ケースから広がる妄想・・・

火傷

痛みも引いて大丈夫なようです。
痕が消えるのにかなり掛かりそうですが。

ナニに使う?

KENWOODってこんなのも出してたの?って感じの
映像系と思われる測定機のケースをゲット、直に届きます。。
写真で見る限り中身はナ〜ンにも残ってません。
KENWOODのロゴが入っているフロントパネルにはボタン類、
リアにBNCレセクタプルが多数付いていますが、外して
新しいアルミ板パネルに交換してしまいます。

サイズはW420xH190xD530で結構大きめであります。

実は前作4CX1500Bx2のRFデッキはこのような測定機の
ケースを流用して組み込んだもので、ほぼ同じサイズ
ですので、同様なRFデッキなら組めるわけです。

次回作は7F71と言った口先から、こんなのを入手すると
このケースに収まる高さの球は・・・などと考え始める
イケナイ性格の持ち主であることはすでに皆さんに
バレバレですよね。(笑

妄想開始

冗談はさておき考えるのは自由ですから、周囲にある球で
妄想を膨らませてみることにします。

幅・奥行きはGU-5Bと同じ程度で十分過ぎですが、
ネックは190mmという高さです。
4CX1500Bの高さは約120mmですからそこまでは余裕で
あることは実証済みで、その近辺の高さの球と言うと、
GU-78Bがちょうど120mm、GU-84Bで112mm、GU-74B
だと90mm、3CX1500A7は100mm弱でOKですが、
3-500Zは150mm位で上下20mmしか開かず、GS-35Bは
更に高さがあるのでまったくNGです。

高さはなくてもセパレートで電源を組むとそこそこの
高さとなり、場所も取る大きさなので、スペースファクタ
を考えればせめて3つ以上は出なきゃダメでしょ。(笑
選択肢としてはGU-84Bか78Bシングル、または74Bの
3パラ辺りとなりますか。
3C(P)X1500A7シングルだとちょと非力で、パラだと
大げさすぎですし、値段もロシア球の倍から3倍は
しますからねぇ。
しかもSSBで使うアンプを3極管で自作するのはGU-5Bを
最初で最後にしようと思っています。
かと言って前回と同じ4CX1500Bパラやや4CX1000Aパラでは
当然面白くないし、ラボにはいっぱい在庫がありますが、
自身では1500Bは前作の予備球をキープしなきゃならない。
更に1000Aは殆ど持っていないのですよ。。。
1本しかなかったかな。@あっても2本

妄想だけで終わる?

GU-74Bの3パラなら予備球も豊富だし、モノバンダーで
作るならプレートのインピーが低いのなんとかなります。
しかも。。。前作4CX1500BのEp3000V・Esg300Vは
ほぼ一緒であり、調整できるバイアス回路もそのまま
イケちゃいますねぇ。
同じサイズですからブロアからの風を取り込む穴の位置と
Esgやバイアス、制御系を渡すコネクタのピンアサインと
高圧を受けるジャックを同じにしておけば電源部は
共用出来るってことです。
なんてったってセパレート型でRFデッキは電源部の上に
置くだけというナマクラ構造なので交換はいたって簡単です。w

で、周波数はメインバンドの17m。
コイルは固定でプレート側にVVCを使ってもモノバンド故に
一度調整すると大きく動かすことはないし、ロード側は
エアーVCを使えば場所を喰うカウンタダイヤルはいらない。
場所の食わないバーニアダイヤルで済んじゃいます。
アウトは・・・1本で1KW以上は確認済みで、高圧トランスは
4.5KVAだからそれなりじゃぁないですかぁ?(笑
上記の各電圧ならGU-84Bや78BでもOKじゃないの?
って実はそのとおりです。
おっと、妄想で済ますつもりが現実味を帯びてきたぞ。@ヤバっ!

現実に戻って・・

妄想ではなく現在製作中のアンプは火傷の包帯が
取れてから再開することにします。
利腕の指2本に包帯はろくな作業ができないでしょ。

強行

明日は新ひだか町のテレメータメンテで外仕事ですが、
強い雨・強い風の予報が出ていて中止と踏んでいましたが
元請けが強行を決定。
朝6時に出発、日帰りで行ってきます。@きっとクタクタ

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