吹雪通行止め

本日の富良野の仕事は決して順調とは
言えませんでした。
気温は最低-10℃、最高も-10℃。。。
気温だけでいえばそんなに寒くはないのですが
風が吹き抜ける場所で、さらに高所作業車の
設置場所にセーフティコーンやバー、看板などで
作業区画や歩行者区画を作ったりそれらを仕舞う時、
手袋が濡れ風が吹くと、冷たいと言うより指が
痛くなります。

拙生はそれだけで、後はヌクヌクしたところで
測定機を振り回しているか、書類を書いていますが、
バケットに乗って高いところで工事する相棒は
かなり寒かったようで、降りたときに震えてました。
-10℃でも風が吹くと体感温度は-20℃ですからね。

バケットも27mを持っていったので、楽勝に届くはずが
高い方に伸ばすのではなく、低めで距離があるで
ギリギリのところでリミッタが掛かってしまいます。
下げると伸びない、伸ばすと下がらないってやつです。

仕方ないので乗り移り器をセットしてバケットから
屋根に下りての作業でした。
落下防止のベルブロックや親綱などのセットで
2倍以上の作業時間になってしまいます。

それでもなんとかこなして次の現場へ。
電柱や電線などで車の設置場所が場所が限定
されるので、普通に車を止めるとアームを
縮めたままでも長すぎです。
こういった場合は大は小を兼ねないのです。(泣
で、逆駐にして設置位置を角度をつけることで
なんとか作業が出来るようにしました。
こんな格好だと作業区画や歩行者区画を
作るのが大変なのですよ。
作業的には1番目の半分の時間で完了しました。

これで富良野のお仕事は全て終了しました。
遅めの昼食を済ませて帰路につきましたが、
途中吹雪通行止めで高速を降ろされ、国道を
走って来ましたが、岩見沢〜札幌が開通したので
再度高速に乗っかろうとしましたが、ひどい
渋滞に巻き込まれ、岩見沢に入ってからICまで
1時間位かかったかな。
順調とは言えませんでしたが、なんとか終わらせ
無事帰宅することが出来ました。

出張前に置いておいたコア達が目の前にありますが
本日はまだ後処理が残っているので明日にします。

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