24M8eleも形になる
シャックに行ったらブームの横に18Mの6ele分の
エレメントが目に留まりました。
21M7ele1の在庫を流用できますが、新品なので
もったいなければ、スタックの1枚を下してから
と思っていましたが、6本のほかにブームを21M8eleに
流用してしまった18M5ele分のエレメントも
転がっているので、8eleに十分間に合います。。。
エレメントは20φ~10φで計算してあるので、
25φ~10φでは計算し直さなくてはいけませんが、
一度頭をよぎってしまったからには止まらないのが
拙生の性です。。。
流石に18と24では先っちょの10φだけを長さ調整
というわけにはいかず、25φを2mほど切断しました。
6ele分まで作って、あと2本を18M5eleから
使おうとしたら、なんとエレメントの作りが
違うではありませぬか。💦💦
途中の20φの長さが短く、その分17φが長いんです。
そしてこの部分はポンチ打ちの固定で調整効かず。
おっと計算し直しで先の6本も作り直しか!?(´;ω;`)
計算し直すとVSWR1.0が1.02になり、GAINや
F/Bもコンマ数dBしか変化しないことが判明。
そうなんです、元口と末口が一緒なら、多少中間の
パイプ径がかわってもスペックに大きな変動は
ないことは分かってましたが、そのままでも
行けそうなのはラッキーでした♪
でもそのままではなんとなく気持ちが収まらないので、
2本のエレメント長だけ最適化しておきました。。。
ってVSWR1.02を1.0にしても数字のお遊びで、
スペックはほとんど変わりなし。w
メーカ製の部材流用ではエレメントの太さや長さを
細かく調べて計算をしますが、調べたのは6eleの
エレメントで、まさか5eleと6eleでエレメント構造が
異なるとは思いませんでした。💦
あとよくあるのは、エレメントクランプが継ぎ目の
段差や通しボルトの位置にきてしまい泣くこと。w
28Mの時なんてギリXマウント当たってしまい、フロント
バックを反対にしてみても通しボルトにあたり、結局
ブーム自体の構造を変更しました。
24Mでは通しボルトにあたり、前後を逆さまにしたら
無事乗っかりました。
エレメントの元口・末口の話と異なり、ボルトや
継ぎ目に当たるからって、エレメントスペースを
ずらすのは愚の骨頂で、やるなら計算し直しです。
VSWRを下げるために第1ディレクタのスペースを
ずらして調整・・・なんてのもGAIN・F/Bに与える
影響の大きさを考えればとんでもない話です。
21Mの時に忘れた・・と言うか、共振値とバランの
リード線分補正値を両方並べて書いてあったため
読み間違えたというドジは今回はありません。。。ホントカ?
これで上げっぱなし無調整で働いてくれれば万々歳です。
30mパンザーマスト?
そんなのあるんかい!?
という口の悪い友人からの質問です。
確かにR118でも全長27.68m、地上高25.18mですね。
遠い昔に一番太いのが16番までしかなかった時代に、
冬場に暇な鉄工所にその下の番数を巻かせて、俺は
25mだ、いやいやこっちは30mを上げた。。。と
自慢するのが流行ったことがあります。
それを上げているのでしいて言えばR120なんです。w
オヒオヒ、18番がマルマル地上に出ていても、
27.68mじゃないんかい?とどぉせ尋ねられそうなので
先に言っておきますが、巻いたパンザーの1段は
既製品より長いんですよ。
で、29m以上にはなるので30mパンザーと呼んでいます。
上は1番ですが、ローテータ台を下げてマストを深く
飲み込ませているので、10Mの4eleでも問題は
ありませんでした。
山登りはしませんが。。
問題ないのですが念のため24M8eleが上がった後に
振れ止め程度のステーを張っておきます。
トレンドはザイルで、振れ止めだけでなく
ブームステーにも使用しています。
電気的に無視できるし、結び方さえ間違わなければ
面倒な取付金物類は一切いらないので重宝しています。
18Mの一部、21M・24M・28Mのブームステーはすべてが
ザイルです。w
あ、以前上げた6m4枚もですね。
もも三昧
セロリも小さくなきゃ嫌!ww
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