フィラメントエージング

平成最後のエントリとなりました・・・
明日亡き義理父様の誕生日ということもあり
連れ合いをピックアップした後Kのとやへ。
ケーキやクッキーを買い込んで帰宅しました。
もうじきニューミュレミアムへのカウントダウンが始まります。
ところで・・・令和・・・でよかったですよね。^^;;

エージング開始です。
(本日はフィラメント電圧のみ。)

フィラメント電圧を4時間ほど印加してみました。
本日の一番の目的は、AC-DC30A安定化電源のトランスが
使えるかどうかのお試しです。
GU-5Bのフィラメントは12.6Vで電流が20〜27Aと
非常にアバウトです。
DC30AのトランスならACではもっと流せられるので
大丈夫なのでしょうが、最大連続27Aですから
熱とかも見ておきたかったのですよ。

勿論フィラメント電圧を印加するときはクーリングが
必須ですのでブロアオン。
トランスの発熱が大きな場合に備えて、ちっちゃなブロアも
用意しておきました。

トランス無負荷時の電圧は18.5V。
貫通Cのところで12.6Vになるようスライダックで調整。
実際には球までのドロップを考慮すると後0.1〜0.2V位、
上げてピッタシ規格電圧かと。

フィラメントが光るのを見たくてチムニーを
ちょっとだけ上げてみる。w

ローラーインダクタやVVCが付きました。
プレートチョークコイルと貫通Cはまだです。
手持ちではなくヤフオクで落としたものが届いたら
それを使おうと思っています。

    エージング2時間ぐらい経ってもプレートフィンは
    テッペン以外はほとんど熱くならず、エンビでも    
    大丈夫そうなので交換しました。
    塩ビと球の間には耐熱テープが挟まります。
    隙間はネオシールで埋めてあります。

正面から。
コメットのVVCのシャフトはハーフ吋です。
カップラは自作になりますが、ラボ主が作成した
やつが2個あると口を滑らせてしまいました。@ヤッター♪
是が非でもいただきましょ。w

写真撮り忘れましたがず〜っと前に作成した
パワートランジスタでブーストしたバイアス回路が
シャーシ下に付きました。
位置の関係でバイアス電圧を可変するには、ちょいと
工夫が必要のようです。

ちなみにブロアを吹かさないとかなり発熱しますが
手で触れないほどではなく、風通しの良いところに
置くだけで大丈夫なようです。
5.5SQの配線や接続部の発熱も大丈夫でした。

貫通Cとプレートチョークコイルが付けば今度は
とりあえず正規の半分の高圧を掛けたエージングです。

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