PPPoEがぁあ・・・

一昨日はできませんでしたが、昨日夜中を待たずに
LANケーブルの交換を始めちゃいました。
長いケーブルは棚や机の裏を回しているし、
短いやつは系統ごとにガチガチに結束してるし・・・
いろいろ手間取って15本全部交換するのに
2時間はかかりました。
おかげさまでモノ裏に隠して床に転がしていた配線は
なくなり、メンテしやすい浮いたところを走っています。
スパイラルや結束用マジックテープを多用したので
見栄えはそんなに悪くないと思いましがナニカ?w

配線交換が終わってから次はサーバーと主だったパソの
恒例ホコリ飛ばしを。
結構頻繁にお掃除してるつもりでもエアーコンプレッサで
吹くとそれなりにホコリが舞い上がります。。。

で、oba-q.comサーバーの側板を外したとき、WAN側のNICが
ちょっとだけ浮いているのを発見しちゃいました。
PCIのスロットに収まるピンの挿さリ方が僅かに斜めに見えます。
長年気づかなかったくらいの傾きで、しかも何事もなく
稼動しているので放おっておいてもまったく問題ないのでしょうが、
気づいたからには直さないと気になってしょうがないという
いけない性分です。。。

電源を落として挿し直してみましたが、NICの基板にある
切れ込みの精度の問題?で、真っすぐには挿さらないのですよ。
で、先日見つけた同じIntelチップのNICをロープロにして
試してみたらこちらはきっちり入る。@やはり精度か?
これでOKと思いPPPoEで繋ぎに行ったら繋がらないのです。^^;;
何回か接続に失敗した後 nmcli c で確認したらPPPOoEが、
その都度作成された別のUUIDとして、つなぎに行った分の数だけ
表示されていました。。。
別の接続があります、という警告があったのはこのためですね。
nmcli connection delete (PPPoEのUUID)で一つずつ全部を
ぶち消して、新たにやり直しても駄目でした。。。?

いろいろやって駄目なので、もうNICがおかしいしかない!
と決めつけて、外したものを元に戻したら。。。
あまりにもあっさり繋がり拍子抜けしちゃいました。
Intelチップの箱出しNICがNGなんて初めてです。(T_T)
元に戻すときにダイヤモンドシャープナーで基板の切れ込みを
削って整形してやったので、NICの傾きは許容できる範囲に
なってくれました。@最初からそぉやれという話。
新品不良なNICは、
予備として長い間取っておいたやつでとっくに保証は
期限切れです。
予備も購入したらすぐに開封して確かめておかないと
いざというときに役に立たない(ときもある)という
経験をさせてもらいました。
他の箱入りも全部確かめておきましょ。

そんなNICの初期不良事件で2時間近くoba-q.comサーバーを
止めてしまいました。^^;;;
このサーバーはユーザーが拙生一人の個人サーバーなので、
そんな悠長なことを言ってられますが、お仕事用でユーザーが
たくさんぶら下がっているサーバではそんなミスは許されませぬ。。。
今後は機嫌よく働いているうちは余計なことをしないという方針で。www

使用した主なnmcliコマンド

nmcli connection show PPPoE
nmcli c
nmcli connection delete (UUID)
nmcli connection add type pppoe ifname (NIC名) con-name PPPoE username (プロバイダユーザー名) password (パスワード) mtu 1454
nmcli connection modify PPPoE ppp.mru 1454
(ppp.mruをppp.mtuにすればmtuも変更可)
nmcli con mod (NIC名) connection.autoconnect “no”
nmcli con mod PPPoE connection.autoconnect “yes”
(PPPoEが利用するNICはPPPPoEが起動させるので、
 PPPoEのみ自動起動させNICの自動起動はオフっておきます。)
nmcli c up PPPoE

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