チューブ・チェッカー

自作のMT管用チューブチェッカーが壊れて久しいので
三●無線の古いやつでクラス分けしています。

このチューブ・チェッカー・・・調子悪。。
ショートのレンジがおかしくて、実際に使えてる球や
未使用の球もショートですよぉ〜とネオンランプが
点いちゃいますので、測定器をそのまま信じたら
ほとんど捨てなきゃならなくなる。。。
メンテしなくっちゃね。

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球の程度をチェック中

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写真は6BA6のgm測定中です。
球によって初期設定が異なるので、一度セットしたら
まとめてやっちゃいます。
古い測定機なので絶対値の信頼性は薄いのですが、
未使用の球と比較して劣化の具合を相対的に評価します。
本来4400μS程度の未使用の球を何本か測定したら
全部3000弱のメータ表示だったので、それを良品の基準にし
クラスAとして、2700程度はクラスB,2500以上あれば
クラスCに分けてます。
この程度なら実機で挿し替えてみても、測定上でも
体感上でも、そんなに大きな出ないでしょう。

以前やったものもあるのですが、いつの間にか
ごっちゃ混ぜになってしまいました。
まだ途中ですが、とりあえず使えないほど劣化していた
ものが3本あったのですが、諦めが悪いのでピンを磨いて
長時間エージングした後再測定してみます。
それでも駄目ならポイしかないですね。

6BA6ならまだ数が少ないほうですが、ごっちゃ混ぜに
してしまった球の中では、6AU6あたりだと数があり過ぎで
気が重たくなります。。。

次に多いはずの6CB6は分別されてますが、ずいぶん前の
測定なのでやり直しが必要かも。。。

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