少しだけ作業

測定器のセットアップが終わり、データフォームも
含めて、なんとか来週の測定環境が整いました。
思いのほか早く済んだので、Esgの安定化電源を
組もうかと部品を用意しはじめましたが、電源に
十分な容量があり、ブリーダーにも45mAほど
流しているので、試しに更に10mA流すように
30KΩの抵抗をぶら下げてみました。
貫通Cの端子で299Vだった電圧は296Vまで下がり、
ソケットで測ると295V程度を保っています。
Esgの3Vの変動・・・よし、問題なし!
実にアバウトな性格であります。@自分
倍電圧なのにさすがに800VAのTIEトランスです♪

用意した2SC3153(Vcbo900V/6A/100W)や
ヒートシンクは使わずじまいで部品箱に戻しましたが、
せっかく半田ゴテを温めたので懸案事項だった
インラッシュ対策をやっつけました。

DSC_0015

とりあえず手持ちの巻き線抵抗とリレーです。
以前容量がギリギリと書きましたが、意外と大丈夫と
某人が言うので、仮付けでお試ししてみます。
駄目なら責任取ってもらえばよいしぃ。。。(笑
きっとサーミスターがゲットできるでしょう。

リレーも大型のものは次回作に取っておくので、
100Vリレーをシリーズにして接点はパラレルで使います。
接点容量は純抵抗負荷で5Aですが、誘導負荷の場合は
半分以下になってしまいます。
でも6接点をパラったので2Aとしても12A。
10Aも流れないのでなんとかなるでしょ。
勿論リレーもこれで不調なら交換します。(したくないけど。。)

さて、実際にRFを入力しての試験は、仕事が落ち着く
9月半ばまでお預けのようです。
仮止めのためにまださらってない皿ビスの穴処理やら
切れてしまったONAIRランプの交換など、忙しくても
1日30分くらいは作業にあてたいものです。

巻き線抵抗はダメなとき外せるように配線しましたが
かなりみっともない・・・^^;;

HOME

おすすめ