572Bのサラピンが・・・

一晩寝たら体調は戻りました。

さてFL-2100Zの修理の続きです。
572Bが届いている連絡を受けていたので午後から
時間ができたため無線機やさんに寄ってみました。

・エージング済み
・フィラメント 6.1V
・バイアス電圧 -48.5V/-2.2V

これに
・プレート電圧 2,200V
を掛けると、いきなりIpがパクンと流れます。
調べると以前修理したバイアス回路は正常で
Cgにはちゃんと-48V(受信時)が掛かっています。
フィラメントや他の電圧も正常です。
これで飛ぶか?って感じですね。
初期不良としか思えません。
返品・交換してもらうことにしました。

無線機やさんは連れ合いの職場と近く(車で5分)
アッシー君任務を果たすために帰るコールがあるまで
月末締めの下準備をやっていました。

無線機やさんに転がっていたチューナーです。
350WPEPなのでGU-5Bあたりの入力回路に流用すれば、
出力側がローラーインダクタなので、どこでも出られる
安直アンプが完成すると目論んで値段交渉に臨んだのですが、
途中で160mBANDは100wPEPであることが判明しました。
160mのみ押しを50Wまでで我慢すれば、WARCもあるし。。
としばし考えましたが、160mをメインにするかもしれない
GU-5Bは、残念ながらゲインがないので押せないのは辛い。。
やはり入力回路はバンド毎に組むこととし、安直は
やめることにしました。。。

さて話は飛んでRFデッキ3台のお話です。
RFデッキは改造のあとにすぐバラされる運命かもしれませんが、
一応実践に活用できる周波数で組むことを計画しています。

7F71R(ローラーインダクタ) 
   80/75・40・30・20・17m(17mのみ固定コイル)
7F71RA(5バンド切り替えSW)
   17・15・12・10・6m
4CX1500Bx2(5バンド切り替えSW)
   30・20・17・15・12m

こんな感じ。
前述の通り160mはGU-5Bまたは3C(P)X1500A7達にお任せです。

3台とも17mがついているのは拙生のメインバンドだからで、
2台までコケても大丈夫なようにしておきます。
WARC中心に出ているので他の30mと12mは2台出られるように
オーバーラップさせておきます。@1台コケても大丈夫
WARC用モノバンダーを3台並べて・・・とはいきませんが、
7F71Rを30m、7F71RAを17m、4cx1500Bは12mにチュニングし
すぐに出られるようにするのがお洒落かと思います。(笑

7F71RAの6mはVVCの最小容量の関係でπやπL回路では
無理かもしれませんが一応お試しということで。
当初4cx1500Bで6mをと考えましたが、球の出力容量が
パラで25pF程度あるため、他のバンドとの兼ね合いで
VVCのの最小容量が20pFあるのでまず無理なため、
それでは出力容量がそれより小さな71RAシングルで
試してみようかということなので、駄目臭い場合は即撤退し
10mをHigh/Lowに分割します。
無理してバンドSWを溶かしてしまうのは嫌ですから。(笑
出力容量の大きめな球で成功させるなら、最初から出力回路を
W6PO式にするなどして、モノバンドで製作するでしょう。

やることが多すぎなのですが、とりあえずは使える電源を使用し、
現状のままでもパワーが出るのか調べてから改造にかかります。

目の保養

ところでこれは無線機やさんの事務所の一角にある
マイデスクで書いていますが、デスク周りにはオークション
出品待ちのモノが色々置いてあり、目の保養になります。

このアンテナはオークション待ちではなく
所有権は拙生にあります。(笑

以下オークション出品待ち

懐かしすぎて涙が出ます。

昔は垂涎の的でした。

拙生がチェックしたトランシーバが
無事落札されました。@お嫁入り前

オマケ 拙生のデスク

 パソとプリンタが置いてあるだけですけど。。。
 パソ Corei5 メモリ16GB SSD2560GB
 保存ストレージは拙宅サーバーのクラウド

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