ドジ4連発@6mアンプ

いくつか恒例?のドジをやらかしました。

1つ目のドジ
ON・OFFのDELAYを見つけて喜んでいたのですが、
ソケットがないため、昨日部品販売店に寄って購入。
で、帰宅して取り付けようとしたら入らない。
アレ?ピンの数が違うじゃん・・・^^;;
2種類あったので確認してこっち!と思っていたのに
別なほうを持ってきちゃったというドジであります。

2つ目のドジ
先日組んでいたメータ回路。
RFレンジで使用するVRをフロントパネルで調整できるように
取り付けておいたら、骨のL型アングルに当たることを発見・・・
VRの位置を変更したら穴が残るので、4分割のフロントパネルの
寸法の割合を変更し、VRが付いているメータ部の上部を切り取り
当たらないよう持ち上げてやることにします。

3つ目のドジ
拙宅の作業場は生コンむき出しなので、下回り(高圧部)の
配線時に半田ゴテを直接床に置いていたのですが、しゃがんで
作業中にやりやすいようにアンプの角度を変えてやろうと
L型アングルを掴んで力を込めたときに、思ったよりスムーズに
アンプが動いたので、ちょっとよろけて床に手をついた場所に
ちょうど半田ゴテがありました。(泣き
右手中指と薬指に(不)名誉の負傷であります。
すぐ指を水につけて冷やしたので事なきを得ましたが、
未だにポケットに手を入れたりするときに擦ると痛みが走ります。

4つ目のドジ
高圧整流用シリコンDiをスペーサーで浮かせて固定する予定でしたが、
スペーサーを入れない(空中配線の)まま上部の低圧用トランス等を
組んでしまいました・・・

一度バラシて別の板に組み直します。
タイト製スペーサーはちょっと小さ目ですが、2500Vにでかいのを
使うのはもったいないので仕方がありませぬ。(笑

タイトスペーサーに銅板で作った端子をつけて
ベーク板に固定、
qq1

それにダイオード群を乗っけます。
qq2
昔は電解Cシリーズと同様に均一に分圧されるように
抵抗をパラに入れましたが、最近のシリコンDiはバラつきが
少なく、省いてしまっても問題ありません。
ただし耐圧ギリギリでは多少のばらつきでも怖いので、
余裕を持たせた個数(1列1000Vx8)のシリーズにしています。

写真じゃ見づらいのですが、シリコンDiを乗っけた後で、
銅板で作った端子の不要部分は切り取ってしまってます。
組み方にもよりますが、HVの+-が結構近間にくるためです。

前回電解Cは680μF250Vの18シリーズ(37μF45000V)でしたが、
への5番で使い物にならなくなった電解Cを再利用してみようかと。
電圧は2500Vなので約半分ですから、ばらついても問題なく、
容量はシリーズで22μF強でちょっと少なめですが、それで
不具合が起きる場合は10シリーズにします。
10シリーズでは27μFとなり、まだ耐圧に余裕があります。
qq3
どぉせ容量抜けが進めば交換することになるのですが、
もったいないお化けがでそうで・・・
捨てられないシンドロームってやつですかね?

間違ったソケットを買いなおせば良いものを
手持ちの1分x3方式で3分のDELAYとしました。
これをONDELAYとし高圧の印加を遅らせます。
qq4
(空きスペースにリレーがあと2個付きます。)
別途手持ちにあるON・OFFDELAYは次回作に取っておくため
使わないことにしました。

球の寿命に関わる高圧印加時の使用は必須としても、
FANはスイッチ一つつけておけばOKでしょう。
勿論他人様に依頼されたものではそんなことは絶対しませんが。
ただしFANを回す100V電源にリレーを入れておき、FANが回らなければ
他の電源が入らないように細工しておきます。
アンプが冷えたら手動で切る・・・アバウトな人間にピッタシです。(w

他人様のアンプじゃ絶対やらないもう一つの方式。
極力在り合わせのものでやるためにAC100Vと200V部品が混在します。
で、一つのアンプに100と200を両方引っ張っちゃいます。
勿論Ep用トランスは200V仕様なので、100Vが切れたときは
200Vもお供させます。
リレーもDC12V・24VおよびAC100V・200Vが混在します。

お盆休みはサーバーメンテのためアンプはお休みかも?
(現在6.4使用のCentOSが7をリリースしたため。)

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