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頂いた本

暴風雪ではありましたが、風が強くて
雪が舞ったため積雪はそうでもありませんでした。

無線機屋さんにもういらないからと置いていた
無線関係の本が数冊あって、欲しい人にあげて
いたらしいのですが、2冊だけ残っていたので
頂いてきました。

【トロ活】と【ワイヤーアンテナ】です。
すべての本には透明のビニールが被されていて
中は本当に読んだのか?と思えるほど綺麗です。

頂いた理由
写真の通り【トロ活】は現在のものではなく、
初版から15年経った1998年発行の第19版。
初版はページがバラバラになり、本の形を成さない
状態になるまでまで端から端まで読み尽くし、
お役ごめんとなりました。
現在持っているのが最新版かは分かりませんが、
2014年発行の改訂版第6版というやつです。
その間もう1冊購入しておりますが、実は初版と
改訂版を比較したことがなかったのです。
で、持っているものと頂いてきたモノを
見比べてみようかと。。。


今も昔も側に置いておかなければ不安に
なるくらい大切な1冊であります。

【ワイヤーアンテナ】は最初は持って帰らない
つもりだったのですが、一番最初に捲ったページに
JA1ANG米田OMの寄稿によるトランスマッチの記事があり
あまりにも懐かしいコールサインだったため、
つい持って帰ってしまいました。。。
帰宅後さらっと呼んでみましたが、残念ながら技術的に
興味のわく記事はありませんでした。。。
というよりいくらアマチュア用といえども間違えが
多すぎて読む気がしなかったと言ったほうが正解かも。。。

ついで写真
イギリスのチョコレートとゆず茶をいただきながら
パソの前です。

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自由錐

本日ホームセンタに寄った際、拙宅内で捜索願が
出ている【自由錐】を見ているうちにサイズ違いですが
つい購入してしまいました。。
手元にある1個は20〜76mmで、見当たらないやつは
25〜125mmというやつです。
で、購入したのは16mmから空けられるやつ。@珍しい
7ピン真空管のソケットの穴空けに使えます。

16mmはホルソーでもステップドリルでも空けられる
工具は他にもありますが、慣れると自由錐が切り口を
一番キレイに切り取ってくれます。
*自在錐とかサークルカッターなどともい言います。

とりあえずお試しにそのへんに有ったアルミ板に
穴を空けてみることに。
先日別途使用にするかもしれないのでシャーシから
セットにしてあった3CX1500A7やソケットを放り出した
ままになっているのが目についたので、ソケットの
穴を空けてみました。(60mmφ)
1.5mm厚ですがいとも簡単にキレイな穴が空きました。
*しつこいですが慣れが必要。
で、ソケットを取り付けて球を刺しチムニーを付けてみる。
なんかそのまま使えちゃいそうな感じです。ww




   またもやピンボケ。。。
   よくみるとフィンガーが邪魔して球が
   ちゃんと挿さっていませんねぇ。。。^^;;

余談
手持ちは3CX1500A7ですが、価格など将来のことを考えると
3CPX1500A7のほうが入手しやすいかもしれないので
フィラメント電圧切り替を製作してあったのを忘れていました。
            *3CXは5Vで3PCXは5.5V。
コレがあると球の入れ替えが容易になります。

ちなみにこの手の作業をするときはいくつものドリルに
自由錐や必要サイズのドリル刃、ドライバーやボックス
バリ取りなどをいちいち交換しなくても良いように
それぞれを用意しておきます。
こんな感じ。。。

本日はこんなもんですが、製作が本格的になると、持っている
ものすべてを総動員させます。
その際は極力電池式の工具にします。
さもなくば電源コードが絡まってエライコッチャになって
しまうからです。。。(笑

エンドフェッドアンテナのマッチング用のコアに巻くリッツ線が
まだ届いていないので作業がおあずけになっています。。。

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髭が大事!?

朝天気は快晴でしたが、午後から雲行きが怪しくなり、
現在の窓の外は横殴りの雪であります。
ここ数日除雪の必要がなかったのですが、今夜辺りから
連日乾雪のようであります。

さて、写真はT-200(カボニル鉄)#43のトロイダルコアです。


       ボケてます。。。^^;;

160mエンドフェッドアンテナの50Ωに対するマッチング
セクションを製作するのに用意しました。
以前寄贈していただいたメーカ製のものは、クラブ局の
屋上の環境には合わなかったようで、今回はVCによる
調整可能なモノバンド方式にする予定です。

エンドフェッドアンテナの端部は非常にインピーダンスが高く
同軸ケーブル側をリンク結合として巻き数比でステップ
ダウンさせて50Ωにし、更にアンテナ側は並列共振させるための
VCが付きます。

エレメント長はλ0.5λと言いたいところですが0.55λです。
0.05λ長いエレメントが並列共振回路の片端にに接続され
逆端にも0.05λの尻尾(エレメント)が付きます。
なんでそんな面倒いことするのかと言うと・・・
この髭がないと高インピーダンス同士だからといって、
終端効果のあるエレメント端を集中定数の端っこに
くっつけるだけではどぉやら許してくれない模様で、
なかなかうまくマッチングが取れなかったり、
コモンモード対策も大変だったりするのですよ。
やってみれば分かります。@ハイバンドでお試し済み

お髭さんのお陰で終端効果の位置からずらすことができ、
給電インピーダンスも幾分下がってくれます。
またリンク結合の場合、髭がないと平衡が大きく崩れて
しまうので、半端なコモンモード対策では悩み多き
アンテナになってしまいます。
この場合髭はアンテナのリターンとなるので、カウンター
ポイズと思えばよいでしょう。

なぜ0.05λ?
リターンをアンテナの電圧腹に接続する場合、自身も
電圧腹でなくてはいけませんので、0.5(実際には0.47)λ
としたいところですが、0.05λでもjx=0Ωなのです。
この辺はAA5TBのホームページに詳しい説明があります。
→ こちら ←

一応1KWでも大丈夫なようにT-200の3段重ねであります。
2段だとギリなのと、太い線での巻数は限定されるので
必要インダクタンスを得る巻数が少なくてすみます。
さて、問題は80mのエレメントをどぉ維持するかですね。。。
縦に張ったり横に張ったりで、電流腹はなるべく垂直にして
打ち上げ角に考慮する・・ってかんじですかね

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面白すぎ。。

シンギュラリティ
ホーキングラジエーション
シュバルツシルト面
(イベント・ホライゾン)
インフォメーションパラドックス
ライスナー・ノルドシュトルム

うーん、なんど見ても面白すぎて寝られそうに
ありませぬ。。。^^;;

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7F71がもう1台

無線から撤退するというOMさんから7F71RA
アンプを引き上げることになりました。


           7F71RA

7F71系アンプは昨年末から2台目(1台目は7F71R)になりますが
今度は電源付きです。


            7F71R

OMはすでにQRVはされていないのですが、プロの持つような
測定機を駆使してIMD特性などに注力したアンプを完成させ、
疑似空中線を温めながら測定するのが楽しみだったようです。
作るだけ〜・・は誰かさんと似てますねぇ。(笑笑
今度はオーディオと車に突っ走るのだとか。。。

で、作りかたのポリシーが拙生とはちょっと違うようです。
拙生の場合は最初からIMD特性ではなく、使用する球の
フルパワーでも耐える部品を使い、フルパワーも出してみて、
実際に運用するパワーまで絞ったときのIMD特性が優れている
ものを採用するといった感じでしょうか。
7F71*なら電源もタンク回路周りも片手以上は出るように製作し、
その上で1KWになるように押しを抑えるといった塩梅です。
最近のロシア球あたりでもIMD特性に注力し軽めに使うと
非常に優秀らしいのですが、上述の拙生流においては知る限り
7F71*に勝る球はありません。@8Fクラスではあるらしい
3〜4KW出してもエキサイタのIMD特性がそのまま出てくる感じ?
71にとって3KWは軽めだろう!って?そぉですよねぇ。(笑

7F71RFのアンプはピーク6KWを確認しましたが
プレート回路周りはそれに耐えうるような耐圧の部品を使って
クーリングも過剰に吹かして、上から吸い取る方式なので
1KWなら100%デューティで電力料金が心配で送信をやめるまで
OKでありました。(笑笑


              7F71RF14Mから上のハイバンド用
              (7F71R・RAはPd=3.5KW RFはPd=4KW)   

昨年入手した71Rはローラーインダクタが
への5番用(たぶん)であること、VVCやの耐電力が不足気味の
ようなので交換しなくてはいけないかもしれません。
今度来る7F71RAはローラーインダクタではなくロータリSWで
コイルを切り替えていますが、写真で見る限り接点が小さいかなぁ。。。
VVCなども耐圧が小さければ交換します。

後はクーリングがどぉかです。
球以外にコイルや接点などに風が回っているかは実際に動かして
みなきゃ分かりませんが、上か裏側に吸い出し用ファンをつけて
おけばほぼ解決しますけどね。

7F71という球が一番のお気に入りなのですが、最近は入手困難に
なりつつあり、老後の楽しみとしてとっておくつもりでかき集めて
いるわけで、すぐ使うわけでもなく、極端な話部品取りでもOKなのです。
一応部品は全部が揃っているので、不都合なものだけ交換したり、
最悪ケースから作り変えれば良いのですから。
と言ってみたものの、実はそのケース加工が一番苦手なのですよ。
なにせ極度の面倒くさがり屋ですから。@暴露
今回は絶対ちゃんと作るぞと決意して始めても、時間が経つと
エイヤー!になってしまうのが常であります。。
できればケースはそのまま流用して部品交換程度に留めたい
というのが本音なのです。。。

最近QRVするのはほぼWARCバンドのみです。
71アンプを3台並べて10/18/24MHz用モノバンド・・・・
なんてのもおしゃれですかね?ww

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バラバラ@TS-520X

届いたTS-520Xをバラしました。
実は昨日520のトランスをいただけるということで
送ってもらうことになりました。
だったら動作品をバラさずに違う使い道・・なんて
考えもあったのですが、クラブ局だけで新スプリ規格の
RIGが6台もあり、絶対使わないでしょうから、やはり
初志貫徹でバラしてしまいました。


  トランスが外れました。


  同一規格のトランスが2個になりました。
  100V巻線が2つ付いていて200Vでも使えるタイプです。
  使い道色々ですね♪
  もうちょっとしたら3個になります。V(^_^  


  RF部とその下のコイルパック部
  ファイナルのπマッチ回路


  その他の基盤類
  見てると想像が膨らみ楽しいのですが
  手を付ける暇がないので、見てるだけ〜
  にとどめておきます。(笑


  シャーシ上にはナ〜ンにも残ってません。

ただしフロントパネル側は外しただけで全部は
ばらしていません。@VFOが付いたまま
フロントパネルを利用して520ライクになにかできないかと
言っていた友人のためにそのままとっておきますが、
多分言っているだけと思われるので、近々にバラすことに
なるのでしょう。(笑

とりあえずトランスの使い道だけは決定していますが
共用をやめてEsg用に2個使っても1個余ります。
AC400Vの巻線に100Vの巻線を足して倍電圧し、1000V強で
AM直列変調なんてのは?
10W出力程度ならプライマリの巻線をパラにしなくても
片側だけでいけそうな気もしますが。
オーソドックスかつフルに使うなら、10MHz100W
送信機あたりでしょうか。
出来上がっているVXO+バッファの出力を12BY7A
+S2001パラに突っ込めばホホイのホイ。w

ファイナルのπマッチ部分はQRP送信機に利用するか
リニアアンプの入力同調回路。。。または移動用の
アンテナチューナーあたりでしょうか。
そうそう、10MHz100W送信機ならタップの引き出しを
変えるだけでそのまま使えちゃいます。

こんなふうに考えているときが一番楽しいんですよねぇ♪

おまけ写真@手元にある真空管たち


2E26x2 2B46 2B46x2 6146×2 6JS6x2 6146Bx2

上記真空管入ったダンボールの下に有った真空管たち

12BY7Ax8 6BA6x3 6AU6 12AU7 6C4x3 6AL6 6BE6x2 

真空管自作の全盛期にはみかんの段ボール4〜5箱は
持ってましたけど、今は仕舞い込んであるものや
行方不明のものが全部出てきても200本もあるのかな。。。
いやいや、今の箱だけで30本だからもっとありますよね。


こう並べると10MHzの100Wがすぐできそう・・・

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TS-520X@トランス取り出し用届く

受信も送信もできるというのに、1度もアンテナやダミーに
繋がれることもなく部品取りとなる哀れなTS-520Xが
届きました。(笑
すぐにはバラせませんが早速中を開けると、年月の分だけ
汚れや錆があります。

レストア癖で一番錆が浮いていたロードバリコンを
つい擦ってみる。@二三度だけ
すぐに錆は落ち、黒ずんだ表面は一部ピカりました。

一度ばらしてレストアすれば・・・
ここで誘惑に負けてはいけません!
このTS-520Xは、トランスがメインの部品取りになる
運命が決まっているのです。(笑

VFOとローカルOSC、Xtalフィルタやペアのの水晶発振子、
周波数構成をウンヌン言わなきゃ受信機ができちゃいますね。
このままでも受信できるのでしょうがデュアルゲートの
MOS型FETによるRFやMIXERは許せませんので。
他にもFIX用OSC基盤、コイルパックからコイルの取り出しなど
色々遊べそうです。
もちろん12BY7AとS2001もね。

ここから余談です。。

手持ちにS2001Aや6146Wという球があります。
曲者は6146Bの後から出てきたので、改良されたのかと
思いきや、スペックダウンされていた6146W。
差し替えはできるのですが、6146Bの規格目いっぱいで
使用する回路ではすぐにヘタってしまいました。
6146BのPd=35W・Imax=220mAに対し6146WはPd=25Wですし
Imaxにいたっては135mAとかなりのスペックダウンですから。

S2001Aも低コスト化の改良が加えられただけで、決して
スペックアップしたわけではありません。
しかし6146Wと違い、S2001とまったく同等ではないでしょうか。

ま、実用的には必要ないので、今更知っててどぉする?という
ゴミ箱にポイしても良い無用の長物的知識と言えるでしょう

ところで・・
球名のプリントが消えかかってよくわからないけど、ベースが
金属で巻かれていて、見える部分はS*001*となっていたので
S2001M@稀少品ではないかと思われる球を所有しているはずなのですが
毎度おなじみの探したときには出てこない・・・ってやつです。^^;;

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蔦屋書店

江別にできた蔦屋書店へ行ってきました。
大型店ではありますがコーチャンフォーとは趣が異なり
知・食・暮らしをテーマにしたテナントが多いのが特徴です。

実は花のバイヤーである連れ合いが、花売り場とカフェを
一緒にした店舗を作る計画をしていて、ちょうどそのような
店がテナントに入っているので見に行きたいと言っていて
久方ぶりの外食も兼ねて行ってきました。

結局連れ合いの興味を引くような店舗ではなかったようで
見学はあえなく終了。
その間本を選択していた拙生ですが、ゆっくり選べると
思っていたのにそんな短時間では選びきれず買わずじまい。
選びきれなかったのはNewton別冊の【次元のすべて】か
【人工知能】で、ほぼ次元のすべてで決まりかけて
いたのですが。。。

結局食品雑貨の店でキリマンジェロ(コーヒ)の豆や
ゆず茶などを購入し、夕食を済ませて帰ってきました。
いろいろな店がたくさんのテーブルを囲むように建ち並び
注文したものはそのテーブルで食べます。
拙生はエスニック料理屋さんぽい店のガパオプレートという
ワンプレートレシピで、鶏肉(ピーナッツ入り?)とバジル
の炒めモノがご飯に掛かっているというものでした。

連れ合いは全く別の店を回り右手に餃子、左手にカップ
アイスでした。ww
おみやげで買ったおはぎは抹茶・きなこ・ゆずなどの
バリエーションがあり、とりあえず帰宅後抹茶を
食しましたが、とても美味でした。

さて選択しようとNewtonのページをパラパラと
めくっていた時目に付いたのが電磁気力と重力の比較です。
圧倒的に電磁気力のほうが強いとは知っていましたが、
同じ1mの距離に置いた2つの電子に働く重力は、電磁気力の
4.71x10のマイナス42乗と書いてありました。
電磁気力ってすごいんだぁ!なんて検索で調べ始めたら
またまた寝られなくなっちゃいますね。。。

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FL-2100Z修理

本日は依頼されていたFL-2100Zの修理のため
無線機屋さんに寄りました。
症状は・・・・パワーが出なくなった。@単純明快

最初は引き取り品をオークションにでも出すのかと
ケースをはぐりながら清掃も行い、しばらく火も入れて
いないのだろうとプレートキャップを外した状態で
エージングから入ったのですが、数日前まで使用していて
急にパワーが出なくなり修理してまた使うのだと分かり、
ちょっと無駄な時間を費やしてしまったようです。。。

現象は送信状態にしなくとも電源を入れただけで
アイドリングみたいな電流が流れてしまい、送信して
リレーが動いても何の変化もありません。
球が悪い以外で疑わしきはバイアスとリレーあたりか?

FL-2100Zのバイアスは還流路にツェナDiなどを入れて
プラスに浮かす(グリッドがマイナスに沈むのと同意)
のではなく、グリッドにマイナス電圧をかけています。
14Vを3倍電圧整流してカットオフとし、最初のDiから
引っ張り出した半端整流の1段分(1/3の電圧)を更に
分圧して、送信時の動作点を決定しています。
ただしVRによる可変ではなくタップ付き巻線抵抗の
タップ位置による可変なので面倒ですが。。。

バイアス電源の基盤を調べると、受信時にかかるはずの
-50Vが出ていません。。。
AC入力から順を追って調べていくと、3倍電圧出力に
シリーズに入っている47KΩが真っ黒焦げでした。
部品が混み合っているところに垂直に立っているので
目視での確認は困難で、電圧を追いかけるまでまったく
気づきませんでした。
部品入れから47Kよりも先に大量の100KΩを見つけたので
パラって50KΩにして交換しました。
取り外すとき分かったのですが47KΩは黒焦げの部分が
哀れにも真っ二つに分断されていました。
基盤のパターンもNGでジャンパーを飛ばしました。
こりゃぁ電圧も出てきませんワナ。。。

抵抗交換後電源をオン。。。残念ながら全く同じ症状です。
50KΩの入り口までは正常な-50Vが掛かっているのに
出口にははほとんど電圧がありません。
そぉなんです。バイアス回路がぶっ飛ぶ場合、バイアス
回路自体の問題ではなく球がおかしい可能性大なんです。

で、電源を入れない状態で各部の抵抗値を探ると、
直流的にシャーシから浮いているはずのグリッドが
数Ωになってます。
案の定GKタッチですな。コレワ。。。
572Bをを1本ずつ外して調べると、1本が見事に
通通(ツーツーと読んでください)になっていました。

電源部は修理終了なので、あとはオーナーに尋ねてもらい
球を交換することが決定すれば、新しい球を挿すだけにして
作業を終了しました。

球のラッシュでGKタッチを起こし、バイアス回路の抵抗に
過大電流が流れて破損する・・・有りがちな故障でした。
将来的に発生するであろう球の交換や修理代を考えるのなら
オークションでTL-922かHL-2Kを入手し、3-500Zを軽〜く
使うほうが良いのでは?などとと思ってしまいますが。。。

さてお待ちかね?ここでお約束のドジです。。。
ケースのネジを締め込んでいるときに思い出したのですが
不具合部分を特定するために配線を外し切り分けしたときに、
バイアス電源基板と球に接続される配線を切り離していたのを
すっかり忘れていました。。。^^;;
再度底蓋を開けて半田付けして閉めるという不毛な作業付きで
計4時間(長い休憩含む)ほどでした。

ところで・・・
この手の作業をされる方は疑問に思ったのでは?
通常ならGKタッチの可能性があるのなら、電圧をかける前に
最初から球を調べるべきなのでは?
はいはい、通常ならそのとおりですが、パワーが
出なくなってから何度も電源を入れていたということので
今更守るべき基本がなかっただけなのですよ。(笑

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TS-520のトランス

本日は気温は低かったものの、柔らかい陽射しのある
穏やかな日で、降雪はまったくありませんでした♪

————————

さて、色々考えた結果SG用トランスが決定しました。
共用するのはやめにして高圧もSG電圧も単独にします。
共用切り替え方式は面白いと思ったのですが、不具合を
起こす確率が高くなるので、シンプルイズザベストの
基本に戻り、オーソドックスに行くことにしました。

で、4CX155Bも7F71RもTS-520のトランスを流用します。
高圧は400Vタップ付き800Vという表示になっていますが
回路図を見ると倍電圧用で、しかもDCになったときの
電圧を表示してあるみたいので、倍電圧で2.4倍位なら
実際のAC電圧は333V位?
倍電圧をやめてブリッジ整流なら、1.4倍でDC471Vは
取れそうなので7F71RのSGに使えますね。
71RのSG電圧は350V以上かかっていれば、500Vと比較した
諸々のスペックに大差はないので十分なのですが、
気になるなら低圧の14Vや12Vの巻線をシリーズにして
嵩上げすることで500Vを捻り出せます。

他にドライバーの12BY7A用で300Vという表示があり、
90Vと230Vのタップが引き出されています。
これは回路図ではDC300/210/100Vとなっていますが
バイアス用に使います。
各電極の印加電圧にもよりますが、71Rの動作点は
-60〜-80VあたりをADJすることになります。
であれば90Vタップが使えそうですが、受信切り替え時
バイアス電圧を深くしてアイドリング電流を止めるのには
電圧が足りません。
というのも71Rは個体差によりカットオフになるまでの裾野が
ダラダラと伸びているものもあり、-120V位ではIPメータの
針1本(半分くらいかな?)触れるものがあり、受信機に若干
ノイズが入ることがあったのですが、確実にアイドリングが
切れたのは-170Vくらいでした。
230Vのタップを使用し、適当な電圧になるように分圧します。
12や14Vの低圧をSG電圧の嵩上げに使用しないなら、230Vと
逆相になるように接続すれば分圧しなくても-170Vあたりが
取り出せそうです。

1500BのほうのSG電圧は71Rではバイアス用に使う
300Vの巻線を使います。
よく規格表に出てくる325Vを試すなら71R同様嵩上げします。
今回計画している低めのプレート・SG電圧ならバイアス電圧は
90Vタップでも間に合います。。
動作時は-30〜-40V、-80〜90Vでカットオフになります。
ただしSG電圧が325V時は-125V以上ないとカットオフ状態に
ならないので、やはり230Vタップを使って分圧することに
なるので、色々試すなら最初っからそぉしておいたほうが
無難ですよね。

トランスですが1台は昨年暮れに入手済み、もう1台は
TS-520X自体が明後日届きます。
このTS-520Xは動作確認品で、ファイナル1本に800V
掛けているようで35W出力を確認しているそうです。
ちょっともったいない気もしますが、RIGが必要なわけでは
ありませんのでバラしてトランスを取り出します。
残った他のものは・・・?
ファイナル周りはリニアアンプの入力回路や、真空管式の
QRP送信機などに使えます。
低圧トランスを乗せれば残った受信部を動かせるのでしょうが、
受信機としては馬鹿でかいし、最新の無線機のスペックとは
比較にならないので、やはりバラして部品取りになるでしょう。

ところでFT-101用のトランスが有ったことを失念していました。
どちらかにコレを使えば動作品のTS-520Xはとっておける・・?
いえいえ、使うシーンはないでしょうから場所を取るだけで
結局邪魔になるだけですので、予定通り部品取りでいきます。

  ———————–

不覚にもコーヒーが切れてしまいました。
朝は必ず、寝る前でもガブガブ飲む人ですから、
起きたらすぐに24時間営業のスーパーに走ります。

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