日曜日休みにならず。。。

ここ数日、日中は5〜7℃くらいですが夜中は寒い。
昨晩も-12℃まで冷え込みました。
朝方は融けた雪が凍りついてツルツルです。。。(危!

本日から土日毎に製作を進めようとしていたのですが、
午後から飛び込みの仕事が入り、午前中だけではナニも
できそうにないので、中止になってしまいました。

年中無休で稼働している工場で使用している管理システムが
調子悪いというご連絡なので伺ってみました。
システムはサーバーアプリとしてサーバー上で走っていて、
拙生はサーバーの製作と設定、アプリのインストール
だけしかしていませんので、アプリ自体に関しては全く
分からないのですが、サーバーの不調も考えられます。

原因は簡単でした。
新しいサーバー管理者様がやってはいけないアップデートの
通知にポチしたことで、最新バージョンのPHPになってしまい、
アプリが対応していないとエラーを吐いていました。。。
PHPのバージョンを前に戻す作業で復帰しましたが、こういう
ことって何故か休日に起こしてくれちゃうんですよね。。。

復帰したと簡単に書きましたが、PHPをいじったことで、
それを利用しているCMS(出勤管理やグループウェア等)など
全てに影響がなかったかを確認したので、そこそこ時間が
掛かってしまいました。

ということで、明日は超忙なので明後日以降早めに仕事を
終えた日、及び休日で頑張ることにします。

帰宅後6F45Rのソケット周りを調べてみました。

入力回路は2.2KΩ14パラの150Ωグリッド抵抗受けで
50Ωとのインピーダンス変換を兼ねたLPFが入っています。
アナライザーでスイープしてみるとアマチュアバンドでは
3.5〜28MHz帯において一番高くてVSWR1.4、低いところは
反射が見えず、カットオフは30MHz程度のようです。
HF仕様だということが分かりました。


で、一番問題となるSGとシャーシ間の容量は18,000pF程度でした。
セラミックなど固定Cを外して分布容量のみを測ると4500pFあります。
もうちょっと欲しいところですがなんとかいける値でしょう。
プレートは4000V/0.6AMAXですので頑張っても最大2400W入力、
出力は1.5KW(Pd=900W)といったところでしょう。
実際の話6F45Rで作ってみたかっただけで、この球に大きな
パワーを期待しているわけではありません。
パワー系を振り切らしてみたいなら7Fや8Fを使うべきです。(笑

例えば3000Vでも0.6Aで1800WDC入力。
最悪能率が60%でも1KWは可能ですね。(Pd=720Wでまだ余裕)
能率60%なら結構なアイドリングを流すことになるので
リニアリティは悪くないはずです。
1KW程度で使用すればIMDは3rdで-43dB、5thで-48dBは
実現可能というリポートもあります。
流石に直熱管、4V30Aの120Wを喰わす価値がありそうです。
ClassCで使用するために作られた球なのだそうですが、
AB1でも十分な動作をしてくれそうですね。

いじるところ
 ・SGにブリーダ抵抗を抱かせる。
 ・10000pFのバイパスCを外して1000pFx8を
  分布容量の円板に均等にして付加する。
 ・LPFとグリッドまでの配線が長いのでパラ止に換える。
 ・必要性の薄いセンサー類を取っ払う。
この程度で十分かと思われます。

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