メインマシンも18.04LTSへ移行
16.04LTSがインストールしてある予備機を
人身御供として18.04LTSに運命を預けてみましたが
あっけなくアップグレードが終了し、
いろいろいじってみたところ主な操作範囲では
不具合が見つからなかったため、メインマシーンにも
アップグレードを決行しました。
データーは全てシステムと異なるストレージに
保存してあり、バックアップもサーバーに
取ってあるため、万が一失敗してもubuntuとアプリを
クリーンインストールする手間が増えるだけです。
念の為16.04LTSを最新版にアップデートします。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
18.04LTSへ移行です。
$ sudo do-release-upgrade -d
* update-manager-coreがインストールされて
いない場合は先にインストールしておきます。
$ sudo apt install update-manager-core
注意するのは選択などを尋ねる時があり、そこで
待受の状態で止まっているので、時々確認が必要です。
でないと終わりません。(笑
選択は単にEnterかディフォルトで抜ければOKです。
ダイヤログが出ている場合はTabキーでOKを選択肢
Enterです。
ちょっと使い勝手が変更されたところもあり、どこを
クリックするんじゃ?と探すときも有りますが
それも一度だけですぐに慣れました。
で、現在ノーパソ君2台を連ねて同時進行で
アップグレード中です
他には拙宅内で後5台、作業場にしているところの2台と
無線のクラブ局数台を含めると結構な手間ですね。
ま。2年毎のバージョンのアップグレード時の儀式なので
諦めてポチポチやることにしましょ。
と言ってもコマンドをいくつかチョチョっと叩くだけで
Windowsと比べれば格段に簡単だし、なんと言っても
ぜ〜んぶタダです。v(^_^
貧乏暇なし人間にはubuntu様様であります。
参考
自動アップデートではなくコマンドでアップデートする場合は
時どき以下のコマンドも実施しておきましょう。
$ sudo apt autoclean
リポジトリからダウンロードされたdbd型式のバイナリパッケージを
削除するコマンドです。
$ sudo apt autoclean
update後に残っている古いバージョンのファイルを探し出して
自動的に削除してくれます。
ubuntuのアップデートはシステム・アプリ共に頻繁で、パーッケージ
ダウンロードが数100MBなんてのはしょっちゅうです。
ストレージに余裕がない場合は放おっておかずに削除しておきましょう。
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