午後から作業@ちょっとだけ進行

高圧はHNコネクタで供給していましたが
高耐電力バランなどの製作に使用できるので
もったいないと思ったので外し、専用のプラグと
ソケットに交換しました。


     シャーシ内部
       ラッシュ時保護用として付けてあった8Ωの
       セメント抵抗は別途対策するので外しました。

外部側はちょっと出っ張りが大きいけど問題なし。

電源側からの配線に使うプラグを外したところ


テフロン製の貫通端子で高耐電圧です。
接続のイメージは精度の高い軍用ターミナルに
バナナプラグを挿し込む感じです。
ちょっと高価ですけど挿し込むだけという手軽さは
やめられません。(笑
で、すでに配線して高圧電源に接続しました。
配線はシリコンシースで20KV耐圧なので、フレームや
シャーシなどの金属に添わせても問題ありません。

80/75m・40m・20m・15mの4バンドで組んでますが
80/75m・30m・17m・12mに変更します。
出力側は40→30m、20→17m、15→12mにタップを
調整しますが、πLマッチなので2つのコイルの
タップ位置変更です。
πマッチならQが少々下がるだけで17と12mは
そのままでもイケちゃいそうですけど、πLなので
Qは高めにしておかないとだめなんですねぇ。。。

更にπマッチの入力回路は絶対いじらなくてはいけません。
バンドを上記のようにスライドさせた場合、
TL-922等WARCバンドが付いていないアンプで17mにQRV
するときは15→17mはOKですが20→17mはπマッチが
ローパス型なのでNGで定数の変更が必要です。
同様に10mで12mはOKですが15mで12mはNGであります。
このアンプも入力はπマッチなので、TL-922同様そのまま
使おうとしても、カットオフを超えるので減衰が大きく
VSWRも高くなります。
とりあえずコイルは伸ばして(スペースを広げて)
インダクタンスを下げておきましたが、デップド
マイカCは交換しなくてはなりません。

最初に作ったアルミ板の仕切りをやめて、得意の(?)
木に変更しました。
今乗っているのはブリーダ抵抗とリレー、それに
RFデッキと接続される8Pコネクタに対応した端子台のみ
ですが、他にバイアスの調整回路や電源系のシーケンス
なども乗っかります。
端子台にはRFデッキの8Pコネクタと端子台はすでに
繋がっておリ、その先も伸ばしてあるので、その先っちょを
SGやCG・リレーなどの電源に接続すればかなり完成に近づきます。

採寸したサイズに切断を頼んでおいた鋼板を取りに来い
という電話も有ったので、明日暇を見つけて取りに行きます。
鋼板で囲まれれば、見た目も一気にそれらしくなるでしょう。
ただしスイッチ・メータ・ブレーカなどの穴あけと塗装は
かなりの手間ですけど。。。がんばります。W

   SGシャントレギュレータ用トランジスタ
   箱が届いていたのでやっと来たかと思ったらヌカ歓びで
   LED人感センサー付きのソーラライトでした。。。
   まだ届きませぬ。。。。
   

HOME

おすすめ