distribution-synchronization

実はCentoOS7を2台構築の途中で1台は何の問題もなくインストール
できたBIND&BINDーCHROOTが依存関係がナンチャラでインストール
出来無い。。。^^;;
メッセージは依存関係にある要求しているファイルは、現在あるものより
新しすぎると言っています。
yum downgrade を試みましたがうまく行かず、じゃあ一旦remove
してやれと思いましたが。。。
依存関係で以下のパッケージもお逝きなさるとのこと。

NetworkManager
NetworkManager-adsl
NetworkManager-libreswan
NetworkManager-libreswan-gnome
NetworkManager-team
NetworkManager-tui
abrt-addon-vmcore
abrt-cli
abrt-console-notification
abrt-desktop
anaconda-core
anaconda-tui
bind-libs
bind-libs-lite
bind-utils
dhclient
dracut-network
initial-setup
kexec-tools

あれっ!bind-libsやbind-utilsがあるって?
だいぶ前にCenOS7をインストールし、LAMP環境のみの
設定し終えた段階で、ずいぶん長いこと放ったらか状態でした。
そのときにbind関係も一度入れてなにかの都合でブチ消した
記憶がうっすらと。。。@定かでなし
それものんびりと間をあけながら少しずつやったため、
きっと起動するたびに依存しているパッケージがアップデート
されてこんな事態に?
そんなことは有り得ないはずですが、やってみるといろいろな
ものがインストールできません。

で思い出したのが

# yum distribution-synchronization

へルプにはこうあります。
最新の利用可能なバージョンへインストール済みパッケージを同期する。

最新とあるので最も新しいパッケージに同期してくれるものと
思いこんでいましたが、【利用可能なバージョンへ】なのでダウングレードも
有り得る、ということを目にしたことがあり、初めてだったのですが
ホンマかいな?と疑いつつもやってみました。
初めてなのはこんなシーンに出くわしたことがないからです。
でもどぉせこのままではインストールしなおさなきゃいけないので
失敗してもへっちゃらです。(ホントはちょっと怖いけど。。w)

案の定200近いパッケージのダウングレードが始まりました!
時間も結構かかり終了した後、なんということでしょう。
インストールできなかったbindやamavis-newなどがスイスイと。。w
インストール後のアップデートも問題ありませんでした。
こんなこともあるんですね。

ということで、ここ数日の根を詰めた作業ってのは2台の
CentOS7サーバーの構築でありました。
明日中にはなんとか目処をつけます。。つけたい。。つけるかな???

HOME

おすすめ