べっきぃ⇒さんだーばーど

メインOSを何年も前にUbuntuしたといいながら、
一つだけ最終処理をWindowsにやらせていました。

それはメールです。

Ubuntuに移行した時はメーラ(Becky!2)に30以上の
アカウントが登録してあり、フォルダの振り分けもマメに
やっていて、結構大変な作業になるので、出先のWebMailや
UbuntuでのTunderbird使用時はIMAPでサーバー処理とし、
定期的にWindowsのPOP使用でダウンロードしていました。

特に不便はなく、Windowsも週一とか月二くらいのペースでは
立ち上げるので、サーバーに溜まり過ぎることもありませんので、
ずっとそのままで使用してきました。

一昨日Windowsマシンをメンテしているときに気づいたのですが、
Becky!2のメール保存フォルダが5GBくらいになっています。
仕事で送られてくる添付ファイルなどもそのまま10年以上保存
し続ければそんなもんでしょうか。
多少整理しようと思ったのが発端でしたが、多少ぐらいじゃ全く
整理できない状態なので、思い切って大掃除に踏み切りました。

そこで考えたのがメールの最終処理もUbuntuにやらせることです。
Windows上のBecky!2のデータをエクスポートし、Ubuntuの
Thundebirdへインポートする際に、フォルダ単位で重要なものや
使用頻度が高いものは単独フォルダ、さほどそうでないものは
サブフォルダとし、年一しか使わないようなものは、まとめて
ローカルフォルダー下に置くことにします。
さらにもう使わないであろうフォルダ(倒産した会社など)は
インポートせずにエクスポートファイルのままおいておき、
万が一使用する時があれば、起動するアプリにThunderbirdを
選択することにします。
以上でかなりすっきりすることでしょう。

フォルダ構造が変更になるので、設定などをそのまま引き継げず、
手動でアカウントとその下にフォルダ、サブフォルダを作成してから
インポートするので、結構な手間がかかります。

Thunderbird

画像はやっとアカウントが20くらい登録できて、完璧ではありませんが
主だったフォルダ・サブフォルダを作成し、インポートが終わったところです。
でもまだ10程アカウント登録しなきゃならないしぃ・・・
その内の一つはォルダ・サブフォルダを50以上作成しなくてはいけません。

ま、ここで苦労しておけば整理出来るだけではなく、使い勝手も向上
するので頑張ります。
あと2日もあれば終わる・・・? 終わるかも・・・・ 終わらせたい・・・

ちなみに
メール振り分けのフィルタリングマネージャはThunderbirdのほうが
より詳細に(個々のフォルダ毎に)設定が可能です。
またBecky!2ではMSweeperというシェアウェア(出始めの頃は深海魚フィルター
というフリーソフト)のスパムフィルターを使っていますが結構強力です。
本体が4000円以上、スパムフィルターは毎年2000円かかります。
しかしThunderbirdもスパムフィルターも全く無償でありますが、強力さは
それ以上かもしれませんね。

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