不安定な機能

LGA1155のM/Bが腐って交換した経緯は
先日書いた通りですが、交換の間このパソの
役目であるサーバーバックアップに一時的に
利用したパソがそのままサブデスク横に
置いたままだったので、必要なくなった
バックアップデータがSSDの肥やしに
なっていることを思い出し、をぶち消そうと
起動させました。

ちょうどメインパソで時間がかかる自動計算を
させていたので、起動したついでに表計算での
作業をやろうとサーバーからファイルを
引っ張ってきましたが、考えたらこのパソは予備で、
LiberaOfficeはインストール後何もいじっておらず、
そのままではマクロも使えません。
もし活躍させる事態になったときに、すぐに使えなきゃ
予備とは言えませんよね。^^;;
せめてマクロの記録で一度やった作業を覚えさせようと、
オプションから設定しようとして気づきました。

以前のバージョンでマクロを有効にするには
実験的(不安定)な機能を有効にする
という項目にチェックを入れなければなりませんでした。
拙生が使用している範囲内では安定しており、
不安定なところは見当たりませんでしたので、
不安定な機能を有効にする という文言が気になり
これは不安定だから推奨しないという意味なのか?
そぉでなければ検証はできているけど、他(MS社等)の
Officeとの互換性が完全ではないという意味なら
文言を考えなければ、不出来なソフトと勘違い
されるのでは?という旨のメールを開発チームに
送ったりしました。@5年位前

で、そのメールの内容が反映されたのかどぉかは
分かりませんが、今回最新バージョンにチェックを
入れようとオプションの詳細を開いたら
実験的な機能を有効にする(不安定な可能性あり)
マクロの記録を有効にする(限定的)
という2つの項目になっていました。
以前の書き方は20点以下でしたが今回は。。。
不安定な可能性や限定的なのは他のOfficeソフトも
同様なので、わざわざ書くことはある意味親切ですが、
余計な不安を煽ることにもなるでしょう。
そういった意味から80点にしておきましょうか。w

ところでマクロと言っても拙生の場合、簡単な
ものしかやりません。。。というかできません。^^;;
きっと一度苦労して慣れればExcelあたりと変わらない
ことができるのでしょうが、まずLibreOfficeの
Basicは、参考文献を探すのに時間がかかります。
それよりなにより、編集時の関数の補完ができない
のが一番悲しいかな。。
てなことで、内部エディタでは編集しづらく、一度
エクスポートして外部エディタで編集してから
戻したりしてますが、エクスポートの際に記号が
エスケープするものもあり修正に手間取ります。
ただし補完コードを書いてやれば、ずっと楽ちん
することができます。
このように少しずつ環境を整えれば、Libreの
マクロも不便なく書けるようになるのでしょうけど、
拙生の場合それ程必要性がないので、いつまで経っても
付け焼き刃のその場しのぎで対応してます。(苦笑

拙生はLibureOffice Basicを使いますが、ほかの
プログラム言語も利用できるので、Pythonや
JavaScriptが得意な方は、そちらを使うと、
もっと楽かもしれませんね。
なお、異なるプログラミング言語であっても
APIを共用できるのは、UNOというLibreOfficeの
機能によるものです。

ところで今回出番のあった予備パソですが、i5では
あるものの第6世代です。
第6世代が世に出て間もなく、ヒョンなことから入手し
製作しましたが、i5が故にずっと予備のまま放置状態で
使用していませんでした。。。
今回使ってみて、i7でなくとも、メモリが8GBであっても、
Ubuntuでは全く代わり映えなく動くのが分かったので、
このままサブデスクに置いておきしばらく使うことに。
使うことで予備に戻しても、すぐに使える予備に
グレードアップしさせます。(笑
今までのi7-5775Cはしばらくお休みさせます。

手持ちのDDR4-2133-8GBx2の交換して16GBとし、i7-7700
あたりが安価で入手できれば更にグレードアップできますが、
このパフォーマンスなら必要ないでしょう。

先日言っていた第2事務所のパソと交換したら、って?
第2事務所のパソのはスペースに限りがあるので
マイクロATXでスリムケースを使ってます。
i7-5775CはATXフルタワー。。。置くスペースがありませぬ。。。

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