アンテナ作業

なにか嘘をついてやりましょと思いましたが
気が弱く真っ正直な拙生が嘘をつけるはずもなく
4月1日が過ぎ去ろうとしています(嘘で〜す。ww

本日マストトップのGP交換はありませんでした。
交換する前に測定器で調べるとアンテナはコケてない!
切り分けしていくとデュープレクサの接触不良でした。
備え付けのVSWR計の指示だけを信じてアンテナ交換
してしまったら、結局また反射が立って駄目じゃん。。。
ってことになっていました。^^;;
以前もデュープレクサが不調だったことがあるのですが、
交換したのでまさかとは思いましたが、気になったので
一応事前に測定器を掛けてみたのがラッキーでした。

144/430の2バンドアンテナはデュープレクサを通し
144/430各々の切替器に入り、各バンドの八木のスタックと
切り替えてVSWR計経由でモノバンドの無線機に繋がっています。
しかしここのオーナーはデュープレクサのあたりが悪い。。
最初のものは144はOKでしたが430がNGで交換。
交換した現在のものはアンテナ側のほうの接触不良
でしたので両バンドとも使えません。。。
デュープレクサをなんとかするまではローカルラグチューも
ビームを使うしかありませんが、全く出られないわけでは
ないので我慢していただくことに。。。

そんなわけで144のスタックの折れたエレメント交換のみを
やっつけて来ました。
折れた原因はきっとカラスです。
カラスは通常はブームや水平エレメントに止まりますが、
体を90°器用に起こした状態でGPや2m程度の八木アンテナの
垂直エレメント(10mm程度)などにも掴まって止まるんです。
そんな技?を持ったカラスを、ここを含めて何度か目撃しています。
他のエレメントも何本か曲がっていて、きっと器用なカラスの
休憩場所になっているようなので、またエレメントが折れたという
ご連絡をいただくことになりそうです。。。
ちなみに430のスタックには流石にエレメントが細く間隔も狭いので、
スタックブーム以外に止まっているのを見たことはありません。

で、現場を離れて無線機屋に不調のデュープレクサを持ち込んで
修理が完了した頃にオーナーがいらっしゃったので、修理上がり
ホカホカのデュープレクサをお持ち帰りいただくことになりました。
一件落着ですね。

日が変わるまでに後1時間ほど。。
明日に郵送する請求書をやってけて寝ることにします。

HOME

おすすめ