専用工具使いましたがなにか？

アンテナケーブルのコネクタの締めが甘く、指で
回しても緩むという指摘が大元請けから入りました。
アンテナと無線機を接続する18本全てなので、なんだか
大事になっているようです。

問題にされているコネクタは、いつもは手で締めて、
レンチやモンキーなどで手では緩まない程度に
増し締めするのですが、今回はトルクレンチが支給され
それを使って締めろということでした。
締めてゆくとカクンと首が折れて、設定トルクに
達したことを教えてくれます。
実はそのトルクで締めても指でも緩んじゃうのは百も承知。
それでも良いのか？と尋ねるとそれでも専用治具でやれとの返答。
結局指で回らないようにする今までのやり方が誤りで、指で
回る程度に締めておくのが正解なのだと認識を改めたのですが。。。
なので36個のコネクタを全てご支給された専用のトルクレンチで
締めたわけです。

ご指摘された際に全部ご指定のトルクで締めた旨を伝えると、
それじゃ指でも緩むので、規定のトルクから少々強めに
締めるのは通信工なら誰でもやっている常識だ、
と言われてしまいました。
それって専用トルクレンチを使う意味がないんじゃない？
手で締めてからレンチやモンキーなどで指で緩まない程度に
増し締めするのとどこが違うのでしょう。
指で緩むのが嫌なので専用トルクレンチは使いたく
なかったのですが、言われたからしかたなく言われた
とおりにやっただけなんですけど。
それを聞いた瞬間なんか力が抜けてしまいました。。。
それまで調子よくアンテナの取付金物などを独りで
ホイホイと撤去していたのですが、急にやる気をなくして
後半はダラダラしていました。ｗ

仕事車
デフのベアリング交換になりました。
デフオイルやエンジンオイル、エレメント交換や
クーラントなどもついでにお願いしておいたので
もうじき来る車税より高くつきそうです。。。
目的地までは高速道路で飛ばして、仕事は山道などの
悪路を延々と走るなんてことも多々ありますし、最近などは
片道60Kmを高速で毎日カットビ往復ですから、走行距離も
半端じゃないので仕方ないですね。