パソコンの電卓
OSに最初からおまけでついてくる電卓ですが、
昔と違ってずいぶん高機能になりました。
ubuntuでは最初はシンプルなフェースなのですが、
拡張すると立派な関数電卓になります。
10進数⇔2進数などの変換などにも重宝しています。
ですから最近関数電卓の実機を触っていないような・・
Windows10を起動したとき電卓を使ってみてちょっと
がっかりしました。
無線でよく使う常用対数を扱うのがちょっと面倒なのです。
ubuntuで簡単な計算をさせてみます。
結果は
のように出てきますので数式をコピペでも計算してくれます。
ところがWindowsのものではそうはいかないようです。
例えば10logと入力しようとすると、10の後にl(エルです)と
入力しただけで1と出てきてしまいます。
上記入力がまさにlog10の計算方法なんですね。
きっと真剣に探せば切り替えなどがどこかにあるのかも
しれませんが、このままではまったく使いづらいものです。
また2進数への変換もプログラマーで10進数を入力すると
BINに表示され、BINをクリックすると2進数から10進数の
変換に切り替わった後、元に戻すには・・・
うーん、やっぱ真剣にヘルプを読まなきゃダメか・・・
って、ヘルプはどこにあるのでしょうか?w
オマケ
Web上で使える関数電卓もあります。
ところがこちらには常用対数のボタンがないので
logarithm(x,10)
とキーボードから入力しなければなりません。
10の部分は任意の数値に変更して底とすることができます。
無線用にはちょっと面倒ですね。
ま、自然対数は主に微積分などに出てくる指数・対数関数
なので、解析とかの方面にはこちらのほうが良いのでしょう。
最近のコメント