2系列IFユニット

フロントエンドを手がけようと部品を揃えたら
貴重な6BZ6・3BZ6と6AK5・6U8を小分けしたものが
袋ごと見つかりませぬ。。。
先日他の球と一緒にデスクの上に並べてみたばかりなのに。
デスク周りで行方不明です。。。
大事なのでどこかにしまい込む、どこにしまったかを忘れてしまう。
ありがちなことです、ってあっちゃいけませんよね。^^;;
別に球はなくても組めるので後から探し出せば良いだけですが、
急にやる気をなくして3395KHzのIF部着手に変更です。(笑

とりあえず3395KHzと455KHzのIFユニットを並べてみる。。。

DSC_0103

上が3395、下が455です。
空いているスペースにCWフィルタが乗っかります。
下はAM専用になるので現在乗っかっている6BL8(9ピン)の
プロダクト検波部分を、AM・ANL用双2極管の6AL5(7ピン)に
交換するので、少し隙間はできますが気にしません。(笑
ソケットは半田を吸い取るだけで簡単に外れます。

やろうとしていたフロントエンドについてです。
RF用のBPFは現在2.5μHの単巻x3と複巻x1単巻があるので、
コイツに4連VCを噛ませ、7〜10Mを可変範囲とします。
暗算が間違っていなければ100〜200pFあたりの可変でOKです。
調度良いVCがなければコアで手持ちのVCをの可変範囲に
追い込めるでしょう。
現状が2.5μHで統一して調整してあるだけで、調べると
コアの出し入れで、1.8〜4.5μHの可変が確認できてます。
VC容量の守備範囲が広くなりますが、Qの滴値からかけ離れる
わけにはいきません。
実はまだ正体不明なのですが、見た目は大きめのFM用
(10.7MHz?)と称するIFTが別途届くのですが、
出来が良ければそちらをを使うかもしれません。

IFの話です

3395のIFTは外したものを使うつもりでしたが、
該当無線機を奥の奥から引っ張り出すよりは、
手元にあるものを巻き直したほうが手っ取り早いので
巻き直して乗っけてしまいました。(笑
300pFで同調するように7μHちょっとですが、こちらも
コアで大きく可変できるので、神経質にならずに
巻けるのは実に拙生向きと言えます。ww

発振部のコイルも含めこれですべてがシールドケース入り
とすることができそうです。

などと言っているうちに、空いているスペースが気になり
我慢できなくなったので、奥の奥から該当無線機を引っ張り出し
外してきました。
IFTは取り付け済みなので、後はBFO用の水晶だけ取り外し。
外してきたやつを本日のメインイベンターとなった
IFユニットに乗け、手持ちで使える部品だけはくっつきました。

DSC_0104

A月から早く届かないかなぁ。
でなきゃ、どこにでも1000Vの0.01μFなんてのを
使っちゃいそうで、もったいないお化けに祟られそうです。^^;;
250や500Vと単価や見かけは一緒なので全部1000Vにしても
イイんですけど、何故かそれができないのですねぇ。

それと作業場(ラボ)から貫通Cを引き上げてこなきゃ。。。
手元にあるのはウンKV耐圧やウン10Aクラスのでかいやつのみ。w
ま、この程度のものだとB電源やAGCのディカプリングに貫通Cを
奢ってやるまでもないでしょうけど一応流儀なので。。。
それらがないうちは側板が付きません。

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