スペアナとオシロ

落札した2点ですがしばらく放ったらかしでした。
というのもいままで仕事と趣味のモノをを共用していましたが
業務に使うものは出払うことがあったり、万が一でも
おアソビで使っていて壊すことはできないので
アマチュア無線専用として落札したものです。
スペアナは高調波とせいぜい必要周波数帯幅の±250%
離れた周波数が見れればOKでオシロは4CHで帯域150MHzも
あれば十分です。
それ以上のことを測定したい場合はコッソリお仕事用を
出動させます。

使用目的の機能分を一通り試してみました。
通電のみの確認というものを落としたので
修理する覚悟はしておりましたが。。。

スペアナも

オシロも

ちゃんと動くじゃありませんか♪
全部の機能を試したわけではありませんが
とりあえず使用目的分は問題ないようです。

そうそう、前から思っていたのですが-60dBの
RFカップラーを作れば測定端子は出ていない
ダミーでもリニアアンプのスプリアス特性などが
測定できますよね。
(業務用の双方向性結合器は-40dBで耐圧も低い)
トロイダルコア1個とレセクタプル2個+1個(測定端子)
ATT用の抵抗があればできちゃうので早速作っておこうっと。
校正は必要といっても比較的容易にできちゃいますが
大電力を扱うならそれなりのノウハウが必要です。

結合方式によっては反射が立っている場合、進行波と
反射波の合算を見てしまったりとか、6dB/オクターブ
などのお話はまた次の機会に。

後は変換コネクタを使わなくても良いようにMP-MPや
NP-BNCPなどの測定ケーブルも用意しておきましょ。

で、問題は。。。置き場所です。^^;;

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