意外と進行が早い@6mアンプ

お盆休みに入りましたが、サーバーメンテと
ネットトラブルのヘルプ信号が発せられていたので、
今日はできないと思っていましたが、サーバーの新バージョンは
少々お勉強せねばならない部分があることが分かったのでペンディング。
ネットトラブルも出動が明日に変更されたのでお出かけ中止。
てなわけで早速作業場にこもりました。

粗方の構造は出来上がっているので、見た目では大きな
変化はないように見えますが、実は今日やった電源周りや
制御部が一番大変な作業だと拙生は思っています。

ところで抜きのファンのために大きく開けた穴。
いつもなら天板にチマチマと穴をあけるところですが、
くりぬいてしまったために今回は贅沢にも出来合いの
パンチングボードを使用。
1/3しか使わないのに378円もの出費です。(笑

CIMG0751

RF出力表示用に出力の一部を取り出します。
今回は30KΩ+2.2KΩで取り出したものをダイオードと
貫通Cを介しRFデッキ外に取り出しています。
いつも(でかいやつ)は30Kではなく100Kくらいで
取り出します。
通常はラグ端子などに組むのですが、
こんなんでもOKかチャレンジ・・・
駄目ならあっさり諦めて通常方式に変更します。
(お隣の貫通Cはリレー電源用)

CIMG0740

今日のめーんえべんと。
RFデッキ・電源回路・メータ回路はすでに組みあがってますので
それぞれから伸びてきているごちゃごちゃの配線をどぉ処理するか、
これが一番の苦労でもあり楽しみでもあります。
カラフルで派手に見えるのはその辺にある適当な線を
手あたり次第使用したからです・・・

CIMG0745
左下の2本の未配線はランプ(LED)とALCの配線です。
電源ランプとOPランプは配線済みですが、STNランプは
ON・DELAYで高圧が印加された時に点灯させるのですが、
そこに使える12V系がないので、そのために1個リレーを
奢ってやらなくてはならず、面白くないので(?)後回し。。。
ALCはスレッショルドレベルを設定する基準電圧を
使わない方式のほうが楽ちんなのですが、エキサイタの
ALCに必要な電圧やインピーダンスが不明だったため、
定数が決められずホッタラカシです。
ま、一般的な定数で働くとは思うんですけどね。
*検討中に気付いたこと
 1N60のストックがあと20本くらいしかねぇ・・・

コイル状に巻いてある赤と黄色の線は、12Vと24Vの予備線で、
将来使うときがあったら楽なようにしてます。

低圧トランス側です。
巻いてホッタラカシの未配線はプライマリ100Vのトランス用と
FAN用の100Vの2系統です。
ブレーカ・SW等が別の場所に置いてあるので、取ってくるまで
このまんまでしょう。

CIMG0743
ちなみに200Vは制御部のリレーで入り切りします。
ALCを組んでないのにエキサイタとの接続用の
線は用意してある・・・気が早い?

まだレタリング等は未定ですが別にこのままでも・・・(w

CIMG0747

なんの変哲もない後姿?

CIMG0746
左上にピロンと出ているのは吸出し用FANの電源です。

ブレーカなどをかき集めてきて未配線部分を繋ぎ込めば
いよいよエージング&調整に入れそうです。
7月27日から始めたのでいいペースでしょ?
小さいアンプだからって?でっかいやつは物が大きいだけで
小さいからってやることはまったく変わりませんよ。

追記

読み返していて気づきました。
ラッシュ対策やってないじゃん・^^;;

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