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ドットとカンマ

ご無沙汰でした。
サーバー事故でずっと徹夜作業をしていました。

現象
プシュっと音がして焦げ臭い匂いが。
原因
電源の不具合によりミラーリングしている片方の
HDDが発熱及び発煙で物理的にお釈迦。

他方のHDDが活きていれば逝かれたHDDがを交換し
RAIDアレーとして参加させれば勝手に同期してくれ
それでオシマイなはずなのですが、こっちは論理的に
NGでファイルシステムがぶっ飛んでしまいました。
様々なデータ救済を試みるもお手上げ状態で、
基本的な設定が終わっている予備機に、バックアップ
してあるデーターを移行するしかありませんでした。
ところがデータベースのバックアップファイルが
おかしなことになっています。
きっとバックアップしている最中にコケておかしく
しちゃった模様。
SQL文が見えているところもあるので手作業で修正中で、
SQLサーバーを使用しているCMSなどは未だ復旧せずです。
データベースを使っていないホームページは復活しています。

実はメールに時間がかかりました。
基本的な設定が終わっている。。。と前述しましたが
SPF・DKIM・DMARCの設定がまだでした。
SPFとDMARCはネームサーバーのゾーンファイルに書き込む
だけですが、数十個のドメインに対して反映させるのですから
そこそこたいへんです。
極めつけはDKIMです。
それぞれのドメインに対し秘密鍵を生成してやり、同時にできる
テキストファイルに書かれた公開鍵をゾーンファイルにコピペして
晒してやらなければなりません。
それも生成されるテキストは必要とする構文とちょっと違うため、
ただコピペではだめで修正が必要です。
KeyTableやSigningTableにもドメイン数分の登録が必要です。
メールサーバーの再構築は1時間程度・・・なんてのは
夢のまた夢になってしまいました。。。

 大手フリーメールサービスでスパムが横行したために登場した
 SPF・DKIM・DMARCで独自ドメインからはこれらの設定を施して
 やらないとメールが届かないという問題に悩まされます。

さらに寝不足で焦った手作業にはミスもつきまといます。
どぉしても1ドメインだけメールがつながらない。。。
なぜ?どおぉして???
それはKeyTableに登録したドメイン名でした。
1ドメインの登録の際ドメイン名を何度か記載するのですが
そのドメイン名のひとつが間違っていました。
hogehoge.comがhogehoge,comになっていたのです。
イージーなチョンボではありますが、極端な寝不足とたぶん
連続最長時間でディスプレーとニラメッコしていた目では
判別が付きませんでした。
多分【.】と【,】の間違いだろうと目を凝らして見直した
のにもかかわらずです。。。
結局hogehoge.comで検索をかけて引っかからなかったので
なんとか判明した次第です。

OwnCloudとwebDAVやWebmail、Samba等の設定が終了したので
SQL以外は一応目処がついたのですが、SQLの復旧は
もう少し掛かりそうです。。

久方ぶりに拙作ブログにエントリしましたが、今まで
大丈夫と思っていた何重かの冗長性が今回は全く機能
しなかったので更なる冗長性を考えるため、しばらくは
たまにしかエントリできないかもしれません。
同じような構成のこのサーバーも再構築が必要でしょう。
CentOS7のサーポート終了が2024年06月30日ですから
1回のHDDの交換でそこまで保つハードを新たに構築
しなくてはなりません。

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