名寄3日目

まぁまぁ順調に仕事は進んでいますが、本日は
運が悪い?ことに、作業現場に元請けと大元請け
2社の安全パトロールが重なり、その対応で倍の
時間がかかってしまいました。^^;;
少々のアドバイス的なものをいただきましたが。
基本的には安全面においても最優秀な作業だった
ということで、最後にイイ現場見せてもらいました
というお言葉があったのでヨシとします。(笑
明日の作業終了後一度名寄を離れますが、
10日からちょっと長めの滞在となります。

早めにいろいろなことを済ませたので、睡魔に
襲われるまでにしばらく掛かりそうなので、
眠くなりそうなことを書いてみます。w

ノーベル物理学賞

昨年の受賞者は現代宇宙論で当たり前のように
用いられている数々の基礎過程の理論的定式化を
確立した一人と、系外惑星の発見に成功した
2人に送られましたが、年ごとに異なる物理分野が
受賞していた定石を破って、宇宙分野が2年連続で
受賞しました。

今年はブラックホールについて3氏が受賞。
理論系ではアインシュタインの一般相対性理論によって、
ブラックホールの形成を証明したイギリスのロジャー氏。
亡きホーキング博士と一緒に研究したこともあるそうです。
後の2人は観測系で、天の川銀河の中心に非常に重たい
物体が存在し、周囲の星を振り回すように軌道を
支配していることから、質量が太陽の400万倍以上ある
ブラックホールの存在を明らかにした功績です。

慣習による順番が崩れたなら、もしかして来年は
M87の超巨大質量ブクラックホールシャドウの撮影成功
に対しての受賞があり得るんじゃない?という期待が
高まります。

思い起こせばM87超巨大質量ブラックーホール。。。。
撮影成功にも興奮しましたが、太陽の65億倍の質量で
事象の地平面の直径が約400億kmってどぉいうことよ!?
って驚きで解説を聞いていました。

巨大質量ブラックホールの存在は知ってはいましたが、
なんとなく勝手に、重力はとんでもないがサイズはそんなに
大きなものではないのがブラックホールと思っていました。
しかし数字を聞いたら。。。びっくり!
以前太陽系の真ん中に太陽でなくブラックホールを置いたら
どぉなるんだろうなんて妄想したことがありますが、
M87のブラックーホールを置いたら、事象の地平面は
天王星の軌道を遥か22倍も超えたところにある。^^;;
ブラックホールのイメージが覆った一瞬でした。

おっと、急に眠気が来たのでここまでですね。

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