ベンチマーク

Windows8のマシーンはSSDとHDDの両方が入ってるので、
ベンチマークをとってみました。

内蔵SSDです。早くない?!
benchmark-hdd

内蔵HDDです。
内臓SATAのHDD(7200

ここでSATAの要注意

Intelチップのマザボでは、速度を求めるものは最初の2つ!
チップセット(Intelなら2個まで)と外部チップ(3個以上はこれ)では、
SATA 6Gbpsの速度は外部チップのほうが、20%以上遅いというリポートも。。。
たくさん挿せるからといって、考えずに挿してしまうと、せっかくの
SSDのスペックが泣いちゃうかも・・・ってことですね。
SATA2と3がある場合は、当然早さが必要なものを3に挿します。
今回のベンチマークをとったマシーンは、SATA3x4・SATA2x2の
マザボなので、内蔵はSATA3によるお試しです。

拙宅にはSSD内臓やUSB3対応の外付けHDDはありませぬ。
全部USB2のHDDです。。。
しかしこのマシーンは前面にUSB3とUSB2の両方が出てます。
なんとなく試してみたのがこれ。

USB2HDDをUSB3端子で測定
benchmark-exthdd

USB2HDDをUSB2端子で測定
benchmark-exthdd2

USB2は480M/sじゃねぇ?っていう理論上の虚しい空想は
置いておいて、実はこんなもんなんです。
どんな早いメディアを接続しても、USB2は30M/s位しか
出ないとあきらめるべきですね。
で、USB3端子接続だと若干早いのですが、USB3の理論値は
5GB/sと10倍以上速いので、これが安物の外部HDD(USB2.0/1.1)の
最高速度ということなのでしょう。
測定結果は画像として残していませんが、ノパソ君ににSSDを
採用した時に、この端子で測定した結果、Seq(シーケンシャル)は
軽く200M/s超えでありました。

今度の誕生日のプレゼント希望は、USB3の外付けSSDですかね。(笑笑

ベンチマークソフト

CrystalDiskMark3.0.2×64(フリーソフト)

参考
 All : 全てのテスト実行します。
 Seq : Sequential  リード/ライトの速度
 512K : 512KB 単位のランダムリード/ライト
 4K : 4KB 単位のランダムリード/ライト
 4K QD32 : 4KB 単位のランダムリード/ライト
      (最大 32 コマンド並列実行)

*ま、数字が大きければ大きいほどグッ!ってことです。

参考2
 USB1.1 1.5M/s USB2.0 480M/s USB3.0 5G/s
 (ピークバンドMAX値です。実効速度はコントローラーに
  依存するところが大きい。)

HOME

おすすめ