サウスサンドイッチ事件
7MHzのDPしか張っていなかったローカル(中学生)が
拙生と同様に練習をしたいと、迷惑がかからない21.440MHz
(40mDPに乗る)でCQDXを出していたら、LU3ZY
サウスサンドイッチが呼んできたという話を聞いたのは
拙生がむち打ちで長期入院をしていた時。。。
そんなこと聞いても身動きが取れずストレスだけが
溜まったという記憶があります。
退院してからそんな話も忘れかけていた頃、21.280MHzに
LU3ZYが出没するという情報があったので、南幌の御仁と
もう一人の札幌近郊の御仁と3人で、きっとラグチュー
してたら呼んでくるのでは?なんて軽い気持ちで21.280に
移ってみました。
DXCCには興味がなくても、サウスサンドイッチとは
QSOしたい。。。。分かります?
しばらく話していたらお前らココをどけ!という罵声が。。
ほかにも情報を聞いた方がワッチしていて、我々が一向に
どかないのでしびれを切らしたのでしょう。
その頃は皆若く血気盛んな頃だったので、誰も使って
いない周波数でローカルラグチューしてナニが悪い?
と反論しながら出てきたら避けるしぃ。。。みたいな
怖いもの知らずの調子でラグチューを続けました。
しばらくするともう一人の札幌近郊の御仁に回しても
出てこなくなり、南幌の大御所と2人でお話していたら
クーエレセータ・エン・エスタフレケンシア? と
いきなりブレークが入りました。
おっ!サウスサンドイッチか?と応答しようとすると
一歩先に御仁が応答し、LU3ZYであることを確認して
QSOに成功、続けて回してくれたので拙生は楽チンして
QSOすることが出来ました。
で、もう一人の御仁に回そうとしたらやはり出てこない・・・
他のローカルから回してぇ。と声がかかったときにはすでに
めったに聞かないような大パイルアップになっていました。
後から聞いた所、寝不足でうっぷして寝てしまったそうで
起きたときには超どパイル。。。諦めて再度寝たそうです。w
いつもはすぐに引っ込むといううわさのLU3ZYですが、
この日はかなりの数のパイルアップをこなし、次の日にも
出てきて多くのJAがQSOに成功しましたが、昨日寝てしまった
御仁も気合を入れて呼び無事QSOに至ったのでホッとしました。
すぐにアレだけのパイルアップになったということは、
悪態をつきながら周波数に居座ってのラグチューを
多くの人が聴いていたということで、当時は全く
気にしませんでしたが、今考えれば赤面の至りです。。。
余談@LU3ZYQSLカード後日談
整理業務が苦手な拙生は、一切のアワードを申請しない
方針でしたが、一度だけ所属していたDXクラブの宣伝のため
DXCCを申請しろということで、整理業務を得意なメンバーが
やってくれることを条件に申請したことがありましたが、
LU3ZYのQSLカードにはUruguayと記載してあるためか
撥ねられてしまいました。(ーωー?
ま、硫黄島でなく父島って書いてあるからとJD1も撥ねられ、
それと同様なのが他にも7つあったので、DXCCを知らない
デスクがチェックをやっているか、エンドーズメント代を
稼ぐために故意に撥ねているとしか思えません。。。
DXCCに関わる人間がLU3ZYを知らないじゃ通りませんよね。
どこかでも書きましたが、腹が立ったので一度だけそのままの
カードをメモ付きで出し直したら、全て通ったのですから
益々怪しいとしか言いようがありません。ww
CQを出したり、新しいプリフィックスとのQSOや
パイルアップでの飛んでるチェックは楽しいので、
そんなことを長年やっているうちに全部出来ちゃった
だけの話であり、元々DXCCには興味はなく、エンドーズ
メントはそれっきりです。
*全部できちゃったと書きましたが、PY0/TとZL/Kは
訪問先のシャックでQSOしたカードしかなかったので
−2で申請してます。