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TS-520のトランス

本日は気温は低かったものの、柔らかい陽射しのある
穏やかな日で、降雪はまったくありませんでした♪

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さて、色々考えた結果SG用トランスが決定しました。
共用するのはやめにして高圧もSG電圧も単独にします。
共用切り替え方式は面白いと思ったのですが、不具合を
起こす確率が高くなるので、シンプルイズザベストの
基本に戻り、オーソドックスに行くことにしました。

で、4CX155Bも7F71RもTS-520のトランスを流用します。
高圧は400Vタップ付き800Vという表示になっていますが
回路図を見ると倍電圧用で、しかもDCになったときの
電圧を表示してあるみたいので、倍電圧で2.4倍位なら
実際のAC電圧は333V位?
倍電圧をやめてブリッジ整流なら、1.4倍でDC471Vは
取れそうなので7F71RのSGに使えますね。
71RのSG電圧は350V以上かかっていれば、500Vと比較した
諸々のスペックに大差はないので十分なのですが、
気になるなら低圧の14Vや12Vの巻線をシリーズにして
嵩上げすることで500Vを捻り出せます。

他にドライバーの12BY7A用で300Vという表示があり、
90Vと230Vのタップが引き出されています。
これは回路図ではDC300/210/100Vとなっていますが
バイアス用に使います。
各電極の印加電圧にもよりますが、71Rの動作点は
-60〜-80VあたりをADJすることになります。
であれば90Vタップが使えそうですが、受信切り替え時
バイアス電圧を深くしてアイドリング電流を止めるのには
電圧が足りません。
というのも71Rは個体差によりカットオフになるまでの裾野が
ダラダラと伸びているものもあり、-120V位ではIPメータの
針1本(半分くらいかな?)触れるものがあり、受信機に若干
ノイズが入ることがあったのですが、確実にアイドリングが
切れたのは-170Vくらいでした。
230Vのタップを使用し、適当な電圧になるように分圧します。
12や14Vの低圧をSG電圧の嵩上げに使用しないなら、230Vと
逆相になるように接続すれば分圧しなくても-170Vあたりが
取り出せそうです。

1500BのほうのSG電圧は71Rではバイアス用に使う
300Vの巻線を使います。
よく規格表に出てくる325Vを試すなら71R同様嵩上げします。
今回計画している低めのプレート・SG電圧ならバイアス電圧は
90Vタップでも間に合います。。
動作時は-30〜-40V、-80〜90Vでカットオフになります。
ただしSG電圧が325V時は-125V以上ないとカットオフ状態に
ならないので、やはり230Vタップを使って分圧することに
なるので、色々試すなら最初っからそぉしておいたほうが
無難ですよね。

トランスですが1台は昨年暮れに入手済み、もう1台は
TS-520X自体が明後日届きます。
このTS-520Xは動作確認品で、ファイナル1本に800V
掛けているようで35W出力を確認しているそうです。
ちょっともったいない気もしますが、RIGが必要なわけでは
ありませんのでバラしてトランスを取り出します。
残った他のものは・・・?
ファイナル周りはリニアアンプの入力回路や、真空管式の
QRP送信機などに使えます。
低圧トランスを乗せれば残った受信部を動かせるのでしょうが、
受信機としては馬鹿でかいし、最新の無線機のスペックとは
比較にならないので、やはりバラして部品取りになるでしょう。

ところでFT-101用のトランスが有ったことを失念していました。
どちらかにコレを使えば動作品のTS-520Xはとっておける・・?
いえいえ、使うシーンはないでしょうから場所を取るだけで
結局邪魔になるだけですので、予定通り部品取りでいきます。

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不覚にもコーヒーが切れてしまいました。
朝は必ず、寝る前でもガブガブ飲む人ですから、
起きたらすぐに24時間営業のスーパーに走ります。

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