714XX3 完成
朝に小雨が降っていましたが風はなく、雨がやんだ
午後からタワーの残作業を行いました。
まずはマストトップのV/Uアンテナを交換。
マストはガス管で65Aの中に50Aを入れてあり、
1mほど50Aが突き出てます。
つまり5.5mではなく全長6.5mなので、いつもより
ステップが1段多く必要でした。
でも流石に70.3Φです。
最上段のステップでも全く揺れませんねぇ。
アンテナの方向合わせとブームステーを
張り直します。
これで714XX-3はしゃきっとしました。(笑
次に同軸やコントロールケーブルの処理。
今回はビニテと必要箇所はスパイラルを使用して止め
その上にバインド線を軽く巻きました。
バインド線は固定というよりビニテの剥がれ防止が
主目的です。
強く締めあげるとケーブルを痛めちゃいます。
それぞれの作業で登り降りするついでに、錆が目立つ
ボルト・ナットにジンク系の塗料で塗装しました。
KT-28SRですからかなり古く、アチコチでどぶ漬
亜鉛メッキが用をなしていません。。。
VSWRだけを言うと各バンドでヌル点が1.1程度ですが、
このアンテナの宿命で14MHzの帯域がかなり狭いのが
アンテナアナライザーでも分かります。。。
さて、下ろしたアンテナは214FではなくT2-5DXでした。
7MHzのハエたたきと合わせると自作用アルミパイプが
かなり増殖することになります。
みんなにもったいないと言われますが、ローバンド以外は
フルサイズにしか興味がないので、時間が空いたら
まずはトラップをぶった斬ることから始めます。
更に取説と異なる時があるのですべてのパイプ径と
長さを測ります。
アンテナ設計にはパイプ径を把握することが必須です。
T2-5DXはブームが約11mですから、誰かさんが欲しがっていた
18の4エレでも作ってみましょうか。
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