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遅ればせながら墓参り

お盆とはずれ込みましたが本日は旭川まで
墓参りに行ってきました。

旭川動物園の傍なのでお盆あたりには混雑が
予想されたので避けることに。
で、拙生と連れ合いの休みの兼ね合いなどで
本日になってしまったというわけです。
他の同乗者は毎日が日曜日なのでいつでも大丈夫。ww

お寺のご住職は偶然にも知人の同級生だったという
大して役に立たない情報よりは、拙生以外の女性陣は
お昼に何を食べるかの方が重要で、前日に小野木に
予約入れとく?と言うとすでに決定してました。(笑

ということでお墓参りを終えた後、連れ合いの
職場関連施設で出店している井泉の豚カツを
いただくはずでしたが。。。
その場に行ってみるとナンチャラ(失念)ビュッフェに
変更になりました。
ま、女性陣はバイキング形式が大好きですから。W

帰りがけに下を通ってアチコチ道の駅なんぞに
寄りながら帰るという計画でしたが、全員満腹で
眠くなったお方も居らっしゃたりーので、深川の
道の駅に寄った後すぐに深川インターから高速に。w
ご親戚のおばさまをご自宅にお届けしてから帰宅し、
本日拙生の御役目を無事終了しました。
その後の虫の油などを取り除くための洗車と給油は
サービス残業になるのかな?(笑

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NA(P)Tルーター

最近CentOSをお勉強し始めた友人K。
と言うか、拙生がそのように仕向けハッパを
かけているのですが。。。

NATルーターに苦戦しているらしい。
CentOS7ならなんてことないのに6で
始めちゃったので7より少々面倒です。

面倒と言っても各NICの設定がちゃんとしてあり
sysctl.confの設定で

net.ipv4.ip_forward = 1

細かいオプション的な設定を除けばiptableで

-A POSTROUTING -o (*) -j MASQUERADE
   (*)はグローバルIPアドレス側のNIC名

とするだけなんでさほど難しくないと思うんですけど。

よく聞くとiptableで

-A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE

としたとのことですが、PPPoEで接続するために
すでに設定がしてあるとのこと。
それではダメです。

-A POSTROUTING -o ppp0 -j MASQUERADE

としなくてはいけません。
物理的なNICはeth0であってもPPPoEを設定すると、
インターフェイスはあくまでppp0であり、eth0は
PPPoEに利用されるためのものとなります。
eth0やppp0は友人Kの環境です。
インターフェース名は必ずifconfigで表示される
ものでなくてはいけません。

 
NATルータに関してはCentOS7だと楽ちんです。
Firewall設定でオプション⇒接続ゾーンの変更から
内向きのNICのゾーンをpubulicからinternalに、
外向けNICを選択してexternalにしてやるだけです。
右ペインのタブにあるマスカレーディングもいじりたく
なりますが、ここのチェックは必要ありません。

もちろんコマンドでも同様にできます。

# firewall-cmd --set-default-zone=internal

# firewall-cmd --zone=external --change-interface=インターフェース名

NATではない!?@基本編

CentOSではNAPT方式が採用されており、IPマスカレード
と呼ばれています。
なので、NATルータではなくNAPTルータが正解かも。(笑

基本的なことを再確認@いくつかあるNAT

六角NAT
そんなのありません!六角NUTならありますけど。
最初からふざけちゃいました。。。スンマソン

静的NAT
グローバルとプライベートIPアドレスが1:1の変換。

動的NAT
n個のグローバルとm個のプラーベートIPアドレスの変換。
プラーベート側で接続が必要なときに空いているグローバル
IPアドレスに変換。
プライベート側の同時最大接続可能数はn個までです。
  *セグメントでは先頭(ネットワーク)と最後(ブロード
   キャスト)のIPアドレスは使えないので正確にはn-2個

NAPT(IPマスカレード)
プライベートIPアドレスとポートナンバーをグローバルIP
アドレスのポート番号に変換することで、グローバルIP
アドレスが一個であっても、ポート番号を併用により
1:mが可能になります。

  注:CentOSのNAPTはIPv6には対応していません。

CentOS7ではディフォルトでNA(P)Tルーターとしての
ほとんどの機能設定が施されているために、上記のような
簡単な設定で機能してしまうのです。

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計画変更@RAID

RAID5が良いだのそれよりRAID10のほうが。。。
なんて調子こいてHDDが増える方向でお試しして
いましたが、一寸前まではエコだエコだと必死に
省エネ対策やっていたのに逆行し始めたことに
今更ですが気づきました。(笑

現用の2台をRAID1からRAID10にするとHDDは4台増えます。
使用HDDの消費電力は 5V 0.75A 12V 0.75A なので
単純計算で1台に付き12.75Wが増えることになります。
この電力量料金を計算すると、
12.75(W)x4(台)x24(時間)x30(日)x30.02(円)≒1102円
UPSではこの1.6倍程度ですから月に1764円程度でしょう。
HDDが増えたからと電源自体や冷却を強化すれば、もう
ちょっと増加し2000円程度にはなりそう。

金額的には大したことないように思うでしょうが、少しでも
省エネをとサーバーを集約して台数を減らし、部品の消費電力を
極力押さえるよう改修した時には、もっと小さな消費電力まで
気を使って押さえてきたので、タカが12.75×4などとは決して
思えないのです。
一番の問題は電力量料金に毎月目を光らせている女性陣が
気づくか気付かないか。。。の微妙なラインですな。w

ということで根性の無い拙生は日和って現用サーバーと同じ
RAID1に戻すことに。
それも使用するHDDはWDの省エネタイプにします。
2TBは5V 0.6A 12V0.45Aですから8.4Wと実にエコです。
実は同じタイプの1TBは10.1Wで大飯喰らいなんです。

2016-08-25 00.42.02

冗長性は絶対確保しなくてはいけませんが、パフォーマンスの
向上はエコの前には勝てなかったということです。
ま、現用サーバーのパフォーマンスもそんなに悪い訳では
ないので、犠牲になってもらうことにします。

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Windows不調@摩訶不思議変(編)

出先のWindows10でDドライブを開こうとすると
通常は右クリックで操作するはずのプロパティが
表示されてしまうと騒いでいます。
Eドライブは?・・・やっぱり同じですねぇ。

そんなのは大概再起動すれば直るはずと助言して
再起動してみてもらうもペケ。
仕方がないのでパソの前を交代してもらいました。

デバイス情報でみるとちゃんと認識しています。
イベントログでもIEでエラーがあっただけで、
それらしき痕跡はなんにもないので、とりあえず
sfcスキャンを実行して再起動してみました。
スキャン結果は整合性の違反はないとあったので
期待はしていなかったのですが、ラッキーなことに
再起動後正常に戻ってしまいました。@摩訶不思議❶

で、気になっちゃったのはイベントログにあったIEエラー。
ナンチャラ.dllというライブラリーでのエラーです。
尋ねるとHP閲覧や印刷をしても大丈夫ですが、
ネットバンキングでログイン後の一番大事な画面を
印刷しようとするとハネられてしまうとのことで
タイムスタンプからみてその時のエラーでしょう。
それまではナンの問題もなく印刷できていたそうです。
それもお困りとのことなので診てみることに。

とりあえず信頼されるサイト(でしたっけ?)を調べると
銀行のトップページが登録してあります。
今までコレで大丈夫だったとのことなので、これも期待しないで
印刷するページ自体ののアドレスを追加してみました。
結果は印刷ボタンをクリックすると見事プリンターが起動♪

パソコンがおかしいのかと別のノーパソ君で開いて
印刷していたそうですが、ノーパソ君も同じサイト登録しか
していないということです。@摩訶不思議➋

ま、結果オーライということで。

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Firewalld

CentOS7でのパケットフィルタリングはiptablesから
Firewalldになり、グループ化したゾーンという単位で
管理されます。

実際にパケットフィルタリング行うのはNetfilterという
カーネルのサブシステムであり、iptablesやFirewalldは
そのフロントエンドとなります。

iptables自体は設定しても保存されずに再起動で
クリアされてしまうために、/etc/sysconfig/iptables
に設定を書き込み、起動時に読み込むというという
仕組みでした。
/etc/sysconfig/iptablesにフィルタリングのルールを
書き込むにはiptablesというコマンドでしたが、
ちょっとヤンチャに直書きしてしまい、それを反映させるのが
拙生の常套手段だったので、上記のことが特に欠点であるとは
思っていませんでしたが。。。(笑

FirewalldはGUIで設定できますが最初はちょっと
まごつきました。
サーバーの場合は通常上部の設定値を【永続】
左ペインにある9つ並んだゾーンから【public】を選択します。
右ペインでサービス名を選択しますがポート指定もできます。
そのほかマスカやレーディングポートフォア-ディングも
タブの切り替えで設定可能です。

しかしやはり細やかな設定を行うにはコマンドラインでの
設定には適いません。
firewall-cmdコマンドで設定を行いますが、

firewall-cmd –permanent –add-service=http
          (HTTPのパケット受信許可)

のように簡単なものもありますが、

firewall-cmd –permanent –add-rich-rule=’rule family=ipv4
servicename=vnc-server source address=”192.168.*.*” accept’

なんて事細かな設定も可能です。

VNCをインターネットに晒さないでLAN内の特定ホストだけ
アクセス可能にした例です。

Firewalldはiptablesではコマンドオプションが複雑であり
さらにTCP/IPの仕組みをちゃんと理解していないと
設定が難しいことを解消するために登場したらしいのですが
それにしてはコマンド面倒くさすぎじゃありません? w

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たまにはテレビ屋です。。?

無線の仕事をしていると、TVも無線だろうと
時折TV共聴システムの不具合改修なども頼まれます。

先日もBS/CS(110°)の受信が時々できなくなる
との申告があったそうで、マンションの管理会社経由で
依頼され、測定機を首からぶら下げて10階建の館内を
走り回ってきました。

テレビ屋でぇーす。と成り切っておじゃました1Fのお宅で
測定していると、4Kって画像が綺麗なんだよねぇ。。。
もう一台必要になって買うんだけどやっぱり4Kかい?
最近よくある質問です。
そんな時はいかにも申し訳なさそうに、マンションの
設備では4Kに対応していないので、TVだけ4Kを買っても
ダメなんです。。。とお答えしています。
4K対応のパラボラアンテナをベランダに付けて、自力で
設備するしかないですねぇ。と付け加えます。

共聴システムではたくさんの部屋に電波を供給するので
ブースターで増幅して強力な出力にしてから、各部屋に
分岐や分配をします。
4Kや8Kの本放送は現在のBS/CSより高い周波数が
予定されていて、先ずはアンテナを対応したものに
交換しなくてはいけません。
分配器や分岐器、各部屋に付いているTVコンセントも
その周波数まで対応していないため、交換は必須となります。

巷では4Kは既に売れ出していて、その中には騙しのような
商売で上記のような説明もないままTVを購入した方も
少なくないと聞きます。

分配器や分岐器、TVコンセントなどは対応品が出てきましたが
肝心なパラボラアンテナが家庭用しかなく、ブースターも
カタログを見る限りまだなので、共聴システムが4K/8Kに
対応するのは、もうちょっと先の話のようです。

本来おじゃました目的である不具合は、アンテナから
一番遠くの1Fで測定すると、系統図から予測できる損失より
老朽化のためか15dBも多く減衰しています。
C/Nが13dBとかBERが4E-4なんてセグメントもあり、
受像機のスペックマージンでなんとか映っているレベルです。
またアンテナからの出力をブースターの入り口のところで
測定しても測定器でC/NやBERを測れるレベルを下回っていて、
ブースターをカマしてやっと測定できる状態です。
それもC/Nは良くて21、悪いところでは16dBで、BERも
*E-4ですので、アンテナ(コンバータ)自体もヘンですね。

アンテナ自体とブースターまでの引き込み同軸ケーブルの交換、
システム全体のレベルからみて、もう1台ブースターを追加。
できれば既存のブースターも交換という報告書と見積りを
出しておきました。
よくあのレベルで時々映らない程度ですんでいたと感心しています。

ちなみに現在の測定器機も4K/8Kの周波数には対応しておりません。。。
20万円程度の簡易型のものが特別価格のでものがあったので、
共同購入しようと仕事仲間に入手してもらいましたが、どぉやら
スカパーが測定できないことが判明したらしい。。。
で、売り払ってちゃんとした(簡易型でない)測定機を入手
することに決定したため箱から出してもいませぬ。。。ww

(設定中のCentOS7サーバーからのエントリです。)

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回転しない寿司・・・

久方ぶりの回転しないお寿司屋さんであります。
       

ランチが美味しいと評判のようですが、
昨晩ディナーで行ってきました。

北広島市@良寿司
通りがかりにいつも気になっていました。
CIMG1167

行灯も入り口も小洒落ています。
CIMG1169

見た範囲では全室個室のような・・・
早速メニューを選ぼうとする連れ合いと
ちょっとだけ見えている義理母様。
CIMG1171

織部焼の皿に載せられて出てきた回転していないお寿司。w
CIMG1172

このボリュームで3人で大枚1枚ちょっと・・・でした。
拙生的にはアガりがちょっと薄かった以外はネタは
素晴らしく、家族全員大変満足して帰宅しました♪

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ああ、勘違い・・・@GIMP

GIMPの設定で

*** 昨年3月 記 *******

プロセッサの数はコア数ではなくスレッド数
ですので、i7だと8になりますが、欲張って
10とかにしても無意味なのは当たり前です。

*********************

なんて書いてしまいました。

GIMPの教則本的サイトから得た設定法だったはずですが、
どぉやらプロセッサの数はコア数でもスレッド数でもなく
CPUの数が正解のようであります。

つまりM/BがマルチCPUに対応していて、2個のCPUが搭載
された場合は【2】に設定しますが、マルチコアや
マルチスレッドはいくらあってもCPUが1個なら【1】と
するのだそうです。。。

お詫びして訂正させていただきます。

ま、2としても無意味なだけで、そのことによる不具合が
発生するわけではないようで、実際全く問題なく使えて
いましたので、個人的には許せる範囲のミスであります。

いつも通り自分に甘い拙生であります。。。はい。。w

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リーさんからの電話

JapanDXMeeting&ハムフェアのために来日した
DS4EOIリーさんから電話がありました。

明日、明後日と仕事で会えないので、声だけで
もということですが実に律儀な方です。
会いたかったと伝えると、じゃぁまた北海道に
行けば会えるでしょ。って本気の声で言ってました。
もちろん歓迎します♪

前回の電話と同様HL2UVHキムさんが電話に出ました。

キムさん : my father!
拙生 : Oh my son!

実は拙生の愚息とキムさんは同い年なのです。
以前その話をリーさんにしたところ、以来すっかり
キムさんは拙生の息子であるという話が定着してしまった
というわけです。

キムさんは来年の2月に仕事で北海道に来るそうで、
お会いする約束をして再度電話をリーさんに代わって
もらいました。

12人で前夜祭(飲み会)のようで、韓国勢は
6人と言うことでした。
来年はその中に入っていられれば良いのですが。。。

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反射波は何処へ?

拙生が言う反射波全部が損失とはならないという
ことに噛み付いた御仁がおります。
そんなに食って掛かることないのにと
思うくらい勢いでした。。。(笑

V/Uのアンテナ製作をする御仁には弟子がいて、
その弟子たちにVSWR=1.5だと4%のロスと
教えていたらしいのですね。
某所でお弟子さんのうちの一人と話した時に
拙生が全部はロスにならないと言ったわけです。
お弟子さんは先生に、アイツがコウ言ってる。
どっちが本当?とご報告がてら質問をしたらしい。
それで拙生と顔を合わせたのが百年目。。。
ここぞとばかりにまくし立てられました。^^;;

結局分かったのは、御仁は定在波の原理をよく
理解していないということでした。
一応説明を試みたものの、ハナッから聞き耳は
持っていなかったようでありますが。。。

以降、聞く耳を持っている方だけ読んでください。

定在波は進行波と反射波の干渉で生成されます。
進行波と反射波の位相がズレていても、振幅の
大きさみが一定のところで変化するため定在波と
呼び、これは反論しようのない物理現象なのですよ。

送信機側へ戻った反射波はどこへ消えるのでしょう。
すべてがロスになるならどこかで消費していなくては
理屈に合いません。
VSWR1.5のとき1kW出力で4%の反射なら40Wです。
送信機で全部消費?いえいえ送信機では一部は吸収
するものの一部が反射するんです。
進行波→・アンテナからの反射←・その反射の反射→・・・
夫々の位相がズレていても定在波は発生します。
つまり一定のところで振幅の大きさだけが変化する
波ってことです。(しつこいか?)

では伝搬路(同軸ケーブル)を周波数の波長に合わせた
電気長にするとどぉなるのでしょう。
位相を合わせることになり、その場合は共振ですから
定在波の振幅は位相がずれているより大きなものになります。

伝搬路長で位相を合わせた後送信機の後ろにアンテナ
・チューナーを挿入してマッチングを取ります。
送信機とアンテナチューナー間で反射が起きないように
調整するということは、40Wの反射波がチューナーを
熱するわけではなくアンテナ側に全反射しているのです。
試しに送信した後チューナーの各部に触れてみてください。
きっとひんやりしているでしょう。
あ、送信中は絶対触れちゃダメですよ!ww

40Wは位相を合わせてアンテナ側に全部追い返される
ことになり、アンテナに届いた分の96%は電波として
出てゆくのです。
その反射も同様な振る舞いを繰り返します。
結局進行方向のものはほとんど電波として出て行くのです。
ただし伝送線路損失分は目減りします。

仮に伝送路に3dBのロスがあった場合を考えます。
1KWは半分ロスってアンテナに届くのは500Wです。
反射がなければ500Wはすべてアンテナに供給されます。
VSWR1.5で4%の反射があった場合500Wの4%は20Wです。
20Wの反射波は送信機に戻るまでに10Wとなります。
10Wがアンテナに追い返されるまでに5Wになりその
4%の0.2Wが送信機側へ戻ります・・・以下繰り返し
ま、0.2Wやそれ以降の小さな数字は無視できます。
つまり480+4.8+=484.8(W)となります。
500Wと比較して-0.1323dBですね。
反射が全部損失となるならば-0.177dBとなります。
ちなみに送信機の後ろに挿入したSWRメータでは、
1KW出しても反射波は往復の損失で10W程度にしか
見えないので実際にはVSWR=1.5が1.2の表示となります。

もちろん3dBロスで運用されている方は少ないでしょう。
10mバンドで8D-2Vを100m以上引っ張らないと3dBの
ロスにはなりません。(笑
10D-2Vを50m引っ張ってもロスは1dB程度で、もっと
低い周波数ならロスも少なくなります。
1dBで計算すると約20%のロスとなります。
反射がなければ800Wがお空に・・・
VSWRが1.5だと約788Wで-0.066dBとなります。
全部損失なら-0.110dBです。
VSWR1.9で10%の反射だと約771Wで-0.164dBですが、
全部損失にすると-0.458dBになってしまいます。
これらを見てお気づきと思いますが、伝送線路のロスが
少なくてVSWRが高い場合に輻射効率の改善が大きい
ということになります。

定在波型のオープンフィーダ(同調給電)でのアンテナ製作をされた
経験のある方なら簡単に分かっていただけるはずです。
フィーダ長を調整して定在波を積極的に活用するのです。
電圧給電型のアンテナならかなり高いインピーダンスに
なりますのでよく使われた600Ωのハシゴフィーダーなら
VSWRは10なることもあり得ます。
じゃあ反射波が670Wあるからアンテナからは330W分しか
電波として出て行かない??
決してそんなことありません。
今のダイポールなんかと比較しても効率はほとんど
変わらないでしょうね。
というのはハシゴフィーダはロスが少ないからなんです。

また同軸ケーブルの組み合わせを使ったQマッチなんて
ロスだらけでもっての外ということになりませんか?

**** ここまでの結論 **************

同軸ケーブルとアンテナのマッチングが取れていれば、
反射波として返ってくることはなく、定在波も発生
することはないのですが、反射があって定在波が立つことが
避けられないのなら、それも積極的に活用しちゃいましょう!
ということであり、同軸ケーブル長やアンテナ・チューナー
での調整はアンテナの輻射効率の向上に非常に有用である
ということであります。

***************************

アンテナ・チューナーについても誤解があるようで、
接続するアンテナ側が20Ωだとして送信機の50Ωに
マッチングを取った時に、御仁の説だとアンテナ側が
20Ωで終端されていなければおかしな話になります。
20Ωで終端されていたらそれこそ送信出力全部が
消費されてチューナーが1KWの電気ストーブに
なてしまいますってば!!www

それこそ同軸ケーブルでのQマッチを考えてください。
電気長λ/4の50Ωケーブルの片側を25Ωで終端すると
反対側は100Ωに見えます。
100Ωの負荷をぶら下げても25Ωとマッチングしますよ
と言うことであり、物理的に芯線と外部導体はオープンに
なっていて、100Ωの抵抗で終端していると言うこととは
全く違うのです。
ちなみにこの同軸使用のQマッチも定在波による
インピーダンスを積極的に活用しております。

ふぅー。。この手の話は強烈な反論が多いので
ちょっとムキになって書いててしまいました。^^;;
次に反論が多いのは・・・
反射波はノーマルモードであり、同軸ケーブルから
電波として輻射されることはない@粗悪ケーブル除く
というやつですかね。(笑

アナライザなどで測定の際、シャック側でもアンテナ直下と
同じ測定値がでるよう、同軸ケーブル長を予め使用周波数の
λ/2の電気長x整数倍にセットしておけば、位相合わせは
すでにバッチしです。@インピー合わせのみ必要

注意 同軸ケーブルはオープンフィーダのようにVSWR8
   だとか10で使用するような想定をしておりません。
   芯線と外部導体の間隔が狭いため、大きな定在波が
   立つと絶縁破壊の可能性もあります。
   上記はVSWR2とかせいぜい3以内のお話であります。

   あくまで輻射効率を上げるという話であり、
   アンテナ自体のスペックに寄与するものでは
   ありません。

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