反応してしまう単語

削除してしまったかもしれない画像を確認するために
削除ファイルの復元中・・・
たっぷり時間かかるのでその間にポストします。

過日の異業種ミーティングにおけるお話です。
不活性ガスを扱っている業種のかた同士の会話の中に
気になる単語が。
それは【バックプレッシャー(レギュレータ)】です。
他の単語はチンプンカンプンの呪文でありましたが
拙生の耳がその単語にだけは耳聡く反応しました。
会話の中の物は全く別物なのでしょうが、拙生にとって
【バックプレッシャー】と言えば、イーサーネットの
フロー制御でしかありえません。

— バックプレッシャー —
大量のパケットを受信した際、処理が間に合わないと
パケットがバッファから溢れだしてしまうことを
バッファオーバーフローと言います。
(意図的に大量のパケットをサーバーに送り込み、
  サーバーがバンザイしたのを狙って乗っ取る手口が
  有名なバッファオーバーフローアッタクです。)
バッファが溢れ出しそうになったとき、送信元へ
パケットを送り故意に衝突させて送信を一時的に
中止させるというかなりやんちゃな方法でオーバー
フローを食い止めるのがバックプレッシャーです。
—————————–

無線で言えば、ノイズ混じりの弱い信号やひどい混信の
中でも、返ってきたなれ親しんだ自分のコールサインだけは
不思議と聞き取れる現象とよく似ていて思わず
笑ってしまいました。

異業種の友人と何人かで歩くと、土木屋は地面ばかり、
建築屋は家ばかり見ていますよね。
かく言う拙生も、無線のアンテナや光等の架線など
上ばかり見上げて歩いてます。(笑笑

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