疑い深い友人@変調度
着ていた服をを洗濯カゴに放り込もうと
したらポケットになにか入っています。
引っ張りだしたら折りたたんだA4の
コピー紙でした。@アブナイアヒブナイ
以前持ち込まれた友人のハイシング変調もどきの
測定結果で変調率が90%程度に改善されたと
伝えたところ、拙生の使っていないオシロと
AFのオシレターと方結を持ってゆき、自分でも
測定したいとのこと。。。
友人
搬送波の振幅をCとし変調を掛けた時
C〜変調波のピークまでをSとすると
変調度はS/Cで良い?
拙生
それでも良いけど一般的には変調波の
振幅の山と谷が測定し易いので
(山-谷)/(山+谷)
で計算するけど。
教科書もほとんどがこれだよ。
友人
ふ〜ん。
で、(山-谷)/(山+谷)とS/Cは
同じものになるの?
拙生
計算してみぃ。
友人
お、なるんだぁ。。。
しかしどうして同じなのかがどぉも納得出来ない
様子なので、紙に書いて説明したのが下のなぐり
書きでした。
よくみると谷の位置間は間違ってキャリアの
位置になっているし。。。^^;;
口頭ではちゃんと谷=2*(C-S)で説明しています。
この説明でもなんとか納得した友人は、次に
どぉして100%変調時にはキャリアの4倍なんだい?
ときたので、他の紙にまずは
P=A^2*(1+m*cosω*t)^2/2
だけどと瞬時電力の最大値はcosω*tが
なくなるので・・・
って説明するつもりだったのですが、式を書いた時点で
友人はもう聞く耳を持たずギブアップしちゃいました。
cosω*tがなくなれば数学が苦手な友人も簡単に
分かるはずなんですけどね。。。
P=A^2*(1+m)^2/2
Pmaxは100%変調時でm=1、Pminはキャリアのみでm=0なので
Pmax=2*A^2 Pmin=A^2/2 なので4倍になるんですね。
人の話は最後まで聞けチュ〜の!ww
谷の位置が間違ったことを晒すよりは、洗濯機に放り込んで
証拠隠滅したほうが良かったかとチョイと後悔しています。。。
少し自信を持ちました(笑)
>しかしどうして同じなのかがどぉも納得出来ない
>様子なので、紙に書いて説明したのが下のなぐり
>書きでした。
ここまで読んで図をクリックし拡大、なぜここが谷なのか???、数分ふやけた脳みそをフル回転、???のまま次の説明を読んで「!!!」
Oba-Qさんでもミス(ケアレスミスですが)があるんですねー(爆)
でも、そのような質問ができるお友達って電子工学を深く理解しているからなんですよねぇー。すごいなー
こんばんは。
無駄な時間を費やしてしまったようで大変失礼しました。
ところで拙生の場合Careless mistakeというよりは
Occasionally correctだと思いますよ。。。
友人は一応有名大学の電子工学科出てます。ww
しかも学生時代は数学は得意だったとか。@ホントか?
ただ卒業後はその方向に進まなかったということで
もし進んでいたら間違いなく逆にコチラが怒られている
立場だったでしょうね。
AMって最初に使った変調方式なので
古い=低い技術 みたいに思われがちですが
情報量の伝達の効率はよろしくないものの
変調信号の周波数成分なども全て変調波の
振幅に情報が取り込まれているわけで、実は
数式にすると非常に高度です。
お友達だち、やはりビンゴでしたね。ところで、OBa-Qさんのサイトへのアクセスは繋がりにくくなっております。この接続ではプライバシーが保護されません、という警告が出ます。そこでPCからではなくiPadから書き込みをしております。メールで警告画面をお送りしましたが届きましたか?
ご心配おかけしています。
SSL認証の公的機関からの証明期限が切れてしまいました。
年単位で証明してもらうのですがこのドメインは3年としたため
その間設定も必要なしですっかり失念していました。。。
敗因は公証機関との連絡をメールを普段使わない
admin@・・・ のメルアドにしていたため、そろそろ
切れるよというお知らせメールに気づかなかったことです。
慌てて手続きしましたが期限情報を埋め込んだ
設定ファイルは自動ではなく確認後に送られてくるため、
明日になるかと。。。
届いたファイルをサーバーに設定して復帰しますので
少々お待ちください。