進行状況@ほんのちょっと

12.7mmのシャフトと6.3mmのシャフトの異径カプリング。
ラボ主作・・・ちょっと手直し。w

ローラーインダクタのシャフトはは6.3mmなので
普通のカプリングで間に合います。
使用カウンタダイヤルで一応回り具合を確かめます。

バイアス回路(ケースをとって撮影)や高圧の貫通C周り。

VVCと貫通Cは一枚の板に乗っけていますが
フロントパネルにカウンターダイヤルが付いた時点で
シャーシに固定します。@現物合わせ


     写真では分かりづらいかも知れませんが還流路の
     銅板は途切れていません。
     アルミのL型の下になって途切れて見えるだけです。

ところで・・・
違うカウンターダイヤルをつけようとしていましたが
回転数が足りずにVVCやローラーLがフルに使えないことが
発覚しました。。。
フルに使うのは40回転ほどのものが必要で、ネブラスカ
あたりから取り寄せしないとならないのですが、
在庫で40回転以上のものは写真のものしかありません。
リローラーインダクタはOKですが、今のVVCの間隔では
きっと被ってしまいますね。
今更VVCの取り付けを変更するのもナンなので、横向きで
イッちゃうかもしれません。
カウンターの数字?首を傾げてみるだけです。ww
ま、お試し機なのでそれもありかと。。。

とりあえずGU-5Bを使ってパワーを出してみることが優先なので、
写真をよく見ると手抜きがいっぱいあるのが分かると思います。
例えばプレートのバンド。
厚手の銅板を加工してバンドを作りネジ止めが常套手段ですが、
同軸ケーブルの網線を2重巻きにしてきつく捩り、緩まぬよう
半田付けしています。(笑
そんなんで大丈夫?と思われるでしょうが大丈夫です!

その昔7F71RFでローバンドとハイバンドのアウトの差が
ありすぎで(倍くらい違った)ハイバンドの調整をしている時、
パラ止も色々試すのにバンドの構造が交換するには面倒な構造
だったため網線捩り方式で試したところ7〜8割(片手)位まで
出るように調整するまですっかり忘れていいましたが、電気的な
接触や熱的にも全く問題は発生しませんでした。
そのまま使い続けても大丈夫だったと思います。
その証拠に後から銅帯のバンドに変更しましたが、1ミリも
パワーアップしませんでした。。。w
以降、お試しのときは網線捩り方式でやっちゃいます。

 *チムニーと球の間はわずかに隙間を開けていますので、
  パラ止との接続部分には風が当たるようになっています。
  ちなみに隙間を開けているのは、フィンの外側も風を
  当てるほうがベターだからです。
  ただし過剰なくらい吹いているからできる技です。
 
28MHz用のコイルも一応銅パイプで巻いてありますが、
今回は10MHzで3つも出れば目標達成とするので、ハインドの入力は
簡単に30MHzのLPFで片付けます。
18や24まで出てくれればラッキー♪・・・てな感じです。
2倍高調波が引っかからない14MHzから下は別途に用意します。
その結果10MHzでもっと出そうとか、ハイバンドもそれなりに
イケそうなお試し結果が出た場合は腕まくりしてソケットを含めた
作り直しを行い、きっともう少し丁寧な工作となるでしょう。

必要なもが揃ったり足りないものを発注するのは
連休明けになるのでそれまではチンタラしか進行しません。

  

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