバイパスCでグランドに落とし、更に
フェライトビーズを何個かくぐしてから貫通Cに接続します。
が。。。このユニットにそこまでは必要ないでしょう。

DSC_0109

細かな部分はまだチョン付けのところがありますが
最終的には半田を綺麗に流しておきます。
側板の片側が付いても追加配線などにさほど
苦労はありません。

DSC_0111

側板は段間シールド板の高さより幅広にして
下の面を合わせると上が飛び出すようにします。
球などが乗っかた基板は、穴あけや半田付けの熱で
若干湾曲しますが、これを吸収するためです。
また上部も半田付けすることで上部、もとい丈夫になります。ww
飛び出すことを気にしちゃいけません!
電気的には問題ないし見方によってはそれなりにカッコイイ!?

貫通端子や貫通Cを取ってきたら残りの側板に取り付けて
しまえばコイツはほぼ完成です。
基本はユニット単位で調整ですが、BFOなしでプロダクト検波が
まだ動作しなくてもIFのみでやってしまいます。

側板を仮においてみたら。。ほら、それなりでしょう。www

DSC_0112

両面基板での製作の欠点は半田を多く使うことです。^^;;

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