海の藻屑

ほぼ毎日立ち上げるUbuntuメインマシーンにはマルチブートで
Windows7Ultimateがインストールしてあり、久しぶりにアップデート
しようと思い、昨日何か月振りにWindowsを選択して起動しました。

起動ついでにテキストエディタで結構大作（笑）のBLOGネタを書き
完成間近にちょっと席を外したら・・・・
席に戻るとアップデート後の再起動が行われていてガックリ。
せっかくの大作が海の藻屑となってしまいました。

このマシーンのWindowsは予備としてインストールしてあるので、
細かな設定はやっていないため、アップデートの際に自動で
再起動してしまうのを止めていませんでした。（泣き

ディフォルトだと自動アップデートにしておくと、反映させるのに
再起動が必要な場合は、再起動を促すダイヤログが表示され
放っておくとディフォルトで設定されている時間が過ぎると
勝手に再起動してしまいます。
アップデートは自動でやりたいが再起動は手動で、という設定の
需要性は高いと思うのですが、それをやるにはレジストリをか
グループポリシーをいじるしかしかありません。
メインマシーンのWindows8.1はGUIでのgpeditがないので、レジストを直に
編集しましたが、決して初心者向きとは言えません。
もっと簡単に設定できるようになっていても良いのでは？と
思ってしまうのですが、いつもながらMS社のポリシーには
思わず首をかしげてしまうことが多すぎです。

該当OSはWindows7でしたので、さっそくgpeditで勝手に再起動をしないよう
設定を施しておきました。
これで次回からは無駄にしてしまった時間と手間に泣くことはないでしょう。

ちなみに失ったテキストファイルは、HDDやSSDの完全消去について。。。
trimという機能を使うとガーベジコレクションが・・・とか
便利だけどこの機能が働いていると間違って削除してしまったものは
復旧させられませんよぉ。気を付けてねぇ！
なんて書いていたのに、そのシチュエーションを実際に検証してしまいました。

気を取り直したら書き直ししましょ。

■　追　記

やり方を聞かれそうなので予め追記しておきます。

・ファイル名を指定して実行で【gpedit.msc】と入力し
　グループポリシーエディターを起動させる。
・コンピュータの構成⇒管理テンプレ⇒Windowsコンポ⇒
　Windows Update　のパスを辿る。
・スケジュールされた自動更新の・・・再起動しない　をWクリック
・有効にする。

再起動しなくてもこのままでは再起動を促すダイアログが出現して
気分が悪いので、下の・・・再起動と書いてある2項目を適当に設定しています。

Windows8はCURRENT_USERのSoftware\Policies以下を触った記憶があるけど、
現時点で思い出せないので、聞かれる前に思い出しておきます。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＠どこかにメモっているはず）