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今更真空管@ミキサー用

本日も製作作業場に行けなかったので、先日物置で
見た部品を使って、集中型IFTの7.195MHzAM専用
高1中2真空管受信機なんぞはいかがなものかと
行けない憂さ晴らしで、休憩時間に回路図を
書きなぐっていました。(笑
ナニいたずら書きしてるんだ?と言われちゃいましたけど。。。

ミキサーについてです。

真空管受信機の修理や整備をしているとMIXer・OSCに
6BE6を使った機種は、やはりノイズが多く感じられます。
経年劣化で同調周波数がずれ込んだ分のトラッキングを
調整しながら、きっと6U8とかのほうがミキシングノイズが
少ないよなぁ。。なんてつぶやいみたりしています。

真空管のMIXerで一番のお気に入りだったのが6U8の
3極部を局発のバッファとし、MIXerとなる5極部と
カソードを共通にして発振出力を渡すタイプのものでした。
3極部はカソードフォロアのローインピーで出力し、
5極部のカソードにGGアンプのように入力することで
非常に安定感があります。
グリッドから入ってくる入力信号とミキシングしますが
最初に採用したときは6BE6より格段にノイズが
少なかったことに驚いた記憶があります。
真空管式テレビのチューナでは、当たり前のように
この方式が取られていたことは後から知りました。

混変調/相互変調特性も含め6U8(実際には手持ちの5U8なども
使っていた。)で十分満足できたので、それ以上のことは
やらなかったのですが、今考えればVHF帯のテレビ用の球を
使用すれは、もっとノイズが抑えられていたのではなんて
思うのですが。@今更・・

で、探すと手元に6CG8A(3極5極複合管)と6M-HH3(双3極管)
という球がありました。
それ用の球は他にも色々あるのですが、6CG8Aと6M-HH3は
内部ですでにカソードが共通になっているんですね。
共通カソードならチューナーのミキシング専用球でしょう。
もちろん双3極管の他の電極も配線で共通にしてしまえば
パラレルもできるし、グリッド入力のプッシュプルも
共通カソードとなるのでOKですが、まずそんな
使い方はしないでしょう。
(極めて珍しいがないことはない。@余談参照)

いつか作ってやろうと部品箱に仕舞い込んである真空管用の
IFTやVCコイル達が活躍するときは6U8ではなく、6CG8Aか
6M-HH3を使って見るつもりです。
強力な信号で込みあっているローバンドでは、6U8のほうが
幾分パワーが扱えるので有利でしょうけど、ハイバンドでは
面白い結果になるかもしれません。

実はFMチューナなどに使われていた6AB9という双4極管も
面白いだろうなぁと思いつつ試したことのない球です。
6C9の改良されたものでフレームグリッド採用で高いgmを
実現した球ですが、球は持っていてもソケットがありません。
ミニチュア管なのですが10ピンなのですよ。^^;;
試すにはソケットの自作から始めなくてはいけませんので
多分永久にジャンクボックスの肥やしでしょう。w

余談

6BQ7Aという双3極がありますが、用途はTVチューナー部の
RFアンプ用です。
回路を見たことがありますが、カソードドライブのプッシュ
プルだったと思います。
ゲインはなさそうなので強電界用なのでしょう。
古い記憶ですがちょっと変わり種として覚えています。

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