終日除雪

建国記念日ではなく建国記念の日。
紀元節がらみのスッタモンダで、解決策の
ウルトラCとして出来上がった祝日も終わり、
日が変わりそろそろ寝る時間となりました。

祝日はほぼ終日雪かきおぢさんで終わりました。
出張中に積もりに積もった雪は、昨日中に粗方
除雪しておいたものの、歩いたり車で踏んづけて
しまいすっかり固まってしまった部分は残っていて、
ツルツル状態なのに加え、さらに朝までに新雪が
10cm程度積もっていたため、心の準備なしに
足をかけると転びそうです。
また敷地と道路の境は、重機による除雪で道路を
削って置いていった大量の硬痕い雪(氷)塊が。

運良く日中は日差しが強かったので、多少でも
アスファルト部分が見えればそこから融けますが、
日陰になる部分はそう簡単には融けません。
で、まずは敷地内の陽の当たる部分を丁寧に除雪。
しばらく放置して車が1台置ける分がすっかり
溶けたら、太陽の移動で次に陽の当たる場所に
置いてある車をそこに移動。
日が当たり始めたら溶けた分を削り取り、
アスファルトを出す。
この時点で車2台分がアスファルトむき出しと
なっているので、そこに移動させて残りに陽が
当たるのを待つ。。。。
この方式で敷地内の車を停めるスペースを
すべてまるでロードヒーティングが入っている
状態にするのです。
車の移動なしでは車の影になる部分、特にタイヤに
踏まれた部分は決して融けてくれませんから。

これは電気代があまりにも高すぎて、ロードヒーティングを
やめた時に、亡き義父様と母様が連続して派手に転んだ時
からの儀式みたいなものです。
*駐車スペースに入っている3面のロードヒーティングを
 フル稼働させると電力料金は10数万円/月、余分に
 掛かります。。。@貧乏人には無理!

勿論敷地と道路の境界辺りや道路も極力溶けるよう、
アスファルトがちょっとでも見える程度に
削り取って起きます。
これも陽の当たる時間を考えながらです。

更にかき集めた雪をふっ飛ばすのに除雪機を使う時は、
高齢者や共働きで除雪が行き届いていない周囲のお宅
数軒分もできる限り撥ねてあげるため、結構な時間を費やします。

大雪の後に大事な作業がもう2つあります。

車庫(車入庫なし、物置兼作業場)のシャッター前は、
遅い時間に一部しか陽が当たらないので半分諦めては
いますが、一番転ぶ可能性のある母様(笑)が漬物などを
出すために頻繁に出入りするため、滑りやすいところは極力
ガリガリと削り取らなくてはいけません。
シャッター両サイドのガイドの溝に詰まってしまった
氷や雪も綺麗に取り除きます。
でないと拙生以外は、リモコンのダウンボタンを押して
シャッターが下がり始めたら、最後まで確認しないことが
多いので、ガイドの下部が詰まっていたら下がり切らないで
多少隙間が開いてしまいます。
ま、1〜2cm程度なのですが、それでも強風の時は、車庫の
半分くらいまで雪が吹き込んでいる時もあったりします。

もうひとつは1階ベランダ前の除雪。
ここは玄関上の三角屋根部分から集中して雪が落ちて
くるのですが、拙宅ではベランダは愛犬が外を眺める場所として
決定されていて、愛犬は外に人や車が通る度に因縁を付けて、
ワン!と吠える大切な場所なのであります。
これが雪で見えなくなる。。。大変です。w
屋根から雪が落ちてこなくなるのを見計らって雪を取り除く。
拙生の重要な責務なのであります。(笑

日中に家に入ったのは食事時と雪まみれ汗まみれになって
風邪をひかないように着替えた時くらい?
おかげで敷地内と境界あたりは出張前の状態にやっと戻りました。

ところで史実に基づく記念日とは違う祝日って、一体なにを
祝えば良いのでしょう。。。って、自分の休日に対してか?w

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