引き続きバラン

断捨離で再利用可能と思われるものを
ポチポチオークションに出品しています。
バランですが最近は特定なものを使用するように
なったので、在庫は未使用も中古も出そうかと。
とりあえず未使用2つを出したら、次は
製品から外したバランを修理や整備をして
8個とも出しましょうか。
さすがに自作品は出しませんが。
中古はケースのひび割れの修理などは
もちろんのこと、簡易的にでも平衡度と
VSWRくらいは測定してから出します。

CB-5M/2K改造で変身

前にも書きましたが、手持ちの中にCD社の
CB-5M/2Kってのがあり、こいつは7~50MHz帯の
万歳アンテナに付属していたやつで、仕様は
5~30MHz2KWPEPとなっています。
しかし平衡度はOKなのですがフルサイズダイポール
なんかに普通に接続できないやつです。
50Ω終端ではVSWRが結構高い。
使用が万歳アンテナに特化されていて、
アンテナ端子に並列にコイルが入っているんです。
で、使用可能周波数の範囲である7MHzを50Ω
終端で測ってみると、

2020年4月14日のエントリーでも書いた通り、
50Ωでマッチングするアンテナには無用の長物です。
で、コイルをぶった切ってしまいました。
ぶった切るとどぉなるかって?
CB-5M/2KがCD-3F/2Kに見事変身します。

 両方並べてみました。

若干異なるのは水抜きの穴の位置。
CB-5M/2Kは垂直に設置するので、下になる
レセクタプルのところに水抜きがあり、CB-3F/2Kは
ブームに這わせた格好になるので、ブームに面する
ところにあります。
当然最初に空いている穴は塞いで開け直ししました。

測定するとトップバンドはVSWRが1.3くらいですが
これはCB-3F/2Kも同様で、VSWRだけ見ると6mでも1.4で
使えそうですが、平衡度は今一です。
6mの入った万歳アンテナもあるんですけどねぇ。。。
80m~10mでは全く問題ありません。

21MHzで比べてみました。
 CB-5M/2K 

 CD-3F/2Kに見事変身したCB-5M/2K

改造などと仰々しいサブタイトルですが、コイルを
ぶっちぎって水抜きの穴の開け直し。。。これだけです。ww


リード板?

CD社のバランの接続はステン板です。
メーカーではバラン用リード板と呼んでいるようです。
昔はリード線でしたが、弱くてカラスに突かれると
ぶち切れてしまいよく修理していましたが、ステンに
なってからはそのようなことはなくなりました。

実は先日のアンテナ上げの際、新品のCB-3F/3Kの
リード板を流用してしまい、使った分をメーカーから
取り寄せました。
今まで何も考えていなかったのですが、よく見ると
1cm幅のステン板。。。いつも車に積んであるやつじゃ
ないですかぁ?
で、15cmの長さに切って穴あけしてみたら、出来栄えは
ともかく、まったく同じものができました。
未使用品にはNGでしょうが、中古の出品に付属させたり
自身で使用する分には十分すぎです。
早く気づけよ!って話ですね。

自作のリード板

N社のBL-*Kにも使用できるので、早速10組ほど
作っておきました。

 


もも三昧

 
眠たいももとどうしても遊びたい拙生。w
しつこいと嫌われたかも。。。

 
 


 

 

1日に数回アップするときもある連れ合いインスタグラム
拙生のインスタ ⇒ こちら

HOME

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Posts of environments that does not work JavaScript
and do not include Japanese are ignored.(Anti-Spam)
You can copy and paste 【日本語】if necessary.
日本語文字列が含まれない投稿は無視されます。
JavaScriptが動作しない環境からの投稿は無視します。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください