ちょっとだけ進行@GU-5B

昨日計算した0.2だの0.47Ωはすっかり
忘れて行きました。。。@いつものこと
普通なら次の持って行って組むのでしょうが
普通でない拙生はあるものででっち上げます。

0.2Ωがないなら3.9Ωを19本パラえば0.205Ω、
0.47がないのなら4.7Ωを10本パラレルにしちゃいます。
シリーズにする82Ωと152Ωは抵抗は
330Ω4パラで82.5Ω、51Ω3シリーズで153Ω。
誤差はほとんどありません

分流・倍率器などはユニバーサル基板に組みますが
高圧部の分圧や低圧でも込み入っていて半田でショート
しそうなところはミニルータを使い不要な銅箔やはみ出した
半田などを削り取っておきます。


    カッターなどでガリガリやる10分の1の
    時間で確実に削り取れます。

真空管の下回りが出来たので塞いでブロアからの
風抜けを試してみました。
いろいろな部分に隙間があるにもかかわらず、
抜けてくる風からして十分な冷却をしてくれそうです。


    写真には映っていませんがソケットを使っていません。
    本来は球のグリッドに接続されている袴をはかせて
    いるのですが、それを外しシャーシに固定しています。
    外した球の方に銅帯と銅板でベロを出して、袴に
    被さるように加工してビス止めしました。
    ピンは3本出ていますが、銅板を巻きつけてきつく
    ビスナット止めをし、それにリード線を溜めています。
    そのリード線をフィラメントチョークなどに接続しました。
    リード線は2〜3cmなので問題ないでしょう。
    このアンプが上手くいったらソケットをいくつか製作
    するかもしれませんが、とりあえずはお試しということで。

VVCの取り付け加工を始めたところで
銅板を敷き詰める前に時間切れになりました。


    いろいろな組み合わせを考えましたが、比較的負荷
    インピーが高いので、プレート側は一応15KV耐圧の
    15〜500pF、ロード側は5KVMax2000pFに決定。
    両者をコメット製で揃えてみました。

ちなみにローラーインダクタは先日乗っけていた
ものとは違うヤツを使います。
片手、いや両手も使えそうなやつはもったいないので
3つくらいはイケるであろうヤツを使うことに。
その程度で傾向を探る予定です。
後からどぉにでもなるほどスペースにはたっぷり余裕があり、
思ったより出るのなら後からいくらでも交換できます。(笑    

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