今更PIC?

世の中ラズパイで盛り上がってる中で
へそ曲がりおぢさんはデバッグ対応のPICライターを
購入するかしないかで迷っております。
現在持っているマイクロチップ社の物も一応デバッグ対応ですが
簡易的なもので、本格的にはその上位となるものが欲しいところです。
ただし価格は5倍位しちゃうのです。

頻繁にPICを使用するなら迷うこともないのでしょうが
今までPICを使った自作ってホンの数例でその中で
実用化して長期に渡り使用たものはLCメータのみであります。
短期間使用でしたが一番役に立ったのが某システムで4台の機械が
アラームを出し、一定条件が揃うとシステム自体がダウンするという
障害があった時、4CH分のアラームを受けてパソに記録しつつ
ダウンする条件が揃ったらシステムのリセットを掛けてダウンを
回避するという付け焼き刃の対策を行った時です。

後はブレッドボードを使ってお試ししたものもいくつかありますが
実用化はまでには至らず、それらは探せば格安のキットとして
売りだされているものばかりで、使うとしたら今後何かあった時のため・・・
になります。

多分それほど高くなかったらそんなことを考えることなく
購入しちゃったのでしょうが、貧乏人はコスパを考えざるを
得ないという悲しい現実があります。

ならば癖のあるコンパイラで悩まされるPICより、そのへんは実に素直
と言われるAVRを選択したほうが良さそうであり、今更PICでもなかろうかと。。。
なんて考えてしまいます。
ま、今持っているヤツでも使えないことはないし。。。

しかしAVRは目で見た情報しかなく、実際に使ったことがありません。
そこで調べてみるとA月でアトメル社純正のスタートキットなるものがあり、
STK500はRS232C、後継のSTK600はUSBでパソに接続するという違いがあり
後継のほうが1万円ほど高いのですが、PICライターの上位機種と同じような
値段なので奮発し、1600あるというプロジェクトサンプルを流用すれば
楽チンして有用なものができると思われます。
昨日行った大型の本屋さんにはPICとAVRが半々の割合で置いてあったので
参考書にも不自由しないでしょう。

今更のPICか新規チャレンジのAVRか。
迷った時はとりあえず買わないことに・・・
って拙生の場合両方共買っちゃうことが多々あるので
自粛・自粛・自粛・自粛・自粛・・・
これだけ書いておけばきっと自粛するでしょう。(笑

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