Morse Trainer@35WPM

WindowsOS用LearnningMorse(作者JH1LHV局)を
ダウンロードしWineで試していたついでに
よせばよいのに35WPMランダムを書き取ってみました。
本当によせばよかった・・・
聴き取れていても手が動きませぬ。^^;;

CWでCQを出しラバースタンプスなQSOはやりますが、
書き取るのは最低限必要な相手のコールサインと
交換したリポート、QSO時に必要な名前やQTH、
使用RIG・ANTやお天気などで、全文ではありません。
35WPMでも紋切り型QSOならなんとか大丈夫でしょうが、
トレーナーを使った35WPM受信では半分しか書き取り
できませんでした。(泣き

聴き取れても書けないのが悔しくてちょっと書く練習を。
といってもabcd・・・とアルファベット26文字を4回
繰り返してみただけですけど。
これに1分少々かかってしまいました。
昔は1分間に5回ちょっとは繰り返せたのですが。
単純に考えても26×4=104ですから、1分で4回
繰り返せない人は絶対100文字/分の書き取りは
できないでしょう。
これがまさに拙生の現状であります。。。

これで終わってはなんだか寝られそうにないので、
しばらくアルファベットを書く練習をして、それとは
関係なく耳慣れのために35WPMモールスを垂れ流して
おきました。

さて再チャレンジは。。。65%くらい書けるように。
では100%書ける速度ってどのくらい?と思い
少しづつ速度を下げながら書き取ってみると、
31WPMならなんとかOKなようです。
ただし普段あまり使わない・ーー・ー・(@)
なんてのが混ざるとアレ?って感じでその後の
ナン文字かを書き取れなくなってしまいます。
でもこれはもっと速度を下げても同じかもしれませんね。
ー・ー・ーー(!)も耳慣れしていないためマゴつきます。

31WPMなら100%と書きましたが、終了したあと脱力感で
ボーっとしてしまったほど必死でした。www
ペンを握った指にはペンが食い込んだ痕はくっきりと。。
多分2度目をやったならボロボロだったでしょう。
CQを出して紋切り型QSOやる速度はちょうどこのくらい
なのですが、せめてこの速度を余裕で全文書き取れる
くらいのレベルは保っていたいものです。

紋切り型から一歩踏み込んだラグチューではCW力ではなく
英語力の関係で25WPM以下に落とすことになります。(笑

ちなみにLinux用としてはいくつかMorseTrinerが存在しますが、
以前使っていた奴がubuntu16.04では標準リポジトリに見つからず、
拙生が現在インストールしてあるのはターミナルエミュレータ
上で動くQRQってヤツです.
WindowsOS版ではコマンドプロンプト上で動くようですが
GUIで動くやつをご紹介するためにいくつかWine上で
試してみたというわけです。

余談

かなりご無沙汰なので感覚が鈍っているのでしょうが、35WPMを
聴いた感じがこんなものだったけ?ってちょっと遅く感じたので
WPMの基準になるPARISをスペースを入れて35個並べて時間を
計ってみると。。。きっちり1分でした。。。
20個並べて20WPMで試すと。。。やはりきっちり1分でした。ww
疑ってごめんなさい。。。。です。。。

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