回路書きなぐり第2段(3段?)

作業服を洗濯かごに入れようとしてポケットから
ものを出していたら、先日いたずら書きと言われて
しまった仕事の休憩中に書きなぐった高1中2の
回路図が出てきました。
こんな感じです。


      集中型IFTで書いたつもりでしたが
      セラミックフィルタで書いてました。

スキャンする時に折り目や汚れがが分かる程度に
入っていたので、GIMPの画像処理で誤魔化しました。。
結局MIXerに6BE6を使っていないこと以外は、何の
変哲もない回路かもしれませんね。
休憩時間の書きなぐりなので今見ると細かいとこで
間違えもありますがそのままでのアップです。
間違い探ししてみてください。(笑

実はその後なんです。
休憩時間中にはプロダクトやAMの検波部分までしか
書けなかったので、中途半端はなにか気持ちが悪くって、
帰宅後一応低周波増幅部分も書いておこうと思ったら、
今度は拙宅なのでゆっくり考えることが出来たため、
目の前にあるアウトプットトランス2個が目に付き、
これを使えないか、などと妄想を膨らませたわけです。

アウトプットトランスは15Wと10Wで1つ目はPP用、
他方はシングル用です。
普通ならシングル用でスピーカ鳴らしますよね。
普通じゃない拙生は。。。あるアイディアを
捻り出しました。w

1 受信機の後にオーディオアンプ並みのPPアンプが
  付いていても良いのではないか。
  その昔切り替えて外部入力をアンプしたラジオも
  ありましたよね。
2 6BQ5や6CA7のPPアンプ・・・って作ってから
  もう何十年たたのでしょう。
  これを再びやってみたかっただけなのかも知れません。
3 パワーがそこそこ出れば受信だけじゃもったいない。
  シングル用のアウトプットトランスを背中合わせに
  接続すればハイシング変調が可能。
なんて妄想がアップグレードてしまいました。。。

  送信側はマイクアンプを前置し、送信時に検波出力と
  送受切り替えを行い、PPのシングル用アウトプット
  トランスの出力(背中合わせなのでハイインピーの方)は
  送信時はホット側が終段管、コールドエンドがRFの
  ファイナル管用のB電源に繋げばOKです。

最終的にトランシーバまで発展しちゃっうと言う、
最初のチャチャッと高1中・・・2からかけ離れて
きていますが、さてどぉしましょ。^^;;


       適当に書いているので球とか変更されてます。
       と言っても同じような規格なので問題はありません。

オーディオアンプはこんなもんか?


送信部は適当に。。。


    癖でキーイング回路を書いちゃいました。^^;;
    受信時に周波数を飛ばして混信から逃れるやつに
    キャリブレのスイッチを付け忘れですね。
    ま、チャチャッと書きなぐったので間違いや
    過不足はそこいらにあるかと。。
    
実用化するには

・IFTは集中型にする分だけ数はありますが、それでも
 選択度が足りないので±3KHzのセラミックフィルタを
 使うことになるでしょう。
 -6dBのロスはありますが、後段で稼ぐかIFを3段に
 する手もあります。
 IFTより帯域が狭く程よくロスもあるので、回り込みに
 悩まされることもないでしょう。
 ただし構造的には3段を鰻の寝床よろしくヒョロヒョロの
 シールドボックスに一直線に並べて、デカップリングを
 しっかりやらなくてはいけませんね。 
 

ま、手がけるとしても先の話ですけど、アンプ製作に
携われない時間の頭の中のお楽しみ・・・ということで。(笑

ところで。。。
450KHz(455じゃない)のセラフィルですが、在庫が
3個しかなかったのでコレを作ればなくなっちゃいます。
今更450KHzのIFも無かろうかと思いますが、型番は違うけど
タイミングよく同規格のものがヤフオクに。
送料込みでも1個1円にも満たない価格で2000個落札
連休明けには届いていると思います。
送料さえ持っていただければいつぞやの水晶同様、
ご入用の方に10個配布しますのでお楽しみに?

LTM450HTW 規格 ⇒ こちら

定形外の返信用を同封して送っていただくことに
なると思いますが、プチプチにくるんで
仮に150gだとしたら205円だったかな。
届いたら梱包した上で計測しお知らせいたします。
MAilmeからご連絡をいただければ住所を
お教えいたします。@名前と郵便番号も。ww

*ちなみに・・・回路は【書く】ではなく【描く】ですよね。
 一発目の変換で書くになったまま決定しちゃってます。

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