ドカ雪

先日の雪もびっくりシましたが本日の雪はたまげました。
所謂ドカ雪ってやつで、真冬ならともかくこの時期に降る
雪とは思えないほどの積雪&吹雪でありました。

ガラエポ両面基板@ヤフオクネタです。

様々な形態のベークライト板やガラスエポキシ両面基板が
大量に出品されていましたので入札に参加し、5点ほどが
落札できました。
・ベークライト板 
 1 工作用ベークライト オレンジ&うすめ 10kg
   100×120くらいの小さくカットされたものから
   200x500の大型まで大小取り混ぜて100枚ではきかないかも。
   1.5mm厚がいくらか混ざっているものの0.4mmとか薄手が
   メインであります。
 2 工作用ベークライト 11枚962g
   170x250が11枚で厚みは1.54です。

・ガラスエポキシ両面基板
 1 ガラスエポキシ両面銅張積層板 ほそめ20kg
   30mm幅や90mm幅で長さは165〜515と様々です。
   厚みは1.6mmがメインでたまに薄手があるようです。 
 100枚以上あります。
 2 ガラスエポキシ両面銅張積層板 9枚946g 板厚0.8mm
   200x260で厚みは0.8mmと薄めです。
 3 ガラスエポキシ両面銅張積層板 8枚945g  
   140×200〜250 と 180×250〜260 が4枚ずつ。
   厚みは1.6mmです。

実は他にベークライト2点、ガラスエポキシ両面基板2点が
出品されていて、力技で全部落札しちゃおうかとも思いましたが、
5点の落札でもしかしたら一生遊べるかもしれない量なので
他の入札者様に遠慮してやめました。(笑

一生遊べる量と書きましたが、拙生の場合通常の回路を
乗せるだけでなく、リニアアンプの真空管ソケット周りの
シールド板などに使うので、一気に減る可能性があります。
両面であるがゆえに2重シールドとなり、非常に優秀な
シールド板となることと、アルミ板のように曲げや
L型アングルによる加工ではなく、半田付けで形成できる
便利さもあります。

グリッドやフィラメントの電極が同心円上のソケットになっている
大型真空管では、バイパスCを固定C1発でシャーシに落としても
面積が広いために同電位にならず、不安定動作に陥るとがあります。
特にスクリーングリッドはそんなことは絶対やっては駄目で、
固定Cでやるなら8発、またはそれ以上を等間隔にカマしてやります。
一番良いのはバイパスCに分布容量を使用することで、ものによっては
ソケット自体がテフロンシートでシャーシから絶縁された板が持つ
容量でSGのバイパスCにしているものもあります。
両面基板は便利で、片面をシャーシと接続しておき、もう一方の面は
絶縁されるように溝を切っておいて溝から外側はシャーシに、
内側はSGにつなぎこめば、裏表で分布容量を形成し良質な
バイパスCになってくれます。
容量が足りなければ溝の部分で固定Cを足してやればOKです。
もちろんその時も複数個を均等な間隔で配置してやります。

王道から外れた使いかたもするので、他の方よりはずっと
大量に使用するため、一生は遊べないかも・・・ですね。

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