Roundcubemail
出先での仕事用メールチェックはスマホでもできますが、パソコンをお借りできる環境では、webmailが便利でブラウザからログインするだけで見ることも送ることも、添付も100M(設定による)までは可能にしてあります。
拙生は昔はSquiralmail一択でしたが、15年くらい前からアップグレードがなされずに、開発しているのか怪しくなった時点で違うものに変更。
現在はRoundcubemailを使っています。
使っている間にもいろいろな脆弱性が見つかり、一時離れたこともあったのですが、現時点での最新版である1.6.10の1つ2つ手前あたりから、まともなセキュリティパッチがあたった模様という、詳しい筋からの情報があり、復活しています。w
マルチドメイン対応
拙生のように使用ドメインが複数あり、更にそのドメインにぶら下がるメールアドレスが複数あっても、サーバー機1台につき1インストールすれば、サーバーにある全部のメルアドにアクセスができちゃうので、Roundcubemailはやめられませぬ。。。
他のものにもある機能かもしれませんが拙生が知ないだけ?
注意事項
自宅鯖仲間が導入した際にあった事例です。
拙生宛に送信するとちゃんと届きますが、認証にうるさいG-mailなどのフリーメールには550-5.7.26で蹴飛ばされる現象。。。
SPF or DKIM not pass だそうです。
もちろんすべて構築済みで、自宅のパソコンのメーラーからは大丈夫です。
結論を言うと、インストール時の設定の仕方と思いますが
1,@の前がユーザ名と異なったものが作成される。
たとえばoba-q@oba-q.comへ来たメールは
qsakuというユーザーへ配信されるよう
サーバーで設定している場合
qsaku@oba-q.com になってしまう。
(ログインユーザー名がqsaku)
2、oba-q@oba-q.comなのに、@の後ろがメール
サーバー名のmail.oba-q.comが作成される。
3両方が同時に起きている。
oba-q@oba-q.comがqsaku@mail.oba-q.com
として送信されてしまいます。。。
これだとDKIMやSPFに引っかかってしまいますね。
これはサーバー側でインストール・設定が終了しブラウザからログインさえできるようになれば、設定画面の識別情報からいくらでも変更ができ、また新たにqqqnoq@oba-q.comなども作成できます。・
(まともに稼働しているいるアカウントに限る)
マルチドメイン化はブラウザの設定からはできないようで、サーバー側で1ドメイン付き数行、コンフィグに書き加え、更にドメインごとのコンフィグを作成して読み込むことで可能になります。
拙生以外のユーザードメイン分も設定してありますのですべてのユーザー様が使用可能になっています。
寄せ集めに情報の組み合わせでで設定したものなので、それが正規なものかはわかりませんが、ちゃんと動いてくれているので、そのうちやり方ポストします。
もも三昧
朝んぽが気持ちのいい季節になりました💕
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