イカのおすし

昔【子供会】なるものに関わっていて
子供の安全の確保から、特に【不審者が出没】という
情報を得るため、警察で出す公開情報に
気を配っていた時期がありました。
その習慣から現在でもネット配信による
犯罪情報の購読を続けています。

不審者が出没などでよく言われるのが【イカのおすし】。
一体ナニかというと。。。

【イカ】 いかない
知らない人にはついていかない
危ないところにいかない

【の】 のらない
知らない人の誘いにのらない
知らない人の車にのらない

【お】 おおごえでさけぶ
危なかったらおおきな声で叫ぶ
こわかったらおおきな声で叫ぶ

【す】 すぐ逃げる
人のいるところにすぐ逃げる
近くの家へすぐ逃げる

【し】 しらせる
周りの大人にしらせる

という警察が作ったと思われる語呂合わせですが
これってどぉなんでしょ?
けっして覚えやすいとは思えないのですが。

仕事で受ける安全教育研修などでよく【ホウレンソウ】
が使われます。
トラブルの際などの報告・連絡・相談のことですが
この程度の語呂合わせなら許せますが一文字ってどぉよ?
しかも一文字に2つぶら下がっているのもあるし。

きっと一生懸命考えて作ったものにケチは付けたくは
ないのですが、略した文字の意味に思考が即座に
結びつかないなら語呂合わせは不要ではないでしょうか。

余談ですが最近は【ホウレンソウ】ではなく
確認・連絡・報告で【カクレンボウ】のほうが
合理的とも言われています。

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