コンディションは最悪?

太陽フレア

無線の方はXクラス(最大級)の太陽フレアの
連続発生で、極を通る経路はまったく不調で、
一部赤道周りのアフリカあたりは入感していましたが、
ほぼ全滅に近いコンディション。
なんとか6mのEスポは入感していましたが、
こちらは高緯度の悲しさで、南のエリアが
やっている局を指をくわえてみていただけでした。
ま、そんなこともあってアンテナづくりの進行が
スムーズに行ったのですが。。。

ところで数年前太陽の活動が衰えて、ピークらしい
ピークが来ないのでは?なんて言っいてた
気がしましたが、それって気のせいだった!?ww

アンテナ

28の9eleと24の8eleは週末に上げたいのですが、
人員や機材がそろうのかまだ予定が立っていません。
アンテナ自体はバラン(ではなくフロート型)や
接続ケーブル、ブームステーも取り付けてあり
準備万端であります。


バラン(ではなくフロート型)の蘊蓄

今回はフロート型をフロートバランやらソーター
バランなど、バランと呼んでほしくないといった
以前書いた蘊蓄ではありません。ww
今回使用するアチラ製のバランは、整備に出して
なかなか上がってこなかったので、付け焼刃で
フロート型のものをでっち上げてバランの代用と
しようかと思いましたが、ぎりぎりに上がって
きたのでそちらを使うことにしました。
一応中を開けて調べてみると、リニアバランではなく
フロート型でした。w
眼鏡コアをシリーズにして高耐圧のテフロン
同軸ケーブルをくねくねと通してあり、
アンテナ側に補正用Cが付いているものです。
使用周波数におけるVSWRは自作の方がよかった
のですが、付け焼刃でその辺にあるものでやったので、
インダクタンスが足りずにアイソレーションは
整備上がりの方が若干よかったためです。

フロート型はトロイダルコアに同軸を巻くのなら
太いケーブルは困難ですが、1回通して1巻きですから
内径の合う同軸ケーブルに必要なインピーダンスに
なるようスリーブコアを複数個くぐらしてもよく、
実に簡単にできますが、リニアバランのように
強制的に出力をE/2・E/2でバランスを取る仕組みがなく、
入出力がバランスまたはアンバランスのいずれであっても、
ただただアイソレーションを持たせるだけなので、
強制の仕組みのない分、インピーダンスがリニアバランの
何倍も必要になってきます。
スリーブコアを通しただけのフロート型は、
ノーマルモードではすべての経路が50Ωならば、
アンテナ側に50Ωの純抵抗を接続することで
広帯域にVSWRは1.0になりますが、それだけで
喜んではいけないのです。
バランの代役を果たすには、コモンモードへの
流出を防ぐ十分なアイソレーションが必要です。
ザックリいうとリニアバランなら最低500Ω、
出来れば1KΩのインピーダンスが必要です。
フロート型の場合、両端がどの程度不平衡か、
どの程度の平衡かにより最低必要インピーは
異なりますが5KΩ以上必要な場合もあります。

拙宅にはバランスを測定する治具を作ってありますが
シャックに持ってきていないので、簡易的な試験を
行いました。
まず疑似アンテナとして用意するのは抵抗値の揃った
25Ωのキンピ抵抗をシリーズにした50Ωです。
これをリード線を外したバランのアンテナ側に
取り付けてアナライザーで測定します。
全てが経路50Ωなので理論上VSWRは1.0になります。
その状態で2つの抵抗の中点と入力側のコネクタを
ワニ口クリップの付いた線などでショートします。
リニアバランならきっちりE/2・E/2、フロート型なら
しっかりアイソレーションが取れていれば、VSWRが
変わることはないのですが、出来が悪ければ
ショートしたことによりバランスが崩れ
コモンモードの電流が流れVSWRが変化してしまいます。
実は付け焼刃自作品は目的周波数で測定器の
針1本分の変化があり、メーカ製は針がピクリとも
動かなかったため、整備上がりを使用することにしました。
さすがにメーカ製、しっかりアイソレーションが
取れていますし、若干発生するXL成分をキャンセルする
補正Cも的確な値のようです。
多分自作品を使っても針1本の崩れですから目立った
不具合はないとは思いますけどね。

ちなみにCD社やN社のリニアバランも針は
ピクリとも動きません。

本日のまとめ

その1
バランに代用するフロート型はアンテナ側に50Ωの
ダミーを繋いでVSWRが低いからと喜んではいけません。
構造上低いのが当たり前であり、実はコモンモード流出
防止には十分役に立っていない可能性があります。
インピーダンスがリニアバランの何倍も必要である
ことを忘れてはいけません。

その2
どんな大型設備でもコンディションには勝てませぬ。。。

 


もも三昧

 

5月20日は愛犬ももの3歳の誕生日。
あっという間ですね。。。
成長はうれしいのですが、このまま時が止まって
くれないかと思う時もあります。
愛おしさは増すばかり。
密度の濃い時間を過ごしたいと思います。
 
 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

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