謹賀新年

2015年もよろしくお願い申し上げます。

■ 新年早々のドジ@OpenVPN-AS

Web上でOpenVPNを楽に設定できるという
OpenVPN-AS(Access Server)。
OpenVPNを導入していないサーバーでお試ししたら
確かに楽チンでした。
が。。。しかし。。。そのサーバー上に置いてある
本サイトのSSL証明がインチキという警告が!?

OpenVPNはそのサーバーに公的なSSL証明があっても
クライアント証明と矛盾が生じるため、専用のものを
作成するのが一般的です。
証明書を作成してくれるのは良いのですが、元々あった
公的証明書のパスを無視して、すべてのパスを作成したものに
向けるらしい。。。駄目じゃん、それじゃ。

作成したものをOpenVPNだけに振り分けるやり方は
Web上の設定でもあるのかもしれませんが、ほかにも
何が起きるのか分からないので、とりあえず
アンインストールしてしまいました。

やはり面倒でもテキストベースで一つ一つ確認しながら
設定するに限るということですね。

* 本サイトにおいて何日か警告が出ていたことを
  お詫び申し上げます。

そういえば昨年暮れにOpenVPNサーバーにぶら下がっている
LAN上の複数のホストに接続するには?という質問を
受けたことがありました。

質問者の環境は市販のブロードバンドルーター使用での
ブリッジ方式だったので、ルータをOpenVPNサーバー
(ルーティング方式)と兼用させることをご提案して
おきました。

なぜならLAN上の不特定多数のホストと接続する場合
静的ナットが必要であり、ブロードバンドルーターに
機能がない・または充実していない場合、各ホストに対し
ルーティングを施す必要等があり設定が煩雑になります。

PCルータ兼OpenVPNサーバーならその必要はありません。
自身のセグメントのパケット以外はルーターに転送され
宛先が仮想ネットワークである場合、OpenVPNサーバーで
処理されるからです。

拙生はOpenVPNに関してはあまりやっていないのですが、
これで間違いなかったかな?

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2件のフィードバック

  1. より:

    謹賀新年
    今年もよろしくお願いいたします。
    最近読んていても、呪文が多くなってきてムリです(苦笑

    W-SCSI の サーバーが順次お亡くなりなり始めているので、
    オークションで SATA のサーバーを買って構築中。FreeBSDも
    いろいろ内容が変わってサッパリチンプンカンブン。

    やらんとダメですなぁ。

  2. 大場窮策 より:

    今年もよろしくですm(_ _)m

    呪文スッカ?(笑
    W-SCSIって16ビット幅のFast-SCSIですね。

    拙宅サーバーのパフォーマンスを確保するのに
    SSDの導入を考えましたが、大容量はまだ
    高価なため、二の足を踏んでます。。。
    HDDで高速かつ冗長性ならRAID1+0なのでしょうが、
    こいつも維持費を含めた容量コストでためらってます。

    更新用にスタンバイしている新機は、SATAx3の
    RAID5で構築しましたが、読みこみパフォーマンスは
    なかなかのものです。
    貧乏人にはこれあたりが落とし所かも。

    FreeBSD・・・管轄外(=呪文)です。w
    頑張ってくださいな。